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しいな ここみ 詩集 『ラヴの大爆発』  作者: しいな ここみ


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おっぱい高校生

 『おっぱい高校生』



朝起きてみると


ぷるん

ぷるるん


胸に2つのおっぱいだ


ちょっとやめてくれ

僕は17歳の高校生だぞ

男の子だぞ


こんなのけしからん

こんなことはあってはならない


僕は表に飛び出した

家族に会わないようにだ


山の中へ逃げ込んだ

近所の人に見つからないようにだ


空を飛ぶことはできなかった

風船みたいだから飛べると思ったのに


仕方がないから触ってみた

自分のおっぱいをだ


ただの肉じゃないかこれ

ただの脂肪だろこんなもん

そう思いながらも興奮してきた


ハァハァ


ハァハァハァ



山の中で一人

自分のおっぱいを揉んでいる男の子の僕は

それを木の陰から覗いていたオス猿さんから

どんなふうに見えていたんだろう




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― 新着の感想 ―
 林の下何かをむさぼっているように見える?
[一言]  喜ぶやつ、いると思う。  いや、必ずいる。
[一言] オスのお猿さん??!! サイコーです(爆)
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