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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
三章

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273.けりをつけにいく



《ヴィルSide》


 進化聖剣を作ることができた。

 世界中の人たちが、聖剣を使えるようになった。


 俺には、作った武器を通して、世界中のことがわかる。

 皆が、勇者とともに、呪いと戦ってる。


 これなら、もうあとのことは皆に任せれば良いだろう。


「じゃ、ロウリィちゃん。俺、いってくるわ」

 

 工房のなかにて、俺はロウリィちゃんに言う。


「いくって……どこにっすか?」

「どうやら地下に七福塵しちふくじんがいるらしいからさ、全てに……決着付けてくる」


 呪いをばらまく、七福塵しちふくじんを、俺は決して許せない。

 やつのところへいって、もうこの呪いの連鎖を止めなければならない。


「戻ってきますよね……?」


 ロウリィちゃんが不安そうにしてる。


「もちろんだよ。まだまだ、俺は皆のためにアイテム作りたいしな!」


 ロウリィちゃんが苦笑する。


「こんなときでも、関心事はもの作りなんすね」

「まぁな! じゃ、俺いってくる」


 この星の中心に、やつはいる。

 俺は新しい神鎚ミョルニル……新鎚を手に取って、床にたたきつける。


「神錬成!」


 瞬間、魔法陣が出現する。

 俺の作った、どこにでも行ける魔法陣だ。


 七福塵しちふくじんのところへ、という凄くざっくりした指示でも、この神・転移魔法陣は、俺を連れてってくれる。


 魔法陣の上に立つと転移が開始される。

 さぁ、七福塵しちふくじん


 決着を付けようぜ。

【☆★おしらせ★☆】


好評につき連載版はじめました!!

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【連載版】無能令嬢、【極東の悪魔】のもとに身代わりで嫁ぐ~「妹の代わりに死んでくれ」と親から言われたので、家から出て行くことにしました。でも嫁ぎ先の人たちは皆いい人たちで幸せです


または、以下のULRをコピーしてお使いください。


https://book1.adouzi.eu.org/n2756ju/

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