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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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132/283

132.魔物ボール



 無限再生能力を持つクラーケン。

 是が非でも素材として欲しい俺は、やつを捕縛することにした。


 捕まっていたポロは救出できた。

 じゃあもう捕まえて良いよね。


 (ボックス)から俺は、一つの黒い玉を取り出す。


「ヴィル様……それは?」

「これは魔物ボールだ」

「まもの……ぼーる?」

「まあ見ておきな」


 俺は魔物ボールを持った状態で、クラーケンに近づく。

 俺に異質な物を感じ取っているのか、クラーケンが攻撃してきた。


 伸ばしてきた触手のなみを全て避けて、魔物に接近。


「いけ! 魔物ボール!」


 俺は魔物ボールをクラーケンにぶち当てる。

 その瞬間……。


 ずぉおおおお! とクラーケンが魔物ボールの中に吸い込まれていったのだ。

 あとには、ボールだけが残る。


「よし、ゲットだぜ」

「な、なんだったのですか……今の?」

「これ? 魔物ボール。弱らせた魔物を、このボールの中に閉じ込める魔道具だ」

「ま、魔道具なのですか……?」

「おうよ」


 俺はポロに説明する。


「ボールの中は異空間になってる。ま、(ボックス)の応用だな。そんでこの中に入れた魔物は飼っておけるってわけだ。だいぶ中は快適なんだぜ」

「な、なるほど……すごい魔道具ですね」


 ふふふ、クラーケンゲットだぜ。

 これで新しい神器じんぎが作れるかも!

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― 新着の感想 ―
[一言] これ、ボールから出す時は『キミに決めたっ!!』って言わなきゃいけないんですかね?
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