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ある日の会話

作者: 十蛇秋紅

本当なんだよ

私には娘がいる。

何気ない話の中で、そこそこ昔の話をする時。

割と言う言葉。


「それいつの話?」

「君が産まれる前だよ」

「わたしがお空にいる時?」


『自分が産まれる前の時』とは『お空にいた時』と認識しているらしい。


「お空にいたの?」

「そうだよ。お空でふわふわしてて、あ、あそこ行こう、びゅーんってきたんだよ」

「へえ」




言葉が通じるようになった頃から何度か聞いた事のある。

何気なく聞いていたが、これは、本当に産まれる前の記憶があるって事なのかな。


まだ5歳の娘。だからこそ、ちょっと信憑性があるかもしれない、なんて思う今日この頃。

どう思う?

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― 新着の感想 ―
[一言] うちの娘も同じようなことを言ってました!! 「おっきい木の上からママを見て、ここにきたの。にいにもそうよ」 と。話し始めてすぐの、2歳位の頃に。 ちなみに当時5歳位の兄の方にも聞いてみたら、…
[一言] 本当だと思います。 うちの娘@27歳も3つくらいの頃同じような話をしていました。 自分が生まれたときのことを聞くのも面白いですよ。 五歳かぁ。可愛良いですよねぇ。
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