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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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140.魔法使い


 護神像アールマティの中で暮らしてる、砂漠エルフの民達。

 住むところもなく、食べるものもない彼らがかわいそうだった。


 俺は(ボックス)からクラーケンを取り出し、勇者達と協力して、料理を振る舞った。


「衣食住を整えるか。次は……住!」


 俺は神鎚ミョルニルを手に取って、アールマティの地面に振り下ろす。


「錬成!」


 俺の右手は黄金の手。

 5つの物作りスキルが秘められている。

 そのうちのひとつ、超錬成。

 あらゆるものを作り出す、魔法のようなスキルだ。


 かつーん!

 ずずずずずずずず……!


「す、すごーい! おうちだ! 地面から、おうちが生えてきた-!?」


 砂漠エルフのハオちゃんが驚いてる。

 そこには立派な、レンガの家が佇立していた。


 しかも、ひとつだけじゃない。

 いくつも並んでいる。


「どーなってるの!?」

「周りにはたくさん石があるからな。それを叩いて形を変えて、家にしたんだ」


 護神像は建造物だ。

 つまり無機物で構成されている。


 それを元にすれば、建物なんて作り放題だ。


「お、おにいちゃん……魔法使いなの……?」

「いやいや、ただの鍛冶師だよ」

「すごいすごーい! かじしって、すっごーい!」


 ふふふ、そうだろう。

 親父もがんこじーさんも、鍛冶師だった。


 あの人らもすごいひとだった。

 だから、褒められて、すごいうれしかったのだった。


「ほいじゃ、次は家の中だな」

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