244.おしえてばーちゃん
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
神モリガンに向かって、「死ね」って言ったら、彼女は死んでしまった!
どうして!? 答えてばーちゃーん!
ぴこんっ♪
俺のスマホに通知が入った。異世界にばーちゃんからだ。
俺は慌ててスマホを取り出す。
【わしじゃよ】
ばーちゃん!
俺は今の状況をラインで打ち込む。
【なるほど、事情は理解したぞ。孫よ……どうやらおまえさんの、神の力が、モリガンを上回ったようじゃな】
どういうことだってばさ……?
【神は上位存在。この世に存在する精霊たちをも操る】
そ、そうなんだ……。
【精霊は神に仕え、神を喜ばせる。つまり、精霊は神の言うことを聞く。神の望みを叶えようとする】
望みって……。
【じゃあ、俺がモリガンに死ねって言った=俺がモリガンが死ぬことを望んだ。そうカウントされて、精霊がモリガンを殺したってこと……?】
【ざっつらいと! さすが我が孫♡ 理解が早いくて助かるぞい☆】
……まじか。つまり、俺の望みを精霊が勝手に解釈し、かなえてくれたって訳か。
【無論、精霊は神ならば誰でも言うことを聞くわけではない。より強い、より格の高い神でないと。界人はそこのモリガンとか言う女神より格が上だと、精霊達に認めさせたのじゃろうて】
神としての格とかよくわからねえよぅ。
【おしらせ】
※12/5
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