【あらすじ】と【登場人物】

【第七章　あらすじ】

　戸山は、ついに排除能力者である三津家（みつや）陽向（ひなた）の排除に取り組み始める。

　三津家は自分が『取り返しがつかない』人間であると語るが、彼女が犯人とされる放火事件には、明らかになっていない謎が幾つも残っていた……。

【第七章　登場人物】

　戸山（とやま）望（のぞみ）：主人公。嫌われ者。

　七原（ななはら）実桜（みお）：戸山のクラスメート。元能力者。

　三津家（みつや）陽向（ひなた）：排除能力者。

　霧林（きりばやし）誠（まこと）：医師。

　陸浦（むつうら）栄一（えいいち）：元市長。

　牛岡（うしおか）哲治（てつはる）：陸浦栄一の友人。

　根岸（ねぎし）康造（こうぞう）：市立病院の院長。

　藤堂（とうどう）紗耶（さや）：七原の友人。わがまま。

　柿本（かきもと）麻衣（まい）：藤堂の子分B。

　小深山（こみやま）章次（あきつぐ）：戸山のクラスメート。

　逢野（おうの）亞梨沙（ありさ）：七原の友人。

　上月（こうづき）優奈（ゆうな）：双子の姉。攻撃的。

　上月（こうづき）麻里奈（まりな）：双子の妹。あざとい。

　上月（こうづき）蓮子（れんこ）：双子の母親。

　上月（こうづき）孝次（たかつぐ）：双子の父親。