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CROSS WORLD ―五世界交錯のレキハ―  作者: 数札霜月
第三章後編 第三世界アース 学園編
90/103

用語解説:魔術編 その一

 何か書きだしたら止まらない用語解説第二段。たぶんこれでしばらくは打ち止め。いま書けるネタは大体出した感じなのでこれからは真面目に『故国』の続きを書きます。

 ……またネタがたまったらやりたいなぁ。

【魔術】

 マーキングスキルというオズ人特有の異能を用いることで、空中に魔力で文字や図形を組み合わせた魔方陣を描き、それによって魔力に一定の方向性を与えて特定の物質や現象を生み出す技術。魔術によって生み出されたものは時間と共に変換される前の【全属性】に戻ってしまうため、その効果はかなり刹那的。オズの文明の基盤となっている技術で、基本的に術式と使用法の知識さえあれば誰でも(前提としてオズ人であること、というのはあるが)使うことができる。よくある個人の資質などというものは体力程度の誤差しかない保有魔力量や、術式を覚えるための記憶力程度しかなく、属性によって人を選ぶというようなこともない。



【魔力】

 これは魔術に限った話ではないのだが、魔術の世界であるオズが一番研究を進めているのでここに記載。

 魔力には様々な属性が存在することが確認されており、その性質がこの物語でのネックになっている。

 一般的には『地水火風光闇』、人によっては『地水火風』を『個体・液体・気体・エネルギー』と考えることもある基本属性、これらには含まれないものの、自然界に存在する『電気』等の派生属性、それらすべてに変換することが容易で、オズ人が体内で変換して保有している【元属性】などが有名で、さらに全ての魔力の大元となる【全属性】などが存在する。

 もともとあらゆる物質に変換される『万能物質』だと思われていたが、炎が炎素なる『物質』ではなく燃焼という『現象』であることが発覚してからは物質も現象も内包された『万能概念』なのではないかと言われ始めた。


【マーキングスキル】

 空中に微量の魔力で文字や絵を描く能力。オズ人特有の能力で、オズの魔術文明の根底を支える力とも言える。生み出した文字はある程度展開した部位の動きに合わせて動かすことができ、自分の生み出した文字なら自由に消すことも可能。

 実は結構謎が多く、いったいどういう経緯で人間にこういった能力が備わったのかがまるで分かっていない。進化の過程で備わったのだろう程度のことは言われているのだが、オズの魔術文明はそう言ったことを調べるのは不得手で、今のところまともな仮説すら立っていないのが現状。

 どういう訳かオズ人ではないはずの智宏や、その母方家系の暮村家の人間がこの能力を持っており、このけったいな一族はこの能力の有効な使い道を地味に模索していた。とはいえ彼らの能力はオズ人のそれと比べるとお粗末で、文字自体も薄く魔術の行使にはまるで使えない。智宏が今のレベルでこの力を使えるようになったのは、一重に刻印使いとしてマーキングスキル自体も強化されたからである。

 ついでに話をもう一つ。

 実はこのマーキングスキルの影響で、オズの人間には利き腕を両利きになるように鍛える人がやたらと多い。

基本的に魔方陣は精度を考えなければ体のどこにでも書ける関係上、手足の先や関節部、顔の前、背中など、体の各所で展開し使う魔術が開発され、多く出回っている。そのため初等教育ではまず体のどこにでも魔方陣が展開できるように教育され、子供達もどこででも同じように魔方陣を使えることが当たり前という価値観を持っていく。

 両利きに訓練する人間が多いのもこの価値観の影響で、要するに体のどこででも魔方陣は描けるのに、ペンを持って文字を書くのは片腕だけであることに違和感を覚えてしまうのだ。幸い利き腕は訓練でどうにかなってしまう上、たいていの子供が幼少期に体の各所で魔方陣を描けるように教育されるため、オズにおける子供の両利き訓練への精神的ハードルはやたらと低い。結果として両利きの訓練をするのがオズでは一般的となり、むしろ片腕でしか文字をかけない人間の方が珍しいという傾向すらある。(もっともこれは国にもよるが)

 ちなみに、魔方陣は体のどこででも書けるため、下ネタに走って変なところで魔術を使うお調子者がクラスに一人は必ずいる。どこの世界にもおバカなことを考える奴というのはいるものである。


【禁術】

 よくあるリスクの高い魔術、とかではなく(一応そう言った魔術も含まれるが)、何らかの理由で法律により規制されている魔術。禁止される理由は攻撃・破壊目的の殺傷能力のある魔術であることや、安全基準を満たしていない魔術であること等様々で、こういった魔術は使用しただけでその被害に関わらず禁術使用という罪になる。

