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黒白の折り鶴  作者: 奥生由緒
第1章 帰郷
12/26

(11)〝塔の儀礼〟の始まり

 新学期が始まって二週間。

 ヒサキはゼミの集まりで空き教室の一つにいた。今週一週間は新三年生のゼミ見学が行われるので、割り振られた教室に強制召集がかけられたからだ。ゼミへの正式な加入開始は術式を選定した九月からになるが、四年・六年が〝塔の儀礼(サンスクリット)〟に出発する前の顔合わせだった。

 ヒサキが所属しているゼミは合計で五人。六年と四年を除けば五年が一人だけ残ることになる。十にも満たない少人数ゼミは、常に存続の危機に陥っていたが、切迫した焦りはない。

 ただ、毎年、この時期になるとある問題(・・・・)が浮上してくることが唯一の悩みだった。

 今年もその問題が起こった結果、教室には三人の姿しかいない。

 がらり、とドアが開いたのでそちらを見やると、同級生の女子生徒が立っていた。


「あれ? 二人と……コーやん?」


 タレ目がちの赤い瞳をぱちぱちと瞬き、女子生徒――キリエ・ミヤナカは小首を傾げた。


「お邪魔しているわ」


 ヒサキの前席に座っているユリナはミヤナカに笑みを見せた。その手には〝塔の儀礼(サンスクリット)〟のガイドブックがある。


「お邪魔って……コーやんもメンバーでしょ」

「そう? ありがとう」


 呆れたように言うミヤナカに、ユリナは苦笑した。

 ミヤナカは少し離れたところで机に突っ伏して眠っている下級生の男子生徒を見やり、


「アッキーしかいないの? コーやん弟とリクは?」

「毎年恒例のことだ」


 ヒサキは窓の方を視線で指した。

 「え?」と小首を傾げ、窓辺によるミヤナカ。


「……何であそこに?」


 窓からはグランドが一望できる。

 グラウンドには見学に訪れた三年生を連れて、さっそく外に出たゼミが点在していた。

 そして、ひと際目立っているのは緑色の[ドーム]だ。その中には五、六人の姿があり、それを数十人近い生徒が囲んでいる。

 ヒサキとユリナもソレに目を向けた。


「ユウトとリクよ。とうとう捕まって、模擬戦しているの」

「他のゼミが数個、三年生を連れて押しかけて来たからな」

「……アレが原因ね」


 ミヤナカは納得したように頷いた。

 原因は先月の学年末試験後に行われた、前三年生の〝特待生〟によるトーナメント戦だ。

 ユウトとリクの決勝戦は観戦した生徒に衝撃をもたらし、翌日からユウトとリクに同級生や上級生が押しかけ、模擬戦を申し込んできた。その騒ぎに気づいた一・二年の下級生たちも何事かと集まり、さらに大事になってしまったのだ。

 二人は一部の例外を除くと全て断わり、修了式まで逃げきった。春休みを経れば下火になるかと思っていたが、これ幸いとゼミ見学期間を狙って押しかけられ、断わりきれずにグラウンドに移動していった。


(あの様子だと……今週はずっとこの調子だな)


 やれやれ、とヒサキは内心でため息をつく。


「あれは無理ないわ。私でもお願いしたから」


 同じゼミ生ということもあって、ミヤナカはすでにユウトとリクと模擬戦を終えている。


「リクの[ドーム]も注目されているのね。師としては嬉しいんじゃない?」

「……まぁ、そうだな」


 リクの[ドーム]――その発想にも注目が集まっていた。

 [ドーム]のことを知っていたのは、同じ門下生とゼミ生だけだった。「奥の手だ」と噂がたっているが、必要とする技術が高いので使いこなすことが出来ずに使えなかっただけだ。

 

