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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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161/283

161.※

※6/20

すみません、昨日の更新なのですが、ミスって昔の話を再喝してました、、、

ごめんなさい、、、



 空中要塞のなかに、ヴィルたちが侵入してきた。

 ウィニーとこの要塞は融合してる。


 つまりこの中は、彼女の腹の中と同義。

 体を変幻自在に変えられるウィニーは、数多くのトラップを仕掛けた。


『どうやらコントロールルームはこちらでございます』

『せんきゅー。じゃ、案内よろしく』


 ヴィルたちがこちらに来る様子も、ばっちりと目と耳で捕らえている。

 壁の一部分を変形して、自らの目や耳を作ることなど容易い。


「馬鹿め……のこのことやってきやがって。このボクの作った、無敵要塞をとくとご覧じろ」


 にぃ……と邪悪に笑いながら、ウィニーが言う。


「まず! 至る所にトラップのかずかず! さらに、血球成分を変形させて作った異形の化け物をばらまいておいた。体の一部は異界化しており、そこに入ったら最後! 外に出ることは二度とないんだよお!」


 ウィニーは中に入ったヴィルたちを、外に出すつもりは毛頭無かった。


「おまえらは、ボクを傷つけた。苦しんで死ね……! 存分に……苦しんで苦しんで、最後はのたうち回って死ぬがいいさ! ぎゃははっは……」


 ぴたっ、とウィニーの表情がこわばる。

「は……が……あ……」


 徐々に、ウィニーの額に脂汗が浮かぶ。 そして……。


「痛゛ぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!」


 突如として、ウィニーがその場に崩れ落ちて、のたうち回りだしたのだ。

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