 またこういった魔術は国に無断で他人に教えることが禁止されており、禁術使用以外にも禁術教唆という罪状が存在する。要するに日本でいうところの銃の密売みたいな扱いで、教えていいのは国軍や警察などの一部の例外で、許可を与えられた教官が教えるときのみ。ただし、禁術を知っていること自体は処罰の対象にはならず、教わってしまったこと自体も内容を知らずに術式だけ教わってしまう例があることなどから罪には問われない(というか問えない)。

 ちなみに、作中でバンバン禁術を使っている智宏が罪に問われないのは、彼が自衛目的にしか魔術を使っていないことと、そもそもアースの日本人である彼をオズのフラリアの法律で裁くことができないから。まあ、行き過ぎた使用があれば堕城さんや畑橋さんのようにとっ捕まる可能性もあるが、今のところその傾向が無いので半ば黙認されている。禁術教唆に関しても今のところ智宏が勝手に覚えてしまうため発生していない。見せてしまっただけで教唆になるほどフラリアの法律は厳しくはないのだ。


方位磁針(コンパス)

 効果は名前そのまま、出現した三角錐が北を指し示す方位磁針(コンパス)を作る魔術で、オズでは一般的どころか初歩の初歩に位置する代物。例えるならそのまま小学校の理科のレベル。

 ちなみにこの魔術、魔方陣のデザインがなぜかあのヒーローによく似ている。ただの偶然なのだが、実はレンドが智宏に鎌かけするのにも利用されていたりいなかったり。


望遠眼(スコープ)

 遠くが見えるようになる、文字通り望遠鏡代わりになる魔術。手に展開して目の前に持って行ってもいいが、慣れている人間だと目の前に直接展開し発動させる。

 自分の視線が届かない場所に魔方陣を展開するのは意外に難易度が高く、この魔術も目に近すぎるがゆえに全体が見渡せないため、初期の智宏は結構苦戦していた。まあ、オズ人なら慣れているためけっこうそつなくこなせるのだが。


雷槍(サンダーランス)

 電撃と刺突という二種類の攻撃法を併せ持つ強力な攻撃魔術。遠距離から結構な厚みの鉄板をブチ抜くだけの威力があり、さらに電撃を纏っているため感電も狙えるという、実のところ鎧をブチ抜いて中の人間を感電死させるための代物。その性質上オズのフラリア軍などでは正式に教給されている魔術でもある。

 殺傷能力抜群、それゆえ智宏はこの魔術を覚えていながら一度も使っていない。とはいえこの魔術、“ある相手”に対してはかなり有効な手段となり得るため、もしかしたら四章あたりから出番があるかも……。


強放雷(メガボルト)】・【轟放雷(ギガボルト)】・【極放雷(テラボルト)

 一応別々の魔術なのだが、その性質からまとめて記載。

 結構単純な放電系の魔術で掌に展開した魔方陣から【強放雷(メガボルト)】、手首の魔方陣と接続して【轟放雷(ギガボルト)】、肘の魔方陣を加えることで【極放雷(テラボルト)】と段階的に強くなる連続魔術。

 【強放雷(メガボルト)】が人を気絶させる程度の電撃魔術であるのに対し、【轟放雷(ギガボルト)】以上は殺傷能力を伴い、【極放雷(テラボルト)】になると前方一帯をまとめて吹っ飛ばす威力を誇る。

元々は強力な【極放雷(テラボルト)】を放つに当たり、生まれてしまう大きな隙を埋めるためにこうした形になった魔術で、威力が弱い術で攻撃しながら少しずつ魔方陣を書き加えていくことで隙を限りなく小さくすることを目的としている。まあ、別に段階的に発動させなきゃいけない縛りはないので、魔方陣の展開速度に自信のある奴や、ある程度時間的余裕のある局面ではいきなり【極放雷(テラボルト)】をぶっぱなすようなこともあるのだが……。


蛇式縛鎖(チェーンロック)

 魔方陣から鎖を放出しする魔術。放出した鎖は手元の魔方陣で操作、巻き取り(?)が可能で、鎖自体が結構な力を持っているため人間を持ち上げることも可能。もともとは軍用に開発された魔術だったのだが、その利便性から一般にも普及した。

 元になった軍用の【縛鎖蛇(チェーンバイパー)】がガチで人を絞め殺せるだけの力を持っていたため、普及させるにあたって出力を落とされており、よっぽど首にでも巻きつけなければ人を殺すことはできないようになっている。とは言え、それでも捕縛には十分であるため、警察機関などでは積極的に習得が推奨されており、また仕事で使う一般人にもこの魔術で犯罪者を捕縛した例が結構ある。