「おまけにあの二人はトップクラスだし………もしかして、希望者多かった?」

「そうね。今日は四十人ぐらい」


 「それはまた」とミヤナカは笑った。


「うーん……今年は何人残るかしら(・・・・・・・)?」

「ケイタくん次第になるけど」

「怠惰の化身だからな」


 三人の視線を集めても、下級生の男子生徒――ケイタ・アリアケは起きない。

 ゼミへの加入希望者が多いのは、毎年(・・)のことだった。

 なぜなら、ゼミ生全員の実力が〝特待生〟か、学年十位以内――つまり、成績上位者だからだ。

 元々、〝特待生〟のヒサキとリクがいる上に〝序式〟使いのユウトまでもが加わったので、注目度はかなり上がっていた。

 また、全員が別々の術式を選定していることも――術式別クラスという意味を失っているが――このゼミ特徴の一つだ。

 その訓練方法を知らない三年生にとっては門戸を叩きやすいのだろう。それを知る上級生からは模擬戦は申し込まれるが、入るのは敬遠されているが。

 三年生も噂では知っていても、実際に経験していないので上級生との認識は違うようだ。


「私たちがいない間はアッキーがしないといけないけど……あの様子だとダメそうね」

「いや、あれは巻き込まれてついていったが、疲れて帰ってきた後だ」

「早いんだけどっ?!」


 ヒサキにミヤナカはツッコミを入れた。くすくす、とユリナは笑い、


「ミヤさんは鍛えたくない?」

「それは思うけど………でも、このゼミってやりすぎる人が多いから」

「……他人事のように言うが、ミヤナカもだぞ?」


 毎年、数十人近い希望者がいたとしても、実質、残るのは一人から三人程度しかいない。

 その原因は、経験で引き継がれた訓練方法だった。まだ数年前から始まったもので、それ以前は普通の訓練方法で十五人前後のゼミ生は常にいたという話だ。

 昨年も九月当初は二十人近い数の生徒がいた。ヒサキとミヤナカで協力して教えていたが、次々とゼミを去っていき、結果、十一月の時点で残ったのはリク一人だけだった。

 リクは以前からヒサキに教えを受けていたこともあり、ミヤナカと話し合ってヒサキが指導することになった。暇になったミヤナカは、別のゼミにふらふらと顔を出している。ここの二の舞になるのではと疑問を投げかけると「訓練のレベルを下げて教えている」と言っていたが、「地獄の鬼コーチ」と噂があるので信用はできないようだ。


「ケイタくんの教え方はどうなの?」

「他のゼミで教えているところを見たことあるけど、アッキーも結構キツイわよ」


 どこのゼミ生だと思ってるの、とミヤナカは呆れた。


「練習といえば、あなたもそうね」

「私? 私は普通よ」

「どこに三年生に〝隠過(ペルメア)〟を教える《術士》専攻生がいるのよ。さすがはあの人の弟子ね」


 すっとぼけるユリナに、ミヤナカはじと目を向けた。


「褒められてるのかしら?」

「………どうだろうな」


 「やっぱり?」とユリナは笑った。ミヤナカに視線を戻し、


「イヅミから聞いたの?」

「そう。いくらコーやんでも、さすがに呆れるわ」

「でもヒサキと一緒によ?」

「だとしてもよ。あの二人だけでなく、リクもでしょ?」

「いや、リクはユウトだ」


 ヒサキが答えると、「はぃ?」とミヤナカは素っ頓狂な声をあげた。


「リクに教えたのはユウトよ。私たちが教えたのは、リンカとキキコだけ」

「……あ、あの子がリクに? 嘘でしょ?!」

「嘘をついてどうする」


 あっさりと言うと、さすがにミヤナカは絶句した。


「……びっくり?」

「………びっくりも何も」


 ユリナの満面の笑みに、ミヤナカは引きつった笑みを返した。


「………さすが、〝神童〟の弟、かしら?」

「あら。それは違うわ」

「……どこが?」

「あの子こそ、〝神童〟よ。それも努力は怠らないから、すごいわよ?」

「………そう」


 自慢げに言うユリナに、ミヤナカは肩をすくめた。「このブラコン、どうにかならない?」と横目を向けられたが、ヒサキは無視した。

 ふぅ、と気を取り直すように息を吐き、ミヤナカは近くのイスに腰を下ろす。


「戻ってくるまでは暇ね。……そっちの準備はどう?」

「順調よ。だいたい予定もたったから」

「〝全塔巡り〟よね。……ヒサやんも良くやるわ」

「そのあだ名は止めてくれ」


 ミヤナカの悪い癖で、親しい友達やゼミ生は独自の法則でつけたあだ名で呼んでくる。ユウトはユリナと似た単語が多いためか、まだ決めていないようだった。リクは模擬戦をすることで、晴れてあだ名から普通の呼び名に戻っていた。

