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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
三章

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267.

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



《ポロSide》


 ヴィル達が工房に引きこもっていった。

 残された、六勇者+ポロ、そしてロクサーヌ。


「あの……やっぱり、各地に散らばったほうが、よいのではないでしょうか……?」


 ロクサーヌが手を上げて主張する。


「今、世界にはこのような呪いが、あふれているのでしょう……?」


 周囲には黒いバケモノ達が彼女らを取り囲んでいる。

 その勢いはどんどんとましていってる。


 ポロ達は六方に散らばって、撃破してる。

 ロクサーヌは新米だからか、真ん中で守って貰っている。


「ロクサーヌさんの言うことにも一理あります。ですが……ヴィル様のいる、ここを守ることが最優先事項なのです」


 ポロがそういうと、勇者達もうなずく。


「先生がいりゃ、なんとかなるしな!」

「……ここで各地に散らばったところで、それは対症療法でしかないでござる!」


 ライカとヨウの言うとおり。

 呪いたちは倒しても、次から次へと湧き上がってくるのだ。


「でも……民達を放置していい道理にはならないのでは……?」

「……大丈夫。アンネローゼが、手を打ってくれてる」


 キャロラインの言葉に、ロクサーヌが目を丸くした。


「アンネローゼ……? たしか、ゲータ・ニィガの王女さま?」

「そう。ヴィル様が手打っていたの。各地の王女たちに」


 アンネローゼをはじめとした、各国に、ヴィルは先ほど魔道具を使って、指示をだしていたのだ。


「ヴィルの結界のなかなら、呪いは襲ってこない」


 ヴィルは旅の途中で、結界装置をなおしてまわっていた。

 その結界は、呪いに対しても有効である、と彼は気づいていたのだ。


 それゆえに、早い段階で王女達に指示を出し、結界装置のある大きなまちに、人々を避難させていたのである。


「な、なるほど……さすが八宝斎はっぽうさい殿」


 世界の人たちは一応安全圏内にいる。

 とはいえ、いつまで結界が持つかは不明だ。

 早いところ、事件を解決する必要があり、そのための鍵はヴィル……。

 なるほど、ヴィルを守るのが、最適解ということだったのだ。

【☆★おしらせ★☆】


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または、以下のULRをコピーしてお使いください。


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スマホ仕様かと思うぐらいの短い本文の前後に、前書き・後書きで新作宣伝を本文比較で馬鹿にできない行数で展開。...読者失う悪循環に入ってないか?
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