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おっぱい高校生
『おっぱい高校生』
朝起きてみると
ぷるん
ぷるるん
胸に2つのおっぱいだ
ちょっとやめてくれ
僕は17歳の高校生だぞ
男の子だぞ
こんなのけしからん
こんなことはあってはならない
僕は表に飛び出した
家族に会わないようにだ
山の中へ逃げ込んだ
近所の人に見つからないようにだ
空を飛ぶことはできなかった
風船みたいだから飛べると思ったのに
仕方がないから触ってみた
自分のおっぱいをだ
ただの肉じゃないかこれ
ただの脂肪だろこんなもん
そう思いながらも興奮してきた
ハァハァ
ハァハァハァ
山の中で一人
自分のおっぱいを揉んでいる男の子の僕は
それを木の陰から覗いていたオス猿さんから
どんなふうに見えていたんだろう




