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しいな ここみ 詩集 『ラヴの大爆発』  作者: しいな ここみ


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やばいストックが切れる

 『やばいストックが切れる』


やばいストックが切れる

やばいストックが切れる

やばいストックが切れる

やばいストックが切れる


あからさまな赤い水増し


よしここは俳句で乗り切ろう






東京湾 眺めて立つ 白鷺一羽 (東京湾が夏の季語)




関節に 乳酸たまって はひふへほ (乳酸が真夏の季語)




離陸前 整列している 赤とんぼ (もうすぐ秋ですね)





えーと



えーと……





仕方がない


ここは必殺技の


自動筆記





暑い乳酸菌が衣を追越して走った


飛び抜けの芋ころがして


勇気りんりん飛び立つ水乗船


ヤッホー


ヤッポー


春だよ


もうすぐ春


あたしの頭の中はいつでも春


春が来た


もう来てる


もう


切れてる


ははは


あははは


ほっほっほう



殴り書きのような美麗の客船


ぽっぽっぽー


見えなくなった


亀の胴と甲羅のあいだ






はい


これがなんにも考えてないバカの頭の中です





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― 新着の感想 ―
 東京湾──  東京湾と白鷺の対比がいい感じです。  でも季語は白鷺ですよね……?  関節に──  言いたいことはなんとなく伝わりますけど、なんで乳酸が季語?  離陸前──  いい感じの秋の句。…
[良い点] >離陸前 整列している 赤とんぼ  良い! [一言]  私も、最近、詩のストックなくて、たべものと猫の詩ばかり描いてます。  みなさん、たべものと猫が好きなようで感想たくさんもらえます…
[一言] これは…… お疲れ様です(^^;) 体調いかがですか??
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