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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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137.おかしなやつ



 人々を守る生きた建造物、護神像。

 ハオちゃんたちを守っている、この大きなリクガメを作ったのは……。


 憎むべき敵、七福塵しちふくじんだという。


七福塵しちふくじんのやつが……いつ?」

「それはわかりません。ですが遥かなる昔に作られた……と。七福塵しちふくじんをご存じなのですか……?」


 ハオちゃんママ、アンさんが尋ねてくる。

 知ってるも何も……って、今なんて?


 遥かなる昔だと……?


「ヴィル様……それはおかしいですね」

「ああ……やつはそんな前から存在してたってことになるしな」


 とてつもなく長生きってことなのか……?

 そもそもなんで守護神なんて作るんだ、あいつが……?


 わからんことだらけだ……。

 でも、確実に言えることはある。


「この大地の護神像のおかげで、わたしたち砂漠エルフの民は穏やかに暮らすことができましたし、今もこうしてなんとか生き延びることができてるんです」


 そう……やつの作ったアイテムが、人助けに貢献してるってことだ。

 なんなのだ、ほんと……。


 七福塵しちふくじんは人を不幸にするのが目的じゃ無いのか……?

 いや、考えすぎても無駄か。


 本人に直接問いただすしかあるまいて。

「それで、なにがあってこの護神像のなかで生活してるんですか?」

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― 新着の感想 ―
[一言] 話は面白いですが、1話1話が短いです。頻繁に更新して短いよりも、数ヶ月に一度の更新で長くして欲しいです。
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