232.仕掛け
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
《七福塵Side》
ヴィルが魔族国ケラヴノスティアへ行っている、一方その頃。
呪具をばらまく男、七福塵はというと……。
「八宝斎はよくやってるねえ~」
彼がいるのは、帝国近くにある、巨大樹の森。妖精郷。
彼は木の幹に背を預けながら、目を閉じている。
七福塵の目は現在、ヴィル達がいる魔族国の様子を映し出してる。
「八宝斎は優秀な職人だから、魔族国のトラブルを直ぐに解決するだろう……が。そのときには、こっちの仕掛けが発動してるんだよねえ」
七福塵には、もう被一つ別のプランがあった。
それにまだヴィルは気づいていない。
「八宝斎。君が焦る姿を楽しみに待ってるよ~」
七福塵の視界が切りかわる。
ヴィル達のいる六大陸全体の様子が映し出される。
七福塵は自分の作った【作品】を見て、にまぁ……と笑うのだった。
【★大切なお知らせ】
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