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【完結】追放された鍛冶師はチートスキルで伝説を作りまくる 〜婚約者に店を追い出されたけど、気ままにモノ作っていられる今の方が幸せです〜  作者: 茨木野
二章

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100.盗難



《ヴィルSide》


 俺はヨウから、自分の持っていた聖剣がどうなったのかを聞き出した。


「つまり……この南の国に突如として現れた、謎の存在に対抗しようとして戦ったが負けて、ファイア・ローを奪われたと」


 こくんとヨウがうなずいてみせる。

 うーむ……人の愛用する道具を、勝手に盗み出すやつがいるなんて。


「許せんな」


 見つけ次第ぼこって、ローをヨウのもとへ戻してやらねえと。


「それで、謎の存在とは、どういうやつなのですか?」


 ポロの問いかけに、ヨウがふるふると首を振る。

 ポロは目をまるくし尋ねる。


「え……それもわからないのですか?」

「…………」


 こくん、とヨウがうなずく。


「そいつらの正体も、自分がどうやって負けたかもわからないってことか」

「…………」


 こくん、と再びヨウがうなずいた。

 マジかよ……。


「手がかりゼロか」

「…………」


 ふるふる、と首を横に振る。


「おお、手がかりがあるのか。どんなだ?」


 スッ……とヨウが俺の手を、指さす。

 いや、正確に言うと、俺の手の甲か。


 ……まさか。


「俺と同じ……黄金の手を持つのか?」


 ヨウが首肯してみせる。

 どうやら……敵は俺と同じ力を持ったやつのようだ。

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1話が短すぎて、なんか入り込めない
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