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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
三章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

259/283

259.どうでもよくない?

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。




 魔族国ケラヴノスティアの王都には、死体の山があった。

 反乱軍に負けて、死んでしまった魔族達の死体だ。


 ポロ達にその死体を回収してもらうかたわら、俺はこの王都を包む結界を解析していた。

 さて。


「あつめおわりました!」

「おう、ごくろーさん」


 ポロ達が頑張ってくれたおかげで、死体を余すこと無く回収できた。

 よしよし。


 しかーし、ふぅむ……。解せぬな。


「どうしたのじゃ、八宝斎はっぽうさい殿?」


 魔族の姫、ロクサーヌちゃんが俺に聞いてくる。


「いや、反乱軍どこいったんってさ」


 この王都は反乱軍に占拠されていたはず。

 俺らの侵入には気づいたはずだ。だのに、出てくる気配がない……。


 気になるな。


「城にいるのかもしれませぬ」

「城……なるほど」


 確かに王都には城がある。

 けどなぁ……。


「そもそもこの王都に、生きてるやつ誰も居ないんだ」

「? そうなのですか?」

「おう。あれ? わからん?」

「わ、わかりませぬ……」


 あれま。そうなんだ。


「逆にどうして八宝斎はっぽうさい殿はわかるのですか?」

「ん? 魂を感知したから」

「は?」


 あれ、ロクサーヌちゃん驚いてる。


「いやほら、剣精も剣の魂と一緒じゃん? それの応用で、俺人の魂も感知できるようになったんだよ。んで、肉体のない魂しかないから、多分生きてるやついないんじゃないかなぁって」

「…………」


 ロクサーヌちゃん黙っちゃった。なんでや。

八宝斎はっぽうさい殿……もはや、神の領域に片足を突っ込んでおりませぬかの?」

「ええ、そう?」

「ええ、そう」


 そっかー……。


「ま、どうでもいいや」

「よくないですじゃ!」

「え、そう? 別にどうでもよくない?」


 物作り以外さ。

【★大切なお知らせ】


好評につき、連載版をスタートしました!

タイトル変更してます!


『 追放され闇落ちする悪役貴族に転生したので、チートスキル【努力】で最強を目指す〜ゲーム中盤で退場したくないので必死に努力した結果、主人公より強くなったうえ原作ヒロイン達からめちゃくちゃ溺愛されてる』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://book1.adouzi.eu.org/n2081jn/

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