【連載版】婚約破棄で聖女契約が切れました。――結界維持が停止したので、この国は“5分後に”崩壊が始まります。『あざといラフィナの復讐記』
最新エピソード掲載日:2026/02/11
婚約破棄された瞬間、王都の結界が止まった。
聖女セラフィナが支えていたのは恋でも名誉でもない。“国そのもの”だったからだ。
「無能」と捨てた第一王子は、新聖女に“数値十倍”を据えて結界を再起動させる――が、繋がらない。鍵が違う。
警鐘が鳴る。結界の光が剥がれ落ち、城下に影が伸びる。迫る魔物。国は、5分後に滅ぶ。
今さら戻れと懇願されても、セラフィナは告げる。
「契約を切ったのは、あなたです」
そこへ現れた外交騎士が言った。
「契約解除を確認しました。安全と待遇を、契約として提示できます。こちらへ」
捨てた側が滅び、捨てられた側が救われる。
最後にセラフィナは静かに言い放つ――
「返してほしいなら――まず、私の人生を返してください」
※本作は同タイトルの短編の連載版です。
短編が好評だったので、連載を開始しました。
ブラッシュアップして続きを執筆しました。
短編版は下記リンクから。
https://book1.adouzi.eu.org/n8070lp/
聖女セラフィナが支えていたのは恋でも名誉でもない。“国そのもの”だったからだ。
「無能」と捨てた第一王子は、新聖女に“数値十倍”を据えて結界を再起動させる――が、繋がらない。鍵が違う。
警鐘が鳴る。結界の光が剥がれ落ち、城下に影が伸びる。迫る魔物。国は、5分後に滅ぶ。
今さら戻れと懇願されても、セラフィナは告げる。
「契約を切ったのは、あなたです」
そこへ現れた外交騎士が言った。
「契約解除を確認しました。安全と待遇を、契約として提示できます。こちらへ」
捨てた側が滅び、捨てられた側が救われる。
最後にセラフィナは静かに言い放つ――
「返してほしいなら――まず、私の人生を返してください」
※本作は同タイトルの短編の連載版です。
短編が好評だったので、連載を開始しました。
ブラッシュアップして続きを執筆しました。
短編版は下記リンクから。
https://book1.adouzi.eu.org/n8070lp/
第1話 祝祭の夜、聖女は“不要”と告げられた
2026/01/24 14:40
(改)
第2話 おめでとうございます。自由です
2026/01/24 18:15
(改)
第3話 数字が勝ち、国が負けた日
2026/01/24 18:30
(改)
第4話 命令が懇願に崩れる――契約はもう切れている
2026/01/25 09:20
(改)
第5話 祝祭は壊れる――「新聖女」の無価値な叫び
2026/01/25 20:15
(改)
第6話 灯りが残っているのに、平和が消えた
2026/01/25 20:30
(改)
第7話 返してほしい――私の人生を
2026/01/26 08:15
(改)
第8話 離れたのは音だけ
2026/01/27 07:45
(改)
第9話 契約は救済ではない
2026/01/28 12:45
(改)
第10話 壊れ始めていた数値
2026/01/29 12:43
(改)
第11話 ふり切れた目盛り
2026/01/30 12:20
(改)
第12話 検問の灯、壊れた針――国境への境界線
2026/01/31 13:15
(改)
第13話 「形」に残す準備
2026/02/01 12:31
(改)
第14話 署名は、取り消せない――逃げ道のない問い
2026/02/02 12:30
(改)
第15話 責任が移った瞬間
2026/02/03 12:30
(改)
第16話 崩壊の順序――入口で止まる署名
2026/02/04 12:35
(改)
第17話 残っている、濁っていない
2026/02/05 18:15
(改)
第18話 上がる。だが、繋がらない
2026/02/06 18:45
(改)
第19話 壇上なら、数値で決まる
2026/02/07 20:15
(改)
第20話 結界の訓練じゃない。“見せる”ための訓練
2026/02/08 22:01
第21話 議題にないものは、直せない
2026/02/09 20:15
第22話 空っぽの器
2026/02/10 12:35
第23話 十倍
2026/02/11 12:15