表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
破滅転生〜女神からの加護を受けて異世界に転生する〜  作者: アークマ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

227/270

地上部隊ルート カジキ・トスト

 ジュナ達は帝国ギルドと看板に書いてある建物を見つけるとジュナは


「やつめ。私がいない間にこんな変なリフォームをするとは中は大丈夫なんだろうか」


 ジュナが中に入る前にシュラが帝国ギルドと書かれた建物に入ると中では1人の男を中心にやたらと騒いでいた。


「ぎゃははは!ジュナの野郎がいなくてせいせいするぜ!」

「そうですね兄貴!あいつはあーだこーだうるさいですからね。Sランク冒険者の真ん中あたりの実力だからって調子にのりすぎなんですよ。兄貴の方が絶対強いですって!」


 兄貴と呼ばれている男は筋肉むきむきにタンクトップの服を着て髪型は金髪で腰に二つほど小さなハンマーを装備しており、背中には持ち手の長いハンマーを装備していた。


「あいつがザオーガの里を襲ったAランク冒険者、カジキ・トストよ」

「カジキ・トスト」


 ジュナがカジキを指差していい、シュラはカジキを見ながら拳にぐっと力を入れて耐えるがカジキは笑いながら


「ザオーガの里もめっちゃ弱い奴しかいなかったしな!よぼよぼのじじいとかガキばかりでよ!まともに戦える奴がいなくてもう殺しまくってお宝がわんさかさ!ぎゃはははは!」


 カジキが笑いながら自慢していると既にシュラはとびたしており、鬼剣をカジキに向けて斬りかかる。

 カジキはシュラの攻撃をハンマーで後ろを向きながら受けとめる。


「何?」

「てめぇ誰だ?俺様を誰としって攻撃してやがる?ばかなのか?それともあほなのか?」

「兄貴!それは変わりませんぜ言ってること」


 カジキの仲間てきなやつがシュラにいうとカジキの仲間の背後をホワッツがとり


「バカはお前さんらじゃ。とっとと死ね」


 ホワッツは周りにいたカジキの仲間らしき奴らをきっていき、マムラはジュナに


「ねぇ。ここにいる奴ら全員潰していいの?」

「ええ。受付嬢は私が保護するのでここにいる冒険者はボコボコにして構いません」


 ジュナは受付嬢の保護に向かうとホワッツは


「若。ザコはわしとマムラに任せてあなたはカジキをやってくださいですじゃ」

「いいのか師匠?それにマムラも」


 シュラは2人に聞くとマムラは


「仕方ないから譲ってあげるわ。貸し1つだからね」

「わしは若がやってくださるならかまいませぬ。若がやらないのであればやらせていただきますが」


 2人はシュラに言うとシュラは「ふっ」と笑い


「ありがとうな。それじゃ遠慮なくやらせてもらうわ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