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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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156.中へ


 俺の操作した護神像は、敵のプラズマ砲を反射して見せた。

 相手は焦ってるのか、無謀な連射を繰り返してくる。


 俺はそれを時にかわし、回避できないときは弾いて攻撃を返す。

 プラズマは空中要塞を穴ぼこにかえてしまう……実にもったいねえ。


まああとで、直してバラして、構造を理解させてもらおう!

空飛ぶ要塞なんて、そうそうお目にかかれるもんじゃあないしな。


「! ヴィル様、敵の要塞が修復していきます!」

「なぁんだとー!?」


 うぉお! ほんとうじゃーん!

 穴ぼこになっていたところが、瞬時に治ってるじゃあないかー! うひょー!


「う゛ぃ、ヴィル様……そんなうれしいんです?」

「おう! すげえじゃあん、修復を付与してるのかなー? それとも、修復作用のある素材を使ってるのかなー? どっちにしろすげえ技術だ! 是非とも作り方を知りたいな!」

「ヴィル様にとっては、この程度ピンチでもなんでもないのですね……」

「おうよ! しかし……」


 ふむ、このまま外から攻撃しても、また修復されてしまいそうだ。


「ポロ!」

「は、はい」


 俺は彼女の手を掴む。

 かぁ……とポロが顔を赤らめて「あ、あのしょの……」となんかつぶやく。どうしたんだ?


 まあいいや。

 俺は操作盤に、ポロの手を乗せる。


「え?」

「まかせた!」

「ヴィル様!?」


 俺は護神像の操作をポロに任せて、建物の外へと向かう。


「ど、どこへいかれるのでありますか!?」


 ヨウが後ろからついてくる。


「もちろん、あの要塞のなかだよ!」

「ええええ!? て、敵陣に乗り込むのですか!?」

「おうよ!」


 中に入って、構造を調べるのだ!

 ついでに無力化してこようっと!


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