銃炎弾(ファイア・バレット)

 王道中の王道、炎の弾丸。まあ実際の効果としては、打ち出して何かにぶつけることで爆発する飛ぶ爆弾みたいなものなのだが、やっぱり王道的な魔術であることに変わりはない。

 生み出される炎弾の大きさは野球ボールほど。速度も大体剛速球くらい。銃弾っぽい名前の術のくせに弾速は意外に遅めである。

 殺傷目的の炎系術式としては基礎的な術式で、後述するような派生形の魔術がいろいろあるため、軍人などのプロはあまり使わない。どちらかというと路地裏のチンピラさん達のように違法な形で攻撃魔術を習得したがゆえに、より強力な魔術までは知り得なかった人たちが使うことが多く、実際アルダスが使った後ウンベルトに『チンピラが使うような初級術』などと評されている。

 とはいえ、間違ってもその威力はバカにできるものではない。作中では刻印や妖装などやたら防御力の高い人たちが多いため見縊りそうになるが、手足に当たれば指くらい軽くなくなってしまうし、顔に当たりでもしようものなら普通に死ねる。殺傷能力があるから禁術なのである。


回転機関砲(バルカン・ファイア)

 【銃炎弾(ファイア・バレット)】の魔方陣を基礎に別の術式を組み込んで、連続射撃を可能にした攻撃魔術。魔力を込めれば込めただけ炎弾がばらまかれる仕様になっており、文字通りの意味で火力に物を言わせる強力な攻撃魔術。

 ちなみに、オズでは似たような魔術や、同じ術式を基礎にするいくつかの系統の魔術をまとめて覚える習慣があり、アルダスの魔術レパートリーがほとんど炎の遠距離火力一辺倒であったりするのはそれが理由。要するに彼が使っていた魔術というのは、一部を除いてほとんど同系統のものだけだったのである。ちなみにもっとプロな軍人さんなどなら、得意不得意はあれど複数の系統、目的の魔術をバランスよく覚えている。


集束爆炎弾(クラスター・ファイア)

 打ち出された炎弾の魔術が、一定距離で拡散し絨毯爆撃となる魔術。炎弾一発一発が【銃炎弾(ファイア・バレット)】と同程度の威力を有しており、これが大量にばらまかれるため、破壊力のみならず攻撃範囲が滅茶苦茶広い……のだが、智宏はこの魔術もまるで使っていない。理由は簡単で、これも殺傷能力がありすぎるからというのが一つと、一対一の局面にばかり陥るため攻撃を拡散させる意味がないというのが一つ。

 だって集中砲火した方が効果高いんだもん……。


岩壁城塞(ロックシェル)

 前方の一定範囲に土の壁を作り上げる防御魔術。かなり頑丈な防壁で、大抵の攻撃を防ぐだけの防御力を誇り、しかも術式自体がかなり簡略化されているためとっさの事態に対応しやすい。ただし発動するときには魔方陣を地面に接触させた状態で展開しなければならず、少々初心者には難しめ。

 ちなみにウンベルトさんの場合はこの術式にいくつか文字を追加すると相手方向に爆破することもできる。ただし智宏はその文字の追加されるところを見ていないため今のところこの使い方はできず、実のところウンベルトさんの違法改造であるため誰もその使い方を知らない。爆破した場合破片が相手に飛んでいくことになるが、もともと本来とは違う使い方であるため加害範囲は決して広くない。普通に消すよりはましという程度である。


鉄甲(アイアン・ガント)

 腕を鉄の魔力で覆う強化魔術。魔方陣の展開箇所は手の甲あたりで、魔力は拳から肘にかけ手を幅広く覆う。

 接近戦、それも殴り合いのような格闘戦で効果を発揮する魔術で、これを使えば刃物を使う相手とも一応渡り合える。以外と強度のある魔術で、智宏の動きによってある程度緩和されていたとはいえ、後述の【土人形の鉄腕(ゴーレム・アーム)】の一撃から智宏の腕を守り切った実績を持つ。


土人形の鉄腕(ゴーレム・アーム)

 肩から先を魔力で覆い、肘から先にドラム缶大の腕を作り上げる魔術。魔術の展開位置は肩で、傍から見ると肩に円盤状の魔方陣が突き刺さっているように見え、さらに肘から先の部分にも手の甲から肩辺りまで届く金属プレートが展開されているなど、使用者のシルエットを著しく変える魔術でもある。


【土神の剛腕(タイタン・クロウ)

