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検索可能な公式夏ホラー作品をひたすら読む  作者: 黒森 冬炎


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106/193

夏のホラー2020、初回掲載8/1④

●作品468

嘘つき

作者:鞠目

短編

2,044文字


内容

同窓会の帰りに駅で何かを落とした


感想

落とした気がしても、その時には見当たらずわからない。案外現実でもありますね。置いてけ掘の逆みたいなお話でした。


余談

ラスト、ホラー脳の人間だと逃げ切ったかと思ったらまだだったというパターンかと思っちゃいます。主人公の対応は怪異から逃げる人の正解行動なんですよね。普通は、なんでそれ持ってっちゃうのー!となるところを、切り離しに成功してますから。


感想欄の応答では、主人公の行動がおおむね非難されてました。現代では臆病な小市民特有の行動が理解されないんでしょうか。本文とは関係ないところで、主人公さんが気の毒になってしまいました。この人、昭和の感覚だと何にも変なことしてないんですよ。ホラー作品内では、グローバルにそう。生き残る人の行動。


大学卒業後8年、明記はないですが多分学部の卒業後で、だいたい30過ぎ。恐妻家の中年、貰った帽子を早速かぶるくらいなので仲はいい。ここもまた、平成後期〜令和の若者には理解不能かも。帽子が大事だからじゃなくて妻が怒るからと言ってる、と不審がりそう。



●作品469

ともだち

作者:l⊥l [+]

短編

728文字


内容

駅で話しかける男


感想

余白が多く取られている箇所があります。苦手な人は注意。短いですけど、ぞわぞわします。


余談

作品298『ドラッグストア』作品444『其処に住むモノ』 の作者です


余談

語り口は昭和の50代くらいのイメージですが、小4から2、30年経っていると書いてあります。20年と30年ではアラサーとアラフォーの違いがありますね。この年代で10年は大きいので、2、30年と口にしていることからアラフォーが正解かなと愚考。作者の意図ではないと思いますけどね。29歳は小4を2、30年前と言わない気がする。



今回はここまで

今回、余談ばかりで更新は零時を過ぎてしまいました。


お読みくださりありがとうございます

続きます

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― 新着の感想 ―
[一言] 「今日はここまで読まれたんだ」 「こんなお話があるのか!」 と読ませていただいておりました 8月3日になったあたりから、「私のお話もそういえば!」なんて思いそわそわ そして本日いただいたコメ…
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