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破滅転生〜女神からの加護を受けて異世界に転生する〜  作者: アークマ


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VSゴンズ

「キナ!避けるんじゃなくて魔法で壁的なものを作って防御して!」


 アルフレが俺に叫び俺は咄嗟に土魔法、ロック・ウォールで男の攻撃を防ぐ。


「やはり記憶を取り戻してきたか。女神アルフレイの生まれ変わり」


 男はアルフレに対し言うとアルフレは


「ええ。だんだん思い出してきたわ。私はそう、あんたに殺される前にこの世界に転移した。魂をこのアルフレの肉体に宿らせてね」

「お前が転移したことはわかっていたが体では魂であるからなかなか見つけるのにほねがおれたぞ。神は神を感知できるがおまえはもはや神ではなく人間より少し優れた人間だからな」


 アルフレは俺のもとにまで近づいてきて


「本当なら私はあなたにもっとはやく会いに行きこのことを伝えなければならなかったのだけど記憶を無くしていたせいであなたにこのこと、戦闘神ゴンズがこちらの世界に来るかもしれないということを」

「なぜアルフレがそれを?俺を転生させた女神ってまさか」

「そう。この体に転移する前の私女神アルフレイ、あなたをこの世界に転生させたものです」


 アルフレがおれのこの世界に転生させてくれた女神様、だったのか。


「私はあなたに私の加護を与え、更に異世界に転生させる。それは神の世界では禁忌。だからこそ私は極刑で神に殺されてしまう前にこの世界に逃げ込んだ。その時に追い詰めてきたのがやつよ」

「そうだ。アルフレイのやつはムカつく野郎だから神を殺せるものは決まっているがそいつに殺されるくらいなら俺が殺してやろうと思ってな!」


 戦闘神ゴンズはまた俺に斬撃をとばし俺はロック・ウォールで防ぐ。


「面倒なやつだ。大人しくやられればらくなものを。そんな魔法、たかだか時間稼ぎにすぎない。戦闘に関しての神が貴様如きに負けるわけがないのだからな!」


 ゴンズは斬撃も何十にとばしてきたあとに俺に斬りかかろうとする。


「ふおっふおっ。お前さんの相手は主人だけではないぞ!」

「そうだ!主人1人ばかり狙いやがって俺たちのこと忘れてんじゃねぇよ」


 ホワッツとシュラがゴンズに斬りかかると


「雑魚の鬼もどき共が。近寄るんじゃねぇよ」


 ゴンズは2人に斬りかかると2人はゴンズの攻撃は防いだが武器であるザオーガの剣が2つともおられた。


「剣がダメなら我が鬼術で!鬼術・鬼炎!」


 ゴンズの周りに炎の柱が出現したがゴンズは


「この程度の魔法。ふん」 


 ゴンズは剣でシュラの鬼術を斬ると炎の柱は消滅した。

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