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感覚派にしかわからない創作論  作者: 絹ごし春雨


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4/7

技法との距離& 上手く書こうとした瞬間、物語は嘘をつく

◽︎技法との距離



 技法は嘘をつかない。


プロットは地図だし、正しい文法を知ってれば迷わない。



でも文法が正しければ読まれるか、プロットが破綻していなければ読まれるか、これは違う。



読書は読者の感情を動かすもの。

新しい体験を授けるもの。

日頃のストレスに寄り添い、泣かせてくれるもの。


様々な面を持ってる。



完全な正解は存在しない。なぜなら、物語の価値を決めるのは、読者の解釈だから。



作者は自分の伝えたかったものを言葉にし、読者はそれを咀嚼して、飲み込む。



思ったことが思ったようにそのまま伝わると思ってしまうのは、誤解だよ?


世界を共有すること。作者に出来るのは、それだけだよ。






◽︎ 上手く書こうとした瞬間、物語は嘘をつく



 PV数、評価数、みんな気になるでしょう?


でもね、上手く書こうとした時、あなたは本来の自分じゃなく、一枚皮を被ってる。


作者の嘘をつかない感情って、絶対読者に伝わるんだよ。だって、キャラクターが嘘をつかないから。


上手く書こうとした時、気取った文体になってしまいがち。


読者はこう思う。


あれ? 

この人雰囲気変わった?



読者は一定数箱買い勢がいるよ? あなたの世界観、空気感、雰囲気を楽しんでる人たちね。


だから、気取った文体より、あなた本来を見たいはず。


自信持って?

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