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破滅転生〜女神からの加護を受けて異世界に転生する〜  作者: アークマ


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亜人会議 4

「おおめにみるもなにも幻の大地にの運営とか設備関連は全部キスキル、お前にやらせてるんだから俺が決めることじゃないよ。今のことはキスキルに任せる。俺はとりあえずエルフの里に向かう。マムラはついてくるとしてシルキーはどうする?」


 俺はキスキルに言った後キスキルはオメーとジレットを連れて部屋から出ていきマムラも先に出て行く。

 シルキー、俺、チドラ、ミワ、オルゴロスの5人だけが残りシルキーは


「そう、ですね。私も戦闘では役にはたてませんので市場で医療の施設を立てるのに尽力します。キスキルさんが協力してくれてますから。では私も失礼します」


 シルキーも部屋から出ていきシルキーが部屋から出て言った後、ミワが俺に近づき


「兄様。私がもちろん兄様についてくのは当たり前だけどすぐに出るの?」

「・・・そうだな。本当ならギルドでクエストを受けてBランクになってからいきたいというところだがここに俺たちがいるとなればアザトス村のやつが危険にさらされる可能性があるからな。よし。数時間後に幻の大地を出てアザトス村に訪れた後に村を立つ」

「わかったわ。じゃあ私は準備してくるから屋敷で待ってて」


 ミワも部屋から出て行くと俺とチドラ、オルゴロスは屋敷の外でミワを待ち、ミワと合流した後に幻の大地から出た。

 幻の大地を出た後にアザトス村に入りマーズの住んでいた家に向かうとマーズが部屋の整理をしていた。


「こ、これは旅人さん」

「マーズ。今少しいいかい」

「構いません。なんでしょうか?」

「俺たちは今日次のシソンタウンという場所に向かう。だから別れの挨拶に来た」


 俺がアザトス村から去ることを言うとマーズは


「そう、ですか。旅人さん。何も恩返しできずに申し訳ありません。この村は私が村長を引き継いでなんとかやってみせます。村を救ってくださりありがとうございます。旅人さんたちのご無事を祈っております」

「こちらこそ。村にいる間は世話になった。村の立てなおしに協力できなくてすまない」


 俺はマーズに頭を下げるとマーズは「こちらこそ」と頭を下げ俺は村からでた。

 村から出て数十分後に俺はチドラに


「チドラ。ここら辺に何か結界がないか確認してくれ。マガーが最後にアザトス村から出てシソンタウンに向かい道中にエルフの里を閉じ込めた結界があると言っていた。チドラならそれを索敵できると」

「そう、か。わかった。やってみる」


 チドラは大地に手を当て意識を集中させた時誰かがチドラにぶつかった。

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