ゴンズVSアルフレ
「ち。鬱陶しい奴らだ。いい加減俺の攻撃を受けて死んだらどうだ」
「あいにくお前のようなやつに殺される気はない。お前に殺されるなら舌を噛んで死んだ方がまだマシだ」
俺はゴンズに言うとゴンズはロック・ウォールを破壊して一気に俺に近づいてきた。
「キナをやらせはしない!」
俺はゴンズの前にロック・ウォールを張ってなんとか攻撃は避けたが結構ぎりぎりだ。やつの真・戦闘神モードは強すぎる。
アルフレは俺に近づいてきたが今は俺1人でもやっと攻撃を避けれる状況。こんな時にアルフレを庇える余裕はない。
「アルフレ!今近づいてきたら俺はお前を庇えたりは」
「庇わなくていいよ。私は足手まといになりにきたわけじゃないから。それに私はあなたの力を解放するためにきたの」
アルフレは俺の頭に手を当てると俺の頭の中に何か情報が流れてくる。こ、これは加護の、上手い使い方?
「キナ。私が今あなたにできるのは私がもっていた加護を最大限に使えるようになる事。あなたがちゃんと利用できるならあいつに負けることはないわ」
「この、加護の使い方で俺は勝てるのか?」
俺はアルフレに言うとアルフレは
「もちろんです。今までの戦いでの経験全てを使い加護を応用すれば必ず勝てます。あいつはどうあがいても戦闘神とまりですから」
「いってくれんじゃねぇか。おこぼれの女神だったやつがよ!」
ゴンズはアルフレに攻撃しアルフレはわざと光魔法をゴンズに放ち、ゴンズの攻撃は光魔法だけを斬り、アルフレには攻撃は当たらない。
「ちぃ!」
「頭を使えバカ戦闘神。イノシシスタイルじゃ勝てねぇよ。私にはね」
アルフレは光魔法、ブライトアローをゴンズの背後にうつ。
「ぐぅ。この程度!」
「1発でしとめようとは思っていない。キナ。私が時間をかせぐからその間に私が女神の最高神様よりいただいた加護をつかえるようになって。大事なのはイメージよ」
アルフレは俺に言った後にゴンズの攻撃をなんとか避けながらもかるく攻撃していた。
「ちょこまかとちょこまかとぉ!正々堂々正面からこいや!」
「バカだな正面から行って勝てるわけないじゃない。頭を使わないとだめなのよ。あなたはその真・戦闘神モードと最高神様からいただいた加護に頼りすぎ」
「うるせぇ!もとザコ女神が俺に指図するんじゃねぇよ!」
ゴンズはまた斬撃をアルフレにとばすがアルフレは光魔法、ブライト・アローで斬撃を防いた。




