地上部隊 シュラVSカジキ
「遠慮なくやらせてもらうだ?そりゃこっちのセリフだごらぁ!」
カジキはハンマーでシュラに攻撃し、シュラは避けるとカジキのハンマーは床に思いっきり穴を開ける
「お前。本当に人間か?」
「そうだぜ。最強の男、カジキ・トストそれが俺様だよ!」
カジキは自分で名乗りハンマーを奮っては暴れまくる。
「ここじゃ全力でやれねぇからな。ジュナ。後は任せるぞ」
「了解。シュラも無事にね」
シュラはカジキの攻撃を避けた後にカジキの顔面を掴み、帝国の外にまでひきずりまわす。
「ってなぁ!はなしやがれ!このクソ野郎!」
「クソ野郎?クソ野郎とはお前みたいなクズ人間のことだろ?」
シュラはカジキに言うとカジキはかなり激怒しながら両手にハンマーを持って
「ぶち殺す」
「それはこちらのセリフだ。ここでなら本気でやれる」
シュラは鬼封じの仮面をザオーガ族の証であるツノが頭に生えそれを見たカジキが
「てめぇまさかザオーガの生き残りか?にしても生き残りの奴らはザオーガの里ごと空間魔法で閉じ込めたはずだが?」
「そうだな。だがお前を殺すためにあの空間から出てきたんだよ。やられた皆の仇をとらせてもらう」
シュラは鬼剣を向けながら言うとカジキは笑いながら
「かたきうちぃ?本当にできると思っているのかよ?俺様に対してさぁ」
「無論だとも。俺たちザオーガの最高戦力がいない時に里を狙ったくらいだ。てめぇはくそよわいということだ。違うか?」
「あ?何寝言言ってんだよ。俺様はメギスの奴らに主戦力だけは生かせって命令されてたんだよ。だからお前らはあえて生かされたわけ。この意味わかるか?」
カジキはハンマーを向けながらシュラに言うとシュラは先にカジキに斬りかかり、カジキはハンマーの鉄の部分でうけとめる。
「器用なことをするもんだな。卑怯者風情が」
「あ?俺様は卑怯者じゃねぇよ。俺様は今やギルドで最強の男だぞ?Sランク冒険者はジュナともう1人、名前はわすれたけどよぉ。このハンマーで頭蓋骨砕いたり、餅にしてやったよ」
カジキはシュラにハンマーで攻撃する。カジキのハンマー攻撃は異常なまでの重さと速さがあり、シュラは鬼剣で止めるのがやっとだった。
「く、そが!」
「おらおら!さっきまでの威勢はどうした!俺様如き楽勝なんだろ?なぁ!」
ハンマーで攻撃しながらいうカジキ。シュラはカジキの攻撃を片腕、鬼剣を握ってない方の腕にもろにくらい、片腕の骨が砕けるのをシュラは感じた。




