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しいな ここみ 詩集 『ラヴの大爆発』  作者: しいな ここみ


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意味がわかると怖い詩 (おまじめバージョン)

 『意味がわかると怖い詩 (おまじめバージョン)』



帰り道

並んで歩く

白いひと



どこまでも

続くこの道

果てはなし



彼が言う

あくびをするな

食われるぞ



ふと見れば

窓から子供が

笑ってる



気がつけば

いつしか私が

白いひと






 『意味がわかると怖い詩 (おちゃらけバージョン)』



箪笥の角にぶつかったハエが

私のほうへ飛んできた

慌てて手で払ったら

何すんだよ

助けろよ

って言われそうな気がしたので

キャッチして

抱きしめて

キスしてあげたら

横で長い髪の女の人がじっと見てた


ごめんなさい

死んだら怖いものなんて

ないと思ってた




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― 新着の感想 ―
[一言]  意味がわかると、ですよね。  解説なしで、ほったからし。  堀田辛子。
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