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王は綻び、君を呼ぶ
『王は綻び、君を呼ぶ』
夢を見た君の焔が涙に濡れて行く
飾られた熱い命が無力に還るとき
ごめんね
ごめんね
キミたちを道連れにしてしまう僕たちを許してとは言わないけれど
なぜならもうだめだ
なぜならもうだめだろう
きっともうだめなのだ
王は綻び、君を呼ぶ
今はまだ君の瞳は楽しくユメを見る
狂気の心、狂った夢を大切に抱いて
一人で
生きられない
僕たちは
悲しくて
もうなくなる
なくなる
すべては
このときに
なぜならもうだめだ
なぜならもうだめだろう
きっともうだめなのだ
王は綻び、君を呼ぶ
ごめんね
ごめんね
キミたちを道連れに
ごめんね
ごめんね
キミたちを道連れに
ごめんね
ごめんね
大学生の時に書いたヘビメタの歌詞です。
ヘビメタなのに環境問題を嘆いたクリーンな歌詞でした。




