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検索可能な公式夏ホラー作品をひたすら読む  作者: 黒森 冬炎


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103/193

夏のホラー2020、初回掲載8/1①

初回投稿2020/8/1は29作品でした


●作品476

人形送り

作者:山ン本

短編

1,926文字


内容

無人駅に奇妙な列車が到着した


感想

残酷な描写ありは、グロではありませんが人道的ではない行為が出てくる為でしょう。サイコホラータグは、どうなんでしょうか。サイコホラーだとすると、怪談ではなくなります。あらすじによれば呪いとのことですから、サイコホラーではないと思うのですが。


余談

このカップル、もし切り抜けたとしても、結婚はしない方が良さそうですよ。互いに引かないで取り返しがつかなくなる組み合わせは、早めに見切りをつけた方が互いのためですね。友達ならさっぱりしていて良いですけど。家族は、いくらマイペースでもこういう組み合わせは破綻するケースが多そう。



●作品477

米、コメ、※、……

作者:阿南マイカ

短編

3,809文字


内容

電車に乗って目を閉じた。


感想

ホラーというよりナンセンス小説ですかね。狂気の世界でお気の毒な主人公でした。前半が極端なベタ打ちです。後半はそれほどでもないので、意図したレイアウトなのでしょうか。ベタうちに不快感を覚える方、眼が弱い方は注意。



●作品478

ゴールデントレイン

作者:シュルレアリスム

短編

2,040文字


内容

金色の霞が運ばれていく話


感想

ミステリー、サイコホラー、時代小説のタグがついておりますが、どの辺りを差しているのか判りませんでした。この作品は、本来的な意味での幻想文学、もしくはSFではないでしょうか。


余談

作品264『日々是凶日 』、作品388『バラバラ殺人行き(確定) 』作品392『ゾンビの大群 』、作品406『人間花火』、作品426『五回目の衝突と、曖昧模糊な証言』、作品429『ニューイラ』、作品439『カルバゾールの暗示。優先席怪奇譚。わたしの夏は非刺激性 』、作品460『へばりつく』、作品467『駅のポスターコンテスト』の作者です



●作品479

本当にあった『天河怪談』

作者:如月しのぶ

短編

7,263文字


内容

駅ではない。


感想

存命人物が題材とされております。駅ではないのみならず、実在する作品や団体や人物か多数登場する、かなり黒よりのグレーな作品。



●作品480

蜂おじさん

作者:ヰ島シマ

短編

2,281文字


内容

駅でハチが飛んでいるので危険だと感じる


感想

ホラーというより幻想文学ですかね。サイコホラーというほどではないかもしれない。しかし気持ち悪い。



●作品481

エアプ

作者:もっそ

短編

1,273文字


内容

車内通話を注意する


感想

後書きでサイコホラーかどうか、作者さんが迷っておられます。ホラーというより小咄。異常心理ものではなかったです。なろうだとちょっとジャンルに困りますね。(その他)あたりでしょうか。


余談

作品331『ファン』、作品357『ポンプ』、作品399『バイト』、作品414『タバコ』 作品435『ムカデ』 の作者です



●作品482

駅からついてきた魔物【夏のホラー2020】

作者:江渡由太郎 原案:J・みきんど

短編

1,963文字


内容

事故が多発する駅で降りた


感想

ひーっ。古典的、手堅いホラーです。こわいよー!黒字白文字画面なので、目に負担がかかるなどの理由で苦手な人は標準表示になおして読むことをおすすめします。


余談

作品131『名前を呼ばれる駅【夏のホラー2020】』、作品185『駅のエレベーターの鏡【夏のホラー2020】 』、作品211『駅のトイレ【夏のホラー2020】』作品430『あの世とこの世の境の駅【夏のホラー2020】 』の作者です




今回はここまで

実在存命人物を題材にするのは、リスクが高いですね。やめたほうがいいと思います。


お読みくださりありがとうございます

続きます

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