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ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた【書籍12巻、コミック12巻まで発売中】  作者: 桂かすが
第二章

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35話 サティ育成計画

 門を抜け、草原に出た。投げナイフを用意し、野ウサギを探しながらゆっくりと進む。数匹狩ったところで森が見えてきた。


 森から何も出てこないことを確認し、慎重に近づく。オークくらいなら経験値の足しに出てきてもらってもいいんだけど、変なのが出てきたら怖い。木を切ったらさっさと離れよう。


 適当な木を選び、黒剣で切り払う。刃は止まることなく木を切断する。バキバキバキ、ズズーンとでかい音が静寂な森に響き、木は倒れた。


 なんかすごい音が出たぞ!?モンスターがおびき寄せられて来る前に急がないと。木を収納し、同じようにあと2本切る。


 収納し、森から何もこないことを確認すると走って森から距離を取った。




 帰りはゆっくりと野うさぎを狩って帰り、今日の収穫は26匹になった。




 冒険者ギルドの依頼をチェックして、野うさぎ肉の納品があったので受けて依頼をこなす。ついでに商業ギルドに行って、毛皮を売る。


 ちなみに受付のおっちゃんに商業ギルドのほうに素材を売ったら、冒険者ギルドは儲からないんじゃないかと聞いてみたら、冒険者の売る素材の利益は冒険者ギルドにも入る仕組みなのだそうだ。面倒な業務は商業ギルドに丸投げで利益も入る。商業ギルドは素材が大量に手に入り嬉しい。実にwinwinな関係だ。


「マサル様ですね。大猪の毛皮のマントが出来上がっておりますが」


 おお、すっかり忘れてた。


 大猪の毛皮はきれいになめされておりふかふかだ。魔法でつけた焦げ目も目立たなくなってる。これから寒くなるそうだし、暖かそうでいいな。サティにも何か買ってやるかな。もこもこの毛皮のコートなんか似合いそうだ。






 ギルドを出て、孤児院へ向かう。この時間ならアンジェラは治療院のはずだ。


「あらー。アンちゃんなら治療院のほうよ?」と、シスターマチルダが出迎えてくれた。


「いえ、今日はお仕事を頼みたくて」


 庭に出て切ってきた木を3本とも出す。


「あらあら。大きな木ね。これを薪に?いいわよ。でも乾燥させるのに半年から1年くらいかかるかしら?」


 半年から1年!?乾燥させないといけないのは知ってたけど、半年以上とは。せいぜい1,2ヶ月くらいだと思ってた。


「代わりにうちにある薪を持っていく?」


「それも悪いですし」


 要は乾燥させればいいんだな。お湯を沸かすか何かを燃やすしか用途のない火魔法が珍しく出番じゃないか?


「ちょっと火魔法で乾燥できないか試してみます」


 50cmほど端のほうを切り取り、火魔法をかけてみる。ゆっくり、お湯を沸かす感じで。


 木からシューシューと湯気があがってきた。おお、良い感じじゃないか。そう油断したら魔力をいれすぎたらしい。木がボッと燃え上がった。慌てて魔法で水をぶっかける。


 もう一度木を切り取って試す。しばらくして木から湯気がでなくなった。木を斧で切って確かめる。まだ少し熱がある木片をマチルダさんに見せる。


「どうですかね?」


「あらあら。いいんじゃないかしら。これなら薪に使えそうだわ」


 いけそうだな。見ていた子供たちにも手伝ってもらって、木の枝を払っていく。丸裸になった木に火魔法をかけていく。だがサイズがでかくなると魔力消費も格段に跳ね上がる。1時間くらいかけて3本を全部乾燥させた頃にはMPが底をつきかけていた。


 これはきつい。普通の人だと1本の乾燥すら厳しいだろう。薪の乾燥業はできそうにないな。


「終わり……ました」


 だるい。魔力を空にするのって久しぶりだ。今日はもう何もしたくない。寝よう。


 薪は1本分を孤児院に渡して、2本分を出来次第、順次持ってきてもらうことになった。


「それじゃあお願いします」と、帰ろうとしたらシスターマチルダに引き止められた。


「アンちゃんの顔を見て行かないの?」


「ええ……夕方にまた会えますから」


 ちょっと口ごもったのにぴんと来たのか食いついてきた。


「あらあら。何かあったのかしら?仲良くしなきゃだめよ」


「ええっとですね……」


 仲良くしてるっていうか、仲良くしすぎっていうか。好きって言われて顔を合わすのが恥ずかしい。なんて言おうか。


「あのですね」と、誰にも聞こえないように、声をひそめる。子供たちがいっぱいいるしね。


「誰にも言わないでくださいよ?さっきアンジェラがおれのことを好きって。それで顔を合わせづらくって」


「あらー」


 腕を掴まれ、庭の隅に連れて行かれる。子供たちがしっしっと追い払われた。


「それでどうするの?」


「それがどうしたらいいのか。サティのこともありますし」


「あら、獣人の子ね。可愛いらしいじゃない。今度連れて来なさいよ」


「ええ」


「でもそうね。女の子の2人や3人囲うのは男の甲斐性じゃないかしら」


 いや、あんたのとこの宗教、一夫一婦制推奨じゃないのかよ!


