余白は手抜きじゃない&わからないまま出す勇気

◽︎余白は手抜きじゃない

　私の文章はスカスカだ。短文多め、空白多め、改行しすぎなくらい。

でもそれはバランス。

言葉の重み

文章の流れ

キャラクターの重量感(存在感)

全部が一つの設計の形。

空間を捉えるといい。

シーンは時間を伴っている。

読んだ時の体感を信用していい。

早すぎると思ったら、ほんの少し説明を足してもいいし、むしろ空白を足してもいい。

空白は時間そのものだ。

シーンを作るとは、時間の流れを感じさせ、リアリティを出すことだと思うよ？

◽︎わからないまま出す勇気

　これ、結局何が言いたかったんだろう。でも、すごく“伝わる”。

私はそう思ったことがあった。

これは信用していい。

なぜなら、PVも評価も伸びたから。

何かわからないけど感じるものがある時、それが正しく書けていれば、読者には伝わる。

上手く言語化出来なかったから出せない。と言うのは勿体なさすぎる。

なぜなら、言葉にならない感情ほど、複雑で美しいものもないから。

評価は気にしすぎなくていい。ただ、評価されなくても読まれているかは大切だ。

届けたいと思うのなら、読まれているかだけ見ればいい。