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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
三章

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216/283

216.敵の名前は?

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 ロクサーヌちゃんの国が、悪いやつの仕業で大変なことになってる。

 風と土の勇者から聖剣を奪い、その力を持って、クーデターを引き起こしたやつがいる。


「そいつの名前は?」

「ドエム・オシオキスキー」


 ドエム……オシオキスキー?

 

「ドエム・オシオキスキー? おいおいなんだよそのへんちくりんな名前。なあ?」


 ポロに同意を求める。

 だが彼女は目を見開いていた。


「ポロ?」

「あ、いえ……すみません。なんでもありません」


 ふむ?

 ポロの様子がちと変だな。うーん……どうしたんだ?


 何かあるんだろうが……この子あんまり自分の悩みを、俺に打ち明けないからな。そこは、相棒の夜空に任せるとするか。


「じゃ、俺たちのやることは勇者二人の救出と、そのドエムとか言うやつをぶっ倒し、聖剣を返してもらうことだな」


 となると、聖剣と勇者、それぞれを探す必要がある。


「しかしヴィル殿、勇者がどこにいるのかわかりませぬぞ?」

「……聖剣は聖剣同士、ひかれあう性質をもちます。聖剣の場所ならわかりますが、隔離されてるとなると、勇者を見つけるのは難しいのではないでしょうか?」


 ポロの言う通りだ。

 だがしかーし。


「神スキルを持ち、神器を生成できるようになった俺に抜かりはない」


 俺は自分の持ってるハンマー、ミョルニルに右手……黄金の手で触れる。

 神器を通常改良することはできない。


 だが、俺の作ったものを神器にするスキルを得た、今なら、できる。

 じーさんの作った神器を、さらに進化させることくらい! 容易い!


 かっ、とミョルニルが輝く。

 そして、ハンマーの先端部分から、光の筋が発生。


 二筋の光はそれぞれ、はるか遠く彼方を示してる。


「ヴィル殿、これは何が起きてるのじゃ?」

「ミョルニルを改良した。俺がこのハンマーで触れたことのある武器、の使い手の位置を示す機能を加えたんだ」

「そ、そうか! ヴィル殿は聖剣のメンテをしたことがある! だから、使い手である勇者の位置がわかるというのじゃな! すごいのじゃ!」


 よし、これで勇者の居場所がわかった。まずはカノジョらを救うぞ。


【★☆★読者の皆様へ 大切なお知らせです★☆★】


新作の短編投稿しました!

タイトルは、


『転生したら破滅する悪役令嬢だったけど、恋愛そっちのけで魔術極めたら、周りからめっちゃモテ&超溺愛されてた件(無関心)』


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リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。



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