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第115話(番外編?)女の子たちと緊急会議?

まずはじめに。

ごめんなさい。正直今回のお話かなりひどいです。

いつもよりひどいってことは相当なものになってるはずです。

まあまだ書いてないのでどうなるかわかりませんが…


あ、最近『間違った言葉』とかあるじゃないですか?

たとえば「姑息(漢字これであってますかね?)」卑怯なこととかではなくその場しのぎみたいな意味らしいですね。

そんな間違った言葉ですが正直思うんですよね……

言葉なんてしょせんは道具。

時代とともに意味も変わっていくんじゃないかって。

結局言いたいことが伝わればそれでいいと思うんですよね……

実際そんなこと言ってたらこの小説たぶん間違った意味だらけだと思うんですよ。

みなさんはどう思いますか?

「緊急会議です!」


「私の入学式は!?」


「どうせ新入生挨拶考えてないんだから次の話にまわしてもらいなさいです!」


「あ、そっか」


詩織が納得しちゃったよ……


考えてなかったのかよ……


「結衣~会議ってなにするの?」


「いい質問です円!あ、ちょっと待ってくださいです……」


なんか結衣が考え込んでる。


「そんなのもわからないのですか円!」


「ええー……」


いきなり円が怒られてる。


てかなんだこの結衣のテンション。


あ、結衣のテンションと言えば最近結衣ちょっと放送コードにひっかかりそうなこと言わなくなったな。


いいことだ。


「どうせくだらないことでしょ?そんな暇があるなら勉強でもしておきなさいよ」


「優里!これはくだらないことなんかじゃないです!」


「へえ」


「私たちの世界ではもう時が早1年経とうとしています」


「「「うんうん」」」


みんなうなずく。


「そろそろ新要素とかほしくね?って」


「さて、勉強でもしようかな」


「私入学式の挨拶文考えてくるね」


「私の胸が大きくなるなら考えてもいいかな」


「俺は部屋の掃除でもしようかな」


「待ってください!調子乗りました!」


結衣が必死に引き止める。


「わざわざこんな別空間まで用意したんですよ!?真美さんもいないんですよ!?」


「あ、ここ別空間だったんだ」


優里あっさりしすぎ。


「なにそれすごいね」


円棒読み……


「新要素!新要素がほしいです!」


「例えば?」


俺は結衣にたずねる。


「それを今から考えるんですよ!」



てことで会議開始。


「さあみんなどんどん出してくださいね」


「はい!」


「はい。円」


「亮くんが彰くんの借金の保証人になったんだけど彰くんが逃げちゃってそれで亮くんが彰くんの借金を肩代わり、でもそんな借金払えるわけがない。そんなときに借金取りの人が借金の返済方法を教えてくれる……豪華客船に乗ってじゃんけんで勝負したり、ビルとビルの間を鉄柱一本で渡ったり……」


「円。どこかで聞いたことある設定なので却下です」


「ええ~」


円に電流走る。


なんかごめんなさい。


「じゃあ……はい!」


「はい。詩織」


「超能力要素を追加!」


「ほうほう」


「ここは超能力者が集まる街……そこでお兄ちゃんはレベル5の超能力者に追われていた。お兄ちゃんの持つ能力は相手の超能力を消す程度の力……」


「詩織……なんかそれ魔法もでてきそうなので却下で」


「じゃあお兄ちゃんの能力は手から和菓子を出す能力ちからで!」


「それは亮さんがいろんな人と付き合いそうになるのでそれも却下です」


「じゃあ今度はお兄ちゃんが前世でお姫様やってて学校でそのお姫様に仕えてた人を前世にもつ人が出てくるってのは!?」


「なんか私たちに奇跡が起こりそうですね。ってさっきからなんで詩織はそんな厨2要素ばっかなんですか……」


「1年遅れた厨2病?」


「はあ……もっとパクリじゃないのだしてくださいよ……」


「じゃあ……」


「詩織……今度は厨2くさくないですよね?」


「いける!」


「じゃあどうぞ」


「漢字を使って戦う……」


「結局パクリじゃないですか!!」


「むぅ……」


もうこの会議聞きたくないんだけど……


「優里?なにかありませんか?」


「亮が私たちの護衛する。しかもけっこう強い。その強さの秘密は禁止区域ってところでお父さんに……」


「なんで優里がその作品を知っているのかはつっこまないでおきます。てか優里もこの流れにのるとは思いませんでしたよ!」


「しょうがない俺がマシなのだしてやろう」


「おぉ!亮さん!期待してますよ!」


「麻雀のルールもしらない俺が代打ちの人に勝ってしまうお話なんてどうだ?」


「なんかどっかで聞いたことある話なんですけど……」


「倍プッシュだ……」


「アウトオオオオオオオオオオオオオ!」


「ちっ……ならこれならどうだ?」


「なんです?」


「俺が麻雀を打つと自分の点数が±0で終わってしまうお話」


「さっきからなんで麻雀……」


「嶺上開花!」


「かってに咲いててください」


「じゃあそう言う結衣はなにかあるのか?」


「私ですか?もちろん」


「なになに?」


「教えて」


他のメンバーも興味津々だ。


ここまで俺たちのを批判したんだ。すごいんだろう。


「まず修学旅行が舞台です」


「修学旅行終わってるぞ?」


「時なんて簡単に戻せます」


「そうですか……」


「修学旅行の帰りのバスが急に崖から落ちてしまい……あ、これネタばれになっちゃう……」


「どこかで聞いたことのある設定だけど話しなさい」


「やっぱり世界の秘密を知るお話なんてどうでしょう?」


「結衣だってパクリじゃねえか……」


「お前らには敵わねえな……サヨナラホームランだ」


「全然似てない……」


「あなたの目がもう少し、ほんのちょっとだけ見えますように……」


「泣きそう」



結局この会議なんのためにやったんだ?

これ元ネタわからない人たちにはけっこうキツイですよね……

まず一番最初は『賭博黙示録(黙示録だけじゃありませんけど……)カ●ジ』

次は『とある魔術の●書目録』その次の手から和菓子は『D●.Ⅱ』

前世のやつは『ボクラノ●セキ』漢字を使うのは『アホ●ズム』

護衛は『暁の●衛』倍プッシュは『ア●ギ~闇に降り立った天才~』

嶺上開花は『咲(まずい伏字にする部分がない……)』

てか嶺上開花って変換するとちゃんと出るんですね。初めて知りました。

最後は『リト●バスターズ』ですね。


なんかごめんなさい……

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