 【土人形の鉄腕(ゴーレム・アーム)】の術式の外周部に追加の術式を書き加え、【土人形の鉄腕(ゴーレム・アーム)】をさらに巨大化させた強力な魔術。肩から先が巨大な魔力の腕で包みこまれ、腕全体が車を鷲掴みにできるほど巨大化したほか、【土人形の鉄腕(ゴーレム・アーム)】時に腕を覆っていた金属プレートが五指に展開したことで抜き手や引っ掻く動きなどによる攻撃力も増大している。

 【土人形の鉄腕(ゴーレム・アーム)】もそうだが、これらの魔術はその出現座標が腕の動きに合わせて設定されており、かなり精密に人間の腕の動きを模倣できるほか、ある意味宙に浮いているような状態であるため術者は重みを感じない。しかしだからと言って重みが無いわけではなく、こいつに殴られるということはほとんどトラックにはねられるようなものである。ウンベルトさんよく生きてたな……。


空圧砲(エア・バスター)

 空気圧を放出して相手に叩きつける攻撃術式。ただし反動が強く、その放出の勢いを移動にも使えるため智宏はそちらの使い方を中心に使っている。

 開発者は二百年ほど前のあの二人。とはいえ二百年の間にかなりの改良が施されており、開発当初と今の術式を比べるとかなりの差が見受けられる。

 ちなみに智宏が重宝している反動は開発当初の方が強い。というより、開発当初の【空圧砲(エア・バスター)】は反動が強すぎてまともに撃てず、ほとんど失敗作と呼んでも過言ではない代物だった。まあ、元になった魔術の性質上仕方がないとも言えるのだが。


衝撃緩和風船(エアバック)

 魔力を気体に変えてそれを圧縮し、それをクッション代わりにする衝撃緩衝術式。二百年前のあの貴族が遊び半分に開発した魔術で、その後その有用性から災害救助の現場などを中心に広まった。

 二百年前と比べて見た目的にもわかりやすく変化があった魔術で、二百年前の【衝撃緩和風船(エアバック)】で生み出される空気の塊が無色透明だったのに対し、現代の【衝撃緩和風船(エアバック)】は光学系の術式で青く着色されている。

 というのもこの魔術、作中でこそ飛び降りる際に飛び降りる人間が使うことが多いが、実際に運用される状況は火災現場で建物から飛び降りる人などを安全に受け止める、アースでいうところの救助隊や消防隊などで使われることが多い代物だった。ところがまだこの魔術が無色透明だった時代、飛び降りる人間が救助隊側の【衝撃緩和風船(エアバック)】を目視できず、目測を誤って地面にたたきつけられるという事故が頻発したのである。受け止める側は魔方陣の位置である程度判断できるだろうと判断していたのだが、実際の火災現場では消火のための魔術も多数展開されており、危機的状況下で冷静さを失っている人々には上からではまるで見わけがつかなかった。酷いものになると消火のための魔術を行使している人間の上に飛び込もうとし、救助隊側の人間にも被害が出たほどである。

 要するに青い着色は離れた場所からもわかりやすくするためで、ではなぜ青だったかというと、これは単純に青色が人に安心感を与える色であったことと(このあたりはアースの信号と理屈は同じ)、もっと切実に目立ちやすさの問題が理由となる。火災現場で使う可能性がある以上、赤系の色ではどうしても炎の光にまぎれてしまう恐れがあり、緑、白、黄色、茶系の色でも地面の状態によって同じくまぎれてしまう恐れがあった。いっそ輝かせるという意見もあったが、あまり眩しくすると狙いがつけづらい上、夜だとほかの光源と見間違う恐れがある。そう言ったもろもろの条件を加味した上で最後に残ったのが青だったのである。

 青ならば水の上ででも展開しない限り見分けがつかないなどということもないし、水の上でこの術式を展開する状況というのがあまりない。実際色をつけるようになって以降、初期に見られていたような事故は激減したそうな。


包囲装甲(ラッピングアーマー)

 使用者の周囲を包みこむように防壁を展開する魔術。魔方陣は両肩から交差するたすきのように展開し、一度破壊されても魔方陣を再起動させることですぐ再展開が可能。強度こそ【岩壁城塞(ロックシェル)】には劣るものの、足元のみ防壁が排除されていることなどから動きまわりながらの使用が可能。

 ちなみに、殺傷能力や破壊能力を持つ魔術を法律で禁術扱いにしているオズだが、同じ戦闘用魔術でもこういった防御系魔術は民間人にも積極的に習得することが推奨されている。理由は言うまでもなく犯罪対策で、こっちで護身術と言えば格闘技ではなくこういった魔術のことを指す。


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