252.不安
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
俺たちはズ=オカへと向かう。
道中、魔族に全く絡まれなかった。
ロクサーヌちゃんはそのことに不審がっている様子だ。
「魔族がせめてこねーな」
「はい……おそらくじゃが、戦力を集めてるんじゃないかと」
「なるほど、俺らを迎え撃つつもりなのな」
敵の首魁が敵対魔族を集結させて、ズ=オカで待ってるってことだろう。
ま、話がシンプルでいい。
ズ=オカにいる魔族を全員ぶっ飛ばせばいいからな。
「…………」
ロクサーヌちゃんは俺の渡した進化聖剣を胸に抱いている。
大規模な戦闘がいよいよ始まる。それまでに、この聖剣がものになるか心配なのだろう。
「大丈夫だって。その聖剣は、おまえのために生まれた武器だ。おまえが必要としたときに、力を貸してくれるさ」
「だと……いいんじゃが……」
「大丈夫大丈夫、生産者を信じなさい」
俺には予感があるのだ。ちゃんと、この剣が羽化して、ロクサーヌちゃんに力を貸してるってビジョンが脳裏に浮かんでいる。
もっとも、勇者が3人いるし、ま、俺もいるし、なんとかなると思われるが。
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