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マギア・ミステリー 魔法少女たちが綴る本格ミステリーデスゲーム  作者: イノリ
Chapter4:棺の中のユズリハ 【問題編①】
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◇◆◇Fourth Case「ヒント①」◇◆◇

『なんと【犯人】は魔法少女だったんだよ!』


『な、なんだってー!?』

『ちょっと、それネタバレだよ! そんなことしていいの!?』


『いいのです! だって挑戦状の前提事項にちゃんと、ワンダーは【犯人】じゃないって書いてあるもんね!』


『そっかー』

『じゃあ間違いないね!』




『というわけで、【犯人】は魔法少女っていうのが、ボクからあげられるヒントだよ! これだけ聞いてさっさと帰りな!』

『……あ、やっぱりダメですか。そうですか』

『それじゃあ仕方ない! 改めて、ヒントの発表といこう!』


『今回ももちろん、ヒントは文字化けさせて置いておくからね!』

『読書レベルカンストの強者なら、自力で解読できるはず!』

『自力解読できない人はまたまたまたしても、外部サイトにでもコピペして変換してね?』

『文字化け 変換 って調べれば、やり方もわかると思うよ』

『何度でも言うけど、Shift_JISからUTF-8に変換すれば正しく巻き戻せるからね』

『ではではヒント、いってみよー!』




ヒント①

縺ェ縺懃官莠コ縺ッ繝ッ繝翫↓謚懊¢驕薙r菴懊▲縺溘ヮ繧ォ


ヒント②

迥ッ陦後↓隕√☆繧区凾髢薙ワ縲∫樟譎らせ縺ョ諠ウ螳壹h繧顔洒邵ョ縺輔l繝ォ


ヒント③

豬エ蝣エ縺ォ繧ャ繧ス繝ェ繝ウ繧呈鋳縺代◆縺ョ縺ッ隱ー縺ェ縺ョ繧ォ


(作者注:人によっては変換サイトにコピペしてもうまく解読ができないそうなので、そのような場合にはTwitterのDMにてご連絡ください。作者が直接、文字化けしていない形でヒントを出します。できる限り多くの人に推理しながら楽しんでほしいので、遠慮なくどうぞ)




『はい、以上となります!』

『はわわ……。でっけぇヒントですよこれは……』

『ボクもなんだかよく知らないけど、ここまで来ちゃったんなら、キミも【真相】のその先とやらにアタックしてみてもいいんじゃないかな?』


『まっ、何はともあれ――読者であるみなみなさまが思うようにするといいよ』

『今回の事件は、曲者ではあるけれど――バレたら脆いからね。ヒントを手にしたみなみなさまなら、これ以上なく簡単な事件でしょ?』

『だからさっさと、こんな事件の推理なんて終わらせて――【真相】のその先とやらを思う存分探究するといいよ。さっきから作者が、ボクの後ろでそればっかりせっついてきて、うるさいからさぁ』


『……はぁ。高笑いするテンション、切れちゃったよ』

『なぁんで死んじゃったかなぁ。最高の事件を作るとか言っといてさぁ。ぐちぐち、ぐちぐち。あー、もうほんと……』

『――おっと、ごめんごめん。最後まで取り繕わなきゃね』

『えー、おほん。それでは――』


『――推理、スタート!』

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