マムラの能力
「眼中にないというか残っても残らなくても余裕みたいな。それだけの話よ」
ピンクの髪の女はマムラに言うとマムラは
「そのすました顔を絶望する顔に変えてあげるわ。私の奥の手はシュラのやつよりやばいわ。でもここだと使えないから」
マムラは装備していた棍棒で思いっきりピンク髪の女をぶん殴ると見えない壁的なものに阻まれるがマムラは闇魔法で視界を奪う。
「鬼術・暗黒の目」
「な、なに?何もみえない」
マムラはピンク髪の女がワタワタしているのを見た後に
「ふふ!油断していたようね!さぁ帝国の外に行きましょうか」
マムラはわたわたしているピンク髪の女の髪を掴んでひっぱろうとするとマムラはピンク髪の女に足を刺されていた。
「・・・は?」
「バカね。物理攻撃だけ聞かないと思った?私は確かに魔法はくらうけど耐性はそれなりにあるからあまり状態異常の魔法はきかないわ。油断して近づいてきて無様ねぇ」
「わ、私の魔法が効かないなんて」
「あなたの奥のてもはや見ることもできなさそうね」
ピンク髪の女はマムラにとどめをさそうとするとマムラは
「仕方ないわね。あまり人の多い場所では使いたくはなかったのだけどもはやそんなことも言っていられないわね」
マムラに剣を刺したピンク髪の女だがピンク髪の女の剣はマムラの体から溢れてきた紫の液体によってマムラに届くまでにはいたらなかった。
「何!?」
「これが私の魔法とかとは異なるザオーガとしての能力・毒よ」
「毒?私の武器があなたの毒ごときでとめらると?」
ピンク髪の女はマムラに剣を突き刺そうとするがピンク髪の女の剣は刺さるどころかマムラの肌に触れるたびに溶けていく。
「ん?なんで刺さらないのかしら?」
「私の肌に触れれば触れたものは溶け、人体が私に触れれば毒におかされる。これであなたは終わりよ」
「終わりとは意味の不明なことを。触れたらダメなら斬撃を当てればいいだけよ!」
ピンク髪の女は斬撃を放つがマムラにあたってもマムラには斬撃が当たっても斬撃が消滅する。
「めんどくさいわねー。これはある意味私終わりねー。終わらないという意味で」
「そういうことよー。さぁギルドの中に入りたけば私を倒すことね!」
マムラは棍棒を持ってピンク髪の女に攻撃しながらピンク髪の女と時間稼ぎの戦いを続けた。
シュラ達はギルドの裏からアルフレ、ジュナ、ミワ、コードとギルドの仲間を連れて城へと向かった。




