表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
しいな ここみ 詩集 『ラヴの大爆発』  作者: しいな ここみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

165/358

前しか向かねえ

 『前しか向かねえ』



たとえ

スマホの充電が刺さらなくて

暗闇の中

イライラしそうになっても

諦めないで

落ち着いて

何度でも挑む

そういう人で私はありたい


たとえ

私を好きだと言ったあの人が

雑踏の中

綺麗な人と腕を組んで歩いていても

ブチギレないで

落ち着いて

後ろからいきなりハンマーで頭を殴る

そんな生き物で私はありたい


どんな時でも

後悔はしない

どんな時でも

前しか向かねえ

どんな時でも

心穏やかにして

唇の端キュッと上げて

どんな時でも

前しか向かねえ




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点]  香ちゃん? [一言]  後ろから忍びよるものにも、ご注意を。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