「そんなの建前よ、建前」




 この異世界、死亡率は高い。そして男性はモンスターと戦い死亡しやすいから、女性の比率が多くなる。女性ももちろん兵士や冒険者になるんだが、やはり男性のほうが多い。それで一夫多妻も容認されて多産が喜ばれる。神殿のほうもそこらへんの現実はきっちり理解しているので特にうるさくは言わない。


 じゃあなんで奴隷を嫁に買って帰ったり、もてないクルックやシルバーがいるのかというと、やはりイケメンや金持ちが複数持っていっちゃうからだ。もてないやつというのは日本でもこっちでもやはり同じようにいるのである。




「つまりサティの存在を踏まえた上で、アンジェラは告白してきたと?」


「そおね。まあ特に珍しいことでもないから、気にしないんじゃないかしら。アンちゃんがその子を嫌ってるとかじゃないんでしょう?」


「仲はいいですね」


「だったら大丈夫よ!どーんといっちゃいなさい」


 何をいくんだよ。




 シスターマチルダは別に無責任に言ってるわけではない。モンスターの闊歩する危険な異世界。ましてやマサルはいつ死ぬやもしれない冒険者稼業である。行ける時に行ってしまわないと、今後どうなるかわからないのである。




「それでマサルちゃんのほうはどうなの?アンちゃんのこと好きなの?」


「好きなんですけど……」


「けど?」


「アンジェラっておれのどこが好きになったんでしょうね?」


 そこがよくわからない。エリザベスほど食い意地が張ってるわけじゃないし、あとはお土産持って行ったりドラゴン倒したって自慢したくらい?でもあれもよく聞けば魔法一発しか撃ってないってわかるしな。チビだし特にイケメンでもないし、職業は不安定な冒険者。魔法使いって点がこの世界では結構プラスにはなるらしいが、本人も魔法使いだし、それだけでは惚れる要素とは考えづらい。この23年間、こんなにもてたのは初だ。ほんとうに謎すぎる。


「そーね。母性本能をくすぐったんじゃないかしら。ほら、森に行った時とか。ほんとうにすごーく心配してたのよ。仕事も手に付かない感じで、お皿を割ったのなんか初めてみたわ」


 母性本能か。おれが小さいのがよかったんだろうか。年下趣味?最初のとき15くらいって言われたもんな。


「とにかくね。アンちゃんはしっかりしてるから、好きって言ったんならその通りなの。だから気持ちに応えてあげなきゃ」


 気持ちに応える?どうやって?キスするのか?想像すると顔が赤くなる。


「普通に好きって言ってあげればいいのよ」


 そうか。そうだよな。そっちのほうが先だ。過程を飛ばしすぎた。


「ありがとうございます、シスターマチルダ。気持ちがずいぶん楽になりました」


「そお?ならよかったわー」


「あと、今の話。絶対内緒ですからね」


 わかってるわよーと笑うシスター。ほんとかよ……




 ギルドの訓練場に行き、サティの邪魔にならないように見つからない位置で待つ。サティ、始めたばっかなのにずいぶん動きがよくなってるな。そろそろ、ポイント使ってみようか。いきなり上げると怪しいから1レベルずつだな。レベル3になれば剣も弓も実戦で使えるだろう。


 考え事をしていると軍曹どのがやってきた。


「なんだ?疲れた顔をしているな」


「ええ、ちょっと魔力を使い過ぎちゃって」と、薪を作ったことを説明する。


「ふむ」と、少し考えて続ける。


「それはもっと細かく切るか、切れ目でもいれれば良かったんじゃないか?」


 でかい木のままだと湯気の出口がどこにもない。それで余計に魔力を消費する。


「さすが軍曹どの……」


 思いつきもしなかった。次はその通りにしよう。




「それでサティはどうですか?」


「筋がいい。運動神経も悪くない。一ヶ月ほどみっちりやれば実戦に出していいな」


 一ヶ月か。やっぱりさっさとポイントを振ろう。それでポイントを稼いでさらに強化する。サティにはおれやラザードさんを超える戦士になってもらおう。サティがオークに突っ込んで無双してる場面を想像して少しくすっとした。ちょっとコミカルな光景だな。


