帝国3騎士 ステラ・ガートン
マムラが謎のピンク髪女と戦っている間空から帝国の城にまで攻めたキナ達は城の兵士を溢れてきたら倒しをやりまくっていた。
「城の兵士の奴ら弱いのに溢れてきやがる。我そろそろ面倒になってきたぞ」
チドラは俺に言うと俺は
「確かに面倒にはなってきたがその分敵をひきつけているということだ。ジュナたちが来るまでは頑張ろうぜ」
「そうだチドラ。それにリハビリにいい運動だろ?」
俺が言った後にオルゴロスが言うと「確かにリハビリにはなるが」とチドラは答え
「なんせはごたえがないからそろそろ飽きてきたんだよ」
「倒してればそのうち溢れて来なくなるさ。後のことを考えれば今倒しておいた方が楽だろ」
オルゴロスはチドラに言うと「わかったわかった」とチドラはこたえまた溢れてくる兵士を倒す作業に戻る。
「しかし主力の部隊を1人もよこさないのはなぜだ?これだけ暴れていればメギスの奴らも俺らだと思うんじゃないのか?」
「どうかね。メギスどものかんがえはわからないからね。ただわかることは私らを見下しているだけよ」
ヨトリが俺に言うと兵士の軍勢の中から1人他の兵士たちとは違う動きやすそうな鎧を着た人が現れる。
「侵略者どもめ。アクラスウ帝国の城に攻めてきたことを後悔させてやろう。我が名はステラ・ガートン。帝国の三騎士が1人!」
帝国の三騎士ねぇ。どっかで聞いたような。気のせいかな。
「貴様らが殺してくれたマガーの仇!この我が貴様らを殺してくれるわ!」
あー。マガーね。あいつはスピードが早かったしこいつも身軽そうな鎧を着ているからスピード重視か?
「どぉりやぁぁぁぁ!」
「ふん!」
俺は鬼剣でステラの攻撃をとめる。
「この程度の力じゃ俺には勝てな」
「なんのぉ!まだまだぁ!」
ステラはさらに剣に力を入れて攻撃してくる。これはなかなか攻撃が重たいな!
「うらぁ!」
「ぐぬぅ!」
それでも俺はステラの攻撃をはじいてステラは後方に後ずさる。
「やるではないか。我のパワーをはねかえすとは。我は三騎士の中で力担当の、パワーのステラと呼ばれている」
パワーのステラね。正直この程度の力なんともない。こちとら亜人や地龍とやりあったんだ。今更人間のパワーごときでビビるほどじゃない。
「力自慢の帝国騎士さんよ。残念だけど相手が悪かったな。俺たちを相手にするにはあんたは弱すぎる」
俺は鬼剣でステラの片腕を斬り落とした。




