オルゴロスVSマミヤ
「おごぉぉ!」
「あらあらはしたない悲鳴。どうしたの?あなたの空間魔法はあなたからすれば私にゆうこうではないの?」
「い、今のは、わざとくらってやったのよ。一方的なのは可哀想だからね」
オルゴロスは強がるようにいうが今のマミヤの攻撃はかなり効いている。
「オルゴロス!下がるんだ!あいつはやつが」
「主人。あなたはこいつに対する対策を私が戦っている間に考えてください。私も今わかりました。私ではこの女にかつことができません」
オルゴロスは俺に背を向けながら言うとマミヤは
「あら。わかっているじゃない。なら邪魔だからさっさとどいてくれる?私が用があるのはキナだけなの」
マミヤはまたオルゴロスに近づくとオルゴロスに殴りかかり、オルゴロスはマミヤの攻撃を避ける。
「うらぁ!」
マミヤはオルゴロスに向け何かを投げつけそれも避ける。
「やっぱりさっき殴った時何か握っていましたね」
「あら。よくわかったわね。そこの転がしてある首だけの男の武器の弾だけ拝借したのよ。強そうな弾丸だったからね。一度だけ私の加護まで無効にしたから驚いたわよ。ま、本体が弱ければ意味はないのだけれどね!」
マミヤはコードの首を指差し笑いながら言うとオルゴロスは
「君は少しだまりなよ」
オルゴロスはマミヤに近づいて空間魔法をつかうとマミヤはオルゴロスの空間魔法を避けて
「弱いくせにいきがるのはやめなよ。もっとよわくみえるよ」
マミヤはオルゴロスに向けて斬撃を飛ばし、オルゴロスは近距離から空間魔法で斬撃は無効化したがマミヤの剣撃をもろにくらう。
「うぐっ!」
「近づかなければまだまだ戦えたものを。本当にバカだね。あんた」
「うる、さいな。コードは、私達を信頼して、私達にアルフレ、を、たくしたのに、コードをバカにすることは、ゆるさな、い!」
オルゴロスは意地でマミヤに空間魔法を使い続けるがマミヤはオルゴロスの攻撃を避け、オルゴロスの体に傷を入れていきオルゴロスは
「はぁ、はぁはぁ。も、もう魔力、が」
「ふ。空間魔法を使いすぎるからね。仕方ないわね。そろそろ終わらせてあげるわ」
マミヤは地面に倒れ込み動けなくなったオルゴロスに対し剣をふりあげると俺は間にわってはいり
「助かったよ。オルゴロス。後はゆっくり休んでくれ」
「す、すまない。主人。あまり役に立てなく、て」
「構わないしいつもおまえの空間魔法には助けられている。気にする必要はない」