 おれが笑ったのを見て軍曹どのが不審そうな顔をしたので説明した。


「そうだな。あの姿からはあまり戦士という風には見えないが、獣人には生まれつき戦う本能があると言う。実戦ともなれば立派に戦ってくれるはずだ」


「そういうものでしょうか」


「ああやって必死に訓練しておるのだ。主人のお前が信じてやらなくてどうする」


「そうですね。サティは頑張ってると思います」




 サティの訓練が終了し、ティリカちゃんの顔を見てから家路につく。


「今日は外で食べようか。ほら、この前ジュース飲んだところ」


 今日は料理とかしたくないからね。サティも訓練でお疲れだろう。


「はい」


「好きなの頼んでいいぞー。ジュースも飲み放題だ」


「いいんですか?」


「うん、サティは訓練がんばってるからね」


「ありがとうございます、マサル様!」




 竜の息吹亭はまだお昼には少し早かったので空いていた。適当に座って、サティに壁に貼ってあるメニューを読んでやる。字は少しは読めるようにはなってきてるが、まだちゃんとは読めない。


 サティは目をきらきらさせながらどれにしようか迷っている。


 店員が注文を取りに来た。


「日替わり定食にこのステーキで。サティ、決まったか?」


「はい。あの……これとこれを」


「もっと頼んでもいいぞ?」


「じゃああれも……」


「もういいのか?」


「……じゃああれもお願いします」


 まあこんなもんでいいか。ここは結構ボリュームがあるからな。さすがのサティも残すだろう。


「あと果物のジュースをこの子に2つ、おれに1つでお願いします」


 料理を待ちながらキョロキョロしているサティを見る。サティはちょっとふっくらした気がする。毎日たんまり食べさせて運動してるからな。まだまだ細いけど、以前ほどガリガリな感じはしない。


 料理が運ばれてくる。さすがプロの味である。アンジェラも料理は上手いが、あっちは家庭料理という感じでまた趣が違う。特にこのステーキ。ただ肉を焼いただけなのに、なぜこんなに美味しいのか。焼き方か、下処理に何か秘密があるんだろうか。


 サティにも一切れ食わせてやると、おいひいです!と顔を輝かせている。


 そのうちサティをここに弟子入りさせてみようか?おっちゃん教えてくれるかな……




 サティは完食した。でもちょっと苦しそうだ。


「無理して食べなくてもよかったのに」


「でもあんなに美味しいのに残すなんて……」


「お土産に包んでもらえばよかっただろう」


「!?」


 そういう発想はなかったようだ。


「また時々行こうな」


「はい、マサル様!」




 家に戻ると居間に行き、サティを隣に座らせる。


「さっき奴隷商に行ってきた」


「!!!」


 サティは驚いて、泣きそうな顔をしている。やはりこのあたりの話題はまだデリケートだな。


「いやいや、サティのことじゃないよ。ほら、サティが仲のよかったおねーさんがいただろ?」


「はい」


 サティはほっとした顔だ。でもまた不安そうな顔になる。


「あの……おねーさんが何か?」


「うん、お金持ちのお屋敷にね、メイドとして行ったらしい。買っていった人はいい人だから大事にしてもらえるだろうって」


「ほんとですか!?わたし、ずっと気になってて……でもおねーさんが」


 うん、うん。よかったな。


「どこに行ったのかは教えてもらえなかったけど、きっと元気でやってるよ」


「わざわざ聞いてきてくれたんですね。ありがとうございます、マサル様」


「うん。ちょっと寄り道して聞きに行っただけだから」




 さて、次は目の治療だ。まずメニューを開いて回復魔法をレベル4に上げる。


【回復魔法Lv4】ヒール(小) ヒール 解毒 リジェネーション 病気治癒 エリアヒール エクストラヒール


 エクストラヒール。これが使えそうだな。これでだめだったらレベル5に上げよう。


 ぎゅっと抱きついているサティを引き剥がす。


「さて。今日は目の治癒をもう一度試してみよう。窓を閉めて部屋を暗くしてきてくれないか」


 ソファーに戻ってきたサティの目を閉じさせる。


 【エクストラヒール】詠唱開始。さすがレベル4詠唱長いな。火嵐とかと同程度か。魔力もぐんぐん集中して、こんなのサティにぶちこんでいいのかちょっと不安になってくる。いきなりじゃなくてどっかで試すべきだったか?詠唱が完了した。ちょっとためらったが発動した。


 ポウと暗闇に光が灯る。そしてサティの目に灯った光はすぐに消えた。


「よし、ゆっくり目を開けろ。ゆっくりだぞ」


 ゆっくり目を開くサティ。こっちを少し見てすぐにぎゅっと目を瞑った。


「どうした!?」


 やばい、なんか失敗したか!?


