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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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119/283

119.お願い



《ポロSide》


 火の勇者ヨウと行動を共にしてる、ヴィル一行。

 オーダーメイドの武器を作ってもらったヨウに、ポロが話しかける。


「あ、あの……ヨウ様」


 最初とっつきにくい人なのかなと思った。

 だがヨウはどうにも、見てる限りでは、ヴィルのことが好きっぽい。


 カノジョは冷酷なる戦闘マシーンでは、ないに思えた。

 話し合いが通じる相手ならば、教えてもらいたいことがある。


「……なに?」

「是非とも、手合わせいただけないでしょうか」

「……なぜ?」

「強い……勇者になりたいからです」


 ポロは光、そして闇の聖剣を所有している。

 単にヴィルから貸してもらっているだけだが。


 彼女は獣の国ネログーマで、水の勇者から教えを授かり、また、戦う姿を見せてもらった。

 勇者とはなんたるか、学びたいと……理解したいと思った。


 最初は復讐のためだったが、今はちがうのだ。

 今は、手にしているこの力の使い方を学んでいる最中である。


「……関係ない」

「だめでしょうか?」

「……ああ」


 みんながみんな、水の勇者のように人が良いわけでは無い。

 でも……ポロは聞きたい。


「あの……なら、ご指導いただけないでしょうか」

「……指導」

「はい。わたしの戦う姿をみて、どこが駄目……とか」


 ジッ、と見つめてくる。

 ヨウは少し考えていう。


「……いい」

「いいのですか!?」

「……条件がある」

「なんでしょう?」


 ちらちら、とヴィルをみながら言う。


「……う゛ぃ、ヴィル様の……こと。教えて」

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