地上部隊ルート カジキ・トスト
ジュナ達は帝国ギルドと看板に書いてある建物を見つけるとジュナは
「やつめ。私がいない間にこんな変なリフォームをするとは中は大丈夫なんだろうか」
ジュナが中に入る前にシュラが帝国ギルドと書かれた建物に入ると中では1人の男を中心にやたらと騒いでいた。
「ぎゃははは!ジュナの野郎がいなくてせいせいするぜ!」
「そうですね兄貴!あいつはあーだこーだうるさいですからね。Sランク冒険者の真ん中あたりの実力だからって調子にのりすぎなんですよ。兄貴の方が絶対強いですって!」
兄貴と呼ばれている男は筋肉むきむきにタンクトップの服を着て髪型は金髪で腰に二つほど小さなハンマーを装備しており、背中には持ち手の長いハンマーを装備していた。
「あいつがザオーガの里を襲ったAランク冒険者、カジキ・トストよ」
「カジキ・トスト」
ジュナがカジキを指差していい、シュラはカジキを見ながら拳にぐっと力を入れて耐えるがカジキは笑いながら
「ザオーガの里もめっちゃ弱い奴しかいなかったしな!よぼよぼのじじいとかガキばかりでよ!まともに戦える奴がいなくてもう殺しまくってお宝がわんさかさ!ぎゃはははは!」
カジキが笑いながら自慢していると既にシュラはとびたしており、鬼剣をカジキに向けて斬りかかる。
カジキはシュラの攻撃をハンマーで後ろを向きながら受けとめる。
「何?」
「てめぇ誰だ?俺様を誰としって攻撃してやがる?ばかなのか?それともあほなのか?」
「兄貴!それは変わりませんぜ言ってること」
カジキの仲間てきなやつがシュラにいうとカジキの仲間の背後をホワッツがとり
「バカはお前さんらじゃ。とっとと死ね」
ホワッツは周りにいたカジキの仲間らしき奴らをきっていき、マムラはジュナに
「ねぇ。ここにいる奴ら全員潰していいの?」
「ええ。受付嬢は私が保護するのでここにいる冒険者はボコボコにして構いません」
ジュナは受付嬢の保護に向かうとホワッツは
「若。ザコはわしとマムラに任せてあなたはカジキをやってくださいですじゃ」
「いいのか師匠?それにマムラも」
シュラは2人に聞くとマムラは
「仕方ないから譲ってあげるわ。貸し1つだからね」
「わしは若がやってくださるならかまいませぬ。若がやらないのであればやらせていただきますが」
2人はシュラに言うとシュラは「ふっ」と笑い
「ありがとうな。それじゃ遠慮なくやらせてもらうわ」




