表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
117/130

第117話 女の子の忘れたかった過去? ~詩織編~

最近更新できなかった理由を正直に話そうと思います。

まずひとつ目……コードギアスの一番くじのC賞アーニャのフィギュアがなかなか当たらなくてイライラしてできませんでした。6400円でなんとか手に入りました。

ふたつ目はゲームがなかなか終わらなくて……


PSPでなにかおすすめのゲームありませんかね?

RPGがやりたいですね。RPGで好きなのはペルソナ3とかでしょうか

PSPでやったゲームは少ないですが(シリーズと書いてあるのは出てるのは全部やったと思ってください)

ペルソナ3

ペルソナ2罪

ラチェクラ5?

勇者のくせになまいきだ

CLANNAD

光見守る坂道で上下

AIR

リトバス

シャイニングハーツ

空の軌跡シリーズ

ダンボール戦記

桃鉄

エヴァ(パチンコ)

とともの

パタポン1

なのは

あかね色に染まる坂

太鼓の達人シリーズ

初音ミクシリーズ

B★RS

AKIBA`S TRIP

コープスパーティーシリーズ

塊魂

メタルギアシリーズ

グラセフシリーズ

ガンダムシリーズ

アナザーセンチュリーエピソードP

シュタインズゲート

アマガミエビコレ+


このくらいでしょうか……?(思い出せてないのもあるはず)

なにか面白いゲームあったら教えてください。

「詩織知り合い……?」


ゆきがたずねる。


「知り合いじゃないわけないよね」


たずねたがすぐに訂正する。


「……誰?」


「へ?」


「え?」


詩織の発言にゆきだけではなくもう一人の詩織も驚く。


「鏡?それとも立体映像?」


「なに言ってるの詩織……?ほら、沙織だよ?」


「結衣お姉ちゃんの発明かな?すごいなー」


「詩織、本当に知り合いじゃないの?」


「うん。知らないよ?」


「そっか。じゃあ帰ろう」


「そうだね。入学式来てくれなかったお兄ちゃんに文句言わなきゃ」


「…………よそれ」


「「?」」


帰ろうとして沙織に背を向けた二人だったが沙織から声が聞こえたので振り返る。


「なによそれ……なんで詩織が私以外に『お姉ちゃん』なんて言ってるの?」


ゆきは沙織に恐怖を覚える。


沙織から出ているのは嫉妬。


いや、むしろ自分の子供を誘拐されたときみたいな殺気を感じる。


さとし!!」


「はいよ」


いきなり沙織のそばに一人の男子生徒が現れる。


「詩織を連れて帰る。多少強引でもかまわない。できる?」


「それが命令なら」


「行って」


ゆきは詩織をかばうように前にでる。


「ごめんね。義妹のおねがいだから」


そう言った瞬間、聡と呼ばれていた男子生徒が視界から消える。


「きゃっ!」


ゆきは後ろにいる詩織の短い悲鳴に振り返る。


見ると詩織は聡に抱えられていた。


「詩織!?」


すでに詩織は気絶しているようだった。


「聡。そのまま帰るよ」


「え?俺このまま?」


「そのまま」


「他の人の目とかは?」


「気にするの?」


「気にするよ!?」


「じゃあ車だしましょ」


「了解っ」


ゆきはこの会話中詩織を助けようと隙をうかがってたが、聡にはまったく隙がなかった。


二人が去った後ゆきはすぐに行動する。


「(はやく亮くんに伝えないと……!)」


ゆきは走って亮の家に向かった。



~亮~


「それダウト1億!」


「甘いですよ亮さん」


「ノオオオオオオオオオオオ!!」


「亮弱いわね……」


「亮くん!!」


「円なんか言ったか?」


「私じゃないよ?」


「こっちこっち!」


「…………」


「なんでそんな嫌そうな顔してるの……」


「ごめんごめん。なんかうちの学校の制服着てるからめんどくさくなりそうだなって思っただけだ」


「丁寧に説明ありがとう。それよりも亮くん!」


「どうした?」


「詩織が攫われた」


「「「な……なんだってー」」」


「うわ……棒読みでそろって言われるととても腹立つ……」


「それよりもゆきそれ本当か?」


「本当だって!!詩織が詩織にそっくりな沙織って娘に誘拐されたんだって!」


「ふむ……ゆき?エイプリルフールは終わったぞ?」


「だから嘘じゃないって言ってるでしょう!?」


「どう思う結衣?」


「嘘ついてるようには思えないんですけどちょっと信じられないですよね……どこで攫われたんですか?」


「学校」


「あ、もうないわー」


「冗談にしても笑えませんね」


「もう!!なんで信じてくれないの!?」


「あ、電話だ」


俺は携帯が着信したので携帯を取り出す。


「詩織からだ」


俺は電話に出る。


「詩織?なんでまだ帰ってこないんだ?」


『あんた誰』


「詩織にそんなこと言われるなんて俺泣きそう」


『あんたが詩織にお兄ちゃんなんて呼ばれてる人?』


詩織じゃない……?


でも声は似てる……


「あれー?もしかして詩織じゃないかなー?」


『もしかしなくても詩織じゃないわよ』


「お前誰だ」


俺は一気に声のトーンを落として訊く。


『私は……


『ねえ!?俺にもお兄ちゃんって言ってみてくれない!?ねえ!?』


『聡うるさい!!』


『ごめんなさい……』


さっきの声どっかで聞いたな……どこだ……?


『私は山崎沙織。詩織の双子の姉よ』



我ながら詩織ときたから沙織とは名前のセンスがないと思う……

まあもともと姉なんて登場させる気なかったからしょうがない……か?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