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Lv666の褐色美少女を愛でたい  作者: 石化
第一章 東京

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設定とか

 異世界主人公


 異世界において主人公としてふさわしい活躍をするためにある職業。

 初期好感度大幅ボーナス。(ヒロインと一緒にいた場合)技能を所得しやすくなる。

 幸運を得る(デフォルト)。

 総じていわゆる御都合主義を引き起こす能力。

 ついでにレベルが二倍扱いになる。

 主人公の鑑定がそこまで進化していないので、一番最後のものしかわかっていない。

 レンさんの主人公に対する好感度が高いのはダンジョン内で出会ったから。

 こいつダンジョン内限定で無敵では?


 血槍姫


 対象が血を吹き出す魔物である限り彼女は止まらないし止まれない。

 血を体に纏わせる能力。体に血が吸い込まれることで体力を回復する。


 その身は常に血塗られた赤に染まる。



 レベル関係


 いつもの経験値システムの他に、自動伝達システムがある。

 具体的には、近くに高レベルの人がいる場合、そこからレベルが流れ込む。

 人類全体を引き上げるための隠し要素。●●●●が異世界女神との協定の条項に紛れ込ませた。


 高レベルの弊害として、200以上開いたレベルでの相対は深刻な恐怖を巻き起こす。

 Lv150以上で耐性がつく。

 すれ違う程度なら大丈夫。大和杉関係の面々は、気配を消すことに慣れているので心配ない。

 サトラだってもう少し経験を積んだらいけるはずなんだけどな⋯⋯。

 米軍に保護されたサトラが宇宙に送られたのは、これに耐えられる人がいなくなり、厄介払い兼ワンチャンスを狙ってのこと。米軍としてもほとんど諦めていたが、この度めでたく攻略されたため、とりあえず彼女を手元に置こうとした。どうせ同じことになるぞ⋯⋯ 。

 主人公が「威圧耐性」を獲得したのは異世界主人公補正のためである。

 サトラが落ちてきたとき、彼女の纏っていた赤はダンジョン由来の空気を取り込んでいたため、彼の能力が発現した。これがなかったら主人公は彼女と一緒にいることはできなかったので、地味に最重要技能。

 威圧耐性は、このレベル差をどれだけ我慢できるかによって獲得可能。

 できれば自分のレベルも高い方が望ましい。

 半年一緒にいられれば威圧には耐性がつくだろう。(ほぼ無理)


 ついでに自動伝達システムにより彼女と一緒にいられる=大和杉を超えたパワーレベリングなので、彼のレベルが上がる速度は早い。

(それでもあんなものなのでレベル上げは結構苦行。経験値システムの効率が悪い。)


 樹高がバグってレベルと同じ扱いになっている。

 つまり、あの最初からバグっていた杉が自動伝達システムにより日本のレベルを引き上げた。

 国民のレベルを大まかに把握している政府関係者は、東京を中心として同心円状に低くなっていく住人の平均レベルを見ながら首をひねっている。


 100m超のジャイアントセコイアがたくさん生えているアメリカ西海岸は住民のレベルが高いことで有名。

 リンレン姉妹もここの出身。


 紅葉刃


 効果 紅変


 その刃は紅く輝き、敵を変色させ機能停止にさせる。

 有り体に言うと、紅葉と同じ現象を引き起こす。

 紅葉とはつまり葉っぱがその機能を停止することに他ならない。

 生物、無機物問わず、紅く変えることができる。


 とはいえ、毒性に感染力は少なく、特に有機体に対しては効果が遅い。

 すぐに吸い出せば問題なし。


 

 効果は強いけど、射程が短いのが問題。モンスター相手には素早い立ち回りが求められる。

 サトラなら一撃なのでいらない。



 鑑定


 いつもの。

 かなりレア。勇者が時折持っている。



 サトラの語学能力


 彼女は別に頭が悪いわけではないので、聞き取りぐらいはできるようになっている。もう少し時間があればたどたどしく日本語を喋る可能性もある。

人柱力


ネタっぽく見えて一番ガチだったやつ。

人柱としての力ではなく人柱になった人たちの力が集まったもの。そのもののLvを666に固定する。

過去を思い出そうとした際、頭がひどく痛む。

その痛みは決して薄れず、考えぬことでしか動くことはできない。


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