「いえ、目は見えるんですが急に視界が……」


 サティは目をぱちぱちしている。そしてこちらをじっと見る。


「もう大丈夫です。前みたいに力をいれて見るとすごく近く見えるんです。それで驚いちゃって」


 そうか。鷹の目の効果か。目は無事治ったみたいだな。ほーっと息を吐く。


「今度こそ本当に治ったはずだ。今日は慣れるまであまり動き回らないようにしておけよ。夕方にアンジェラが来るまで何もしなくていい」


「はい、マサル様。あの……」


「どうした?」


「ありがとうございます」


「うん。いいんだ。サティにはこれからもいっぱい働いてもらわないとだからな」


「はい、マサル様!がんばります!」




 プリンを取ってきて暗い居間で2人で食べる。食べながらサティの訓練の話とかを聞いた。結構びしびし鍛えられてるらしい。


 あそこの教官は基本スパルタだからな。まあ冒険者も自分の命がかかってるんで誰も文句も言わずにやってるんだけど。話を聞きながら、サティのスキルを確認する。




スキル 10P


聴覚探知Lv3 嗅覚探知Lv2 頑丈 鷹の目

料理Lv1 家事Lv1

剣術Lv1 弓術Lv1 回避Lv1 盾Lv1




 4つもスキルが増えてるな。とりあえず剣術と弓術を1個ずつあげておくか。あとは様子を見て3にあげたら実戦だな。


 構想としては基本、距離を取って魔法と弓で仕留める。それで倒しきれなかったらおれが前衛でなんとかすると。レヴィテーションも使えるし危なそうなら逃げることは難しくないだろう。




スキル 25P


剣術Lv4 肉体強化Lv2 スキルリセット ラズグラドワールド標準語

生活魔法 時計 火魔法Lv4 

盾Lv2 回避Lv1 槍術Lv1 格闘術Lv1 体力回復強化 根性

弓術Lv1 投擲術Lv2 隠密Lv3 忍び足Lv2 気配察知Lv2

魔力感知Lv1 コモン魔法 回復魔法Lv4 高速詠唱Lv5

料理Lv2 水魔法Lv1 風魔法Lv1




「サティ、目はどうだ?」


「はい。すごくいいです。調節も分かって来ました」


 よし、これで回復魔法は取る必要はない。風と水を上げておこう。




【水魔法Lv3】水球 水鞭 氷弾 水壁 氷雪


【風魔法Lv3】風弾 風刃 風壁 雷 風嵐 飛翔




 残り15Pもある。土を3まであげても10だし取っておこうか。残り5Pで気配察知レベル3と回避レベル2ってところかな。全部使って大丈夫かな。スキルリセットも当分無理そうだし、今月は危ないところには極力近寄らないようにしておこう。




スキル 0P


剣術Lv4 肉体強化Lv2 スキルリセット ラズグラドワールド標準語

生活魔法 時計 火魔法Lv4 

盾Lv2 回避Lv2 槍術Lv1 格闘術Lv1 体力回復強化 根性

弓術Lv1 投擲術Lv2 隠密Lv3 忍び足Lv2 気配察知Lv3

魔力感知Lv1 コモン魔法 回復魔法Lv4 高速詠唱Lv5

料理Lv2 水魔法Lv3 風魔法Lv3 土魔法Lv3




【土魔法Lv3】土弾 土壁 硬化 ゴーレム作成 岩弾




 なんかスキルがごちゃごちゃしてて見難くなってきた。日誌に改善要求だしとくか。

「朝からだけでこんなに?野うさぎハンターとは聞いてましたが、これほどとは……」

「急所をナイフで一撃。若いのにいい腕をしている。それに短時間でこの数。加えてマサル殿は回復魔法や攻撃魔法もかなり使えるとか?」

野うさぎ相手に無双する主人公。カッコイイ!



次回、明日公開予定

36話 神殿騎士団


誤字脱字、変な表現などありましたらご指摘ください。

ご意見ご感想なども大歓迎です。




誤字脱字訂正、ご意見ご感想、ストーリー評価、文章評価、拍手等ありがとうございます。

いつも感想や評価を励みにしてがんばって書いております。

本編は2章が41話で終わり、現在3章43話くらいまで執筆中です

そろそろニート君にも動いてもらうので今しばらくお付き合いのほどを

拙い文章ですが、今後共よろしくお願いします


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まあ、いまさらですが、ステータス見れば、目が治ってるかは、判るんじゃないかなぁとか思いました。
[一言] 無性にプリンが食べたくなって買ってきた。
[良い点] 強化系のスキル取っとけばデバフもいくらか軽減できそうやな。めっちゃ有能やん
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