 ただ、それはユウトとリクが組んだ二対一形式だったが。

 リクと[ドーム]内で模擬戦をしたことがあるとはいえ、そこにユウトを放り込んで二人を相手にしようと思う発想はさすがにヒサキにもない。


「私とヒサやんの仲でしょ」

「ただの同級生だ」

「えぇー」


 唇を尖らせるが、ミヤナカは楽しそうだ。


「私たちの時は、一つの町に一週間ぐらいの滞在だったけど、どうしたの?」

「同じよ。滞在は一週間ずつぐらいで、選定しているところについては二週間ね。ただ、〝序の塔(首都)〟はどうなるか分からないけど」

「住んで居たから、今更ってことね」

「場所によっては前後しそうだけどね。そっちは?」

「私は五つだから、一ヶ月ずつぐらい。……先輩・・たちのところにも行くのよね?」

「そのつもりよ」

「一応、余裕は見ている」

「……大変ね」


 ユリナとヒサキの返答に、ミヤナカは笑った。




          ***




 ユウトは久しぶりに警察署を訪れた。アズサガワたちに会うためだ。

 コンコンコン、とノックをして、「どうぞ」と返事を聞いてからドアを開けた。


「こんにちは」


 ドアを開けて顔をのぞかせると、全員が「お?」と驚いた顔をした。


「どうしたんだ? もうすぐ〝塔の儀礼(サンスクリット)〟だろ」

「はい。その前にあいさつをしようかと思って」


 四月からユウトは家業の手伝いを休んでいた。〝塔の儀礼(サンスクリット)〟に専念するためだ。

 ユウトはアズサガワに〝練紙〟を差し出し、


「とりあえず、五十枚ほどあります。少ないかもしれませんが、使ってください」

「仕事熱心だな」


 アズサガワは苦笑し、「ありがたくもらうよ」と言って受け取った。


「なら、こっちも渡そうか」

「え?」


 アズサガワはデスクの引き出しからケースを取り出すと、ユウトに差し出した。

 フタを開けて中を見ると、今までにないほどの多くの〝練紙〟が入っていた。


「どうして……」

「お前が〝全塔巡り〟をするとユウヤキから聞いたんだ。………無茶をしすぎるからな」


 目を逸らして、アズサガワは言う。


「でも、こんなには……」

「おいおい。せっかく集めたんだぞ」

「そうよ。遠慮はいらないわ」

「ケースの予備は必要だろう?」

「とりあえず、トランクの肥やしにしておけ」

「ケースは餞別だ。もらえないっていうのなら、殴るぞ?」


 にやり、と笑うアズサガワ。


「………」


 ユウトは言葉に詰まり、メンバーを見渡した。ニヤニヤと笑うエザキ、微笑んでいるウエムラ、カジは苦笑し、マツシゲは見守るように見つめてくる。

 ユウトはケースに視線を落とし、


「……ありがとうございます」


 がしり、とエザキはユウトの首に腕を回した。


「帰ってきたら、たっぷりともらうからな」

「……はいっ」

「調子に乗るな」


 アズサガワの鉄拳がエザキの脳天に落ちた。

 うずくまるエザキを一瞥し、アズサガワは言った。


「コカミ、精進して来い」

「はい!」






 アズサガワたちへのあいさつを終え、ユウトは最後の調整のために〝塔〟に向かった。

 部屋の隅で休憩をしていると、ジュリが近寄ってきた。母親は管理室での点検に戻っている。


「………何?」


 ジュリが何かを投げてきた。受け止めた手を開くと幅二センチ、長さ五センチほどの長方形の板があった。漆黒の薄い板で、表面には幾何学的な模様が刻まれ、チェーンもついている。


「〝塔の鍵〟だ。アレを使えない場合もあるだろうから、持っていった方がいい」

「……〝結晶(ダークマター)〟で作ったのか」

「加工した余りで作ったものだ。それで、関係施設はフリーパスになる」

「………分かった」

「あと、これは餞別」

「?」


 ジュリが差し出したのは、小さなコインがついたネックレスだ。

 コインの中心には、小さな〝結晶(ダークマター)〟がある。


「これは?」

「ムラカワの子どもに渡しておけ」

「! リクに……?」

「あの娘にも渡したのだろう?」

「……っ」


 ユウトはわずかに目元を歪めた。


「……アレと同じ?」

「少し性能は劣る。ヒサキにもキョウコに頼んで渡しておいた」

「………何で、」

「保険はかけておいた方がいい。〝塔巡礼(サンクラウン)〟は失敗できないからな」

「………」


 ユウトは顔をしかめた。

 彼女に渡した理由とリクに渡す理由――その二つは似ているようで違う。

 その様子にジュリは目を細める。


「―――ユウト」

「!」


 久しぶりに名前を呼ぶジュリに、ユウトは目を見開いた。


「まだ、関係がないと思っているのか?」

「……っ」


 噛みしめた奥歯が軋んだ音を立てた。

 関係がない、とは思っていない。

 彼には〝塔巡礼(サンクラウン)〟のことを話したのだから。

 けれど、コレを渡すということは、もう後戻りは出来ないということだ。

 姉や補佐家のヒサキとは違う。


「言っただろう。――保険だ」


 じっと見下ろすジュリの視線を感じながら、ユウトは目を伏せた。

 保険。

 それはリクの身を案じることと、〝塔巡礼(サンクラウン)〟に関わること――その二つに対してのものだ。

 〝無の塔〟の〝結晶(ダークマター)〟は、〝練気〟を吸収して蓄えるだけではない。

 それを他者が扱うことも出来る。


「………分かった」


 ユウトは目を開けると、ジュリからコインを受け取った。

 〝結晶(ダークマター)〟にある塵のような光沢が、わずかに輝いた気がした。




          ***




 六月一日、〝塔の儀礼(サンスクリット)〟初日。

 大陸の東端に近い位置にある〝無の塔〟からの〝塔の儀礼(サンスクリット)〟の経路は、北か南しかない。西は内陸部と町を隔絶する山脈が広がり、東に行けば海に出てしまうからだ。南下して大陸を時計回りに巡るか、北上して反時計回りに巡るか、話し合った結果、ユウトたちは北上することにした。

 次の〝塔〟の町までは直通の列車で三時間ほど。それほど時間もかからないので遅めの出発となったが、昼ごろには到着する予定だ。

 出発前の列車内には〝塔の儀礼(サンスクリット)〟を行う生徒――巡塔者と、構内にはその保護者たちが見送るために溢れていた。

 巡塔者は専用の黒いジャケット――左上腕部にはユキシノ学園の校章がある――とズボンに身を包み、荷物は基本的にトランクが一つ。腰のベルトにはいくつかのポーチがあり、貴重品が入っていた。

 〝練紙〟の入ったケースも腰や太ももにつけられている。

 ユウトたちは、コンパーメントの窓越しに両親たちと別れの挨拶を交わした。


「気をつけてね」

「無茶だけはしないように」


 不安が見え隠れする声に、リンカやキキコは軽い返事を返す。


「頼むわね。ヒサキ君」

「はい……」


 キキコの母親にヒサキは真剣な表情で頷いた。隣に立つリンカの母親がユウトに目を向け、


「ユウトくんもね」

「……はい」


 視線を横にずらすと、ヒサキの両親が一歩引いて立っていた。


「………」


 会釈を送ると、二人は笑みを返してきた。

 出発のベルが鳴り響き、見送りに来た人々は列車から離れていった。一度、大きく揺れて列車は動き出す。リンカたちの両親の姿が消え、見送りの家族たちが次々と窓の外を通りすぎていった。

 駅を出て町中を通り過ぎると、外の風景が大きくあけた。田畑の先にある〝塔〟がよく見える。

 〝塔〟を見上げて、ユウトは目を細めた。

 仕事の関係で母親は見送りに来なかった。別れは家の前だ。



―――「無理はしないでね」



 もう一度、この町に戻ってくる頃には旅は終っている。

 その時、〝塔〟を見上げる自分は何を思うのだろう。

 半年間の大陸一周の旅。

 帰郷ではなく、半年をかけてやっと辿り着く旅の終着点。


「どうしたの?」


 ぼんやりと窓の外を見ていると、前の席に座っているリンカが小首を傾げた。


「……久しぶりに帰ってきたのに、また出て行くなぁーと思って」

「そういえば、そうね」

「〝サンクリ〟が始まったばかりなのに、しんみりさせる」


 ため息をつくリクに、ユウトは苦笑を向けた。リンカは「ふーん……」と呟いて、


「でも、年末には帰ってくるじゃない」

「えっ?」

「帰ってこないの? ……また、首都に行くとか?」

「まさか。戻ることはないよ(・・・・・・・・)


 少し不安げに声を潜めたリンカに、ユウトは笑った。

 リンカの隣で話を聞いていたキキコも笑みを浮かべる。ふと、リンカの後頭部に目を向け、


「あれ? リンちゃん、そのバレッタに青い小鳥の絵が描いてあるけど?」

「あ、コレ?」


 リンカは両側の髪を後ろでバレッタで留めていた。

 ユウトが贈ったものだ。


「うん。私の〝練紙〟と一緒だから気に入っちゃって」


 照れたように笑い、リンカは指先でバレッタに触れる。


「……いいなぁ。私、短冊だから」

「〝仮面〟の模様も綺麗だよ?」

「そうかな?」

「うん。ねぇ?」

「ん? ……そうだな」


 リクも頷くので、キキコは照れて顔を俯かせた。

 ユリナから何か言いたげな視線を感じ、言及を避けようとユウトは窓の外に目を向けた。視線の先には小さくなっていく〝無の塔〟が見える。


(……最初で最後の旅か)


 その姿が見えなくなるまで、ユウトは〝塔〟を見続けていた。

第1章 帰郷 ~終了~

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