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ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた【書籍12巻、コミック12巻まで発売中】  作者: 桂かすが
第六章

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104話 光魔法と馬召喚

「領主はまあいいとして、貴族ってよくわからなくて怖いんだけど」


 オルバさんナーニアさんを送っていったエリーを見送ってそう切り出してみる。実際、エリーの実家は陰謀らしきもので没落したのだ。貴族の権謀術数に巻き込まれるなんて本当に御免蒙りたい。


「うーん。わたしもそういうのは縁がないからわからないかなあ」


「ティリカはどう?」


「貴族は大きい家に住んでいて贅沢をしている」


「ああ、うん。そうだね」


 子供みたいな意見をありがとう。


「結局のところ違いはそれくらい。全部同じ人間」


 と思ったら案外深い意見だ。生まれが違うだけで、人間には違いないって現代的な考え方だな。


「どちらかというとマサルのほうが人間離れしている」


「そうそう。使徒のマサルに比べたら貴族だなんだって言っても普通の人間だよ」


 サティですらコクコクと頷いていた。


「お、おう」


 確かにちょっと人間離れしてきた気がしないでもないが、たまたまチートを貰って異世界に飛ばされただけのただのニート。家も普通の中流家庭だ。先祖は農家だったらしい。貴族なんてのには縁もゆかりもないのだ。

 使徒だとか貴族だとか肩書なんか全くもって不要だと思うし、嫁と毎日いちゃつきながらたまにちょっとだけ働いて。そんな生き方がしたいのだが、うちの嫁たちはみんな勤勉で、もっとゆっくりしたいという俺の主張は概ね不評だ。


 ほどなくエリーが戻ってきた。


「おかえり」


「ただいま。オルバが家を建ててくれって言ってたわ。ほら、あの農地に作った壁で囲ったところ。あそこに仮設の村を作りたいんだって」


「了解」


 だが先に家族会議の続きだ。今話したことをエリーにも伝える。エリーにも貴族になることに対するメリットデメリットをもうちょっとちゃんと聞いておきたい。


「権謀術数とかそんなのないわよ。滅多には」


「やっぱりあるんだ……」


「そりゃ中央にいけば何かとあるかもしれないけど、一ケ村持ちの田舎貴族が中央に行く機会なんて一生に一度、叙任の時くらいかしら。マサルが心配するようなことは全くないわよ」


 確かに最下級の貴族なんてその程度か。

 それに中央にしたところで真偽官が目を光らせているのだ。明白な犯罪行為は即没落フラグである。逆に言えば犯罪未満の権力闘争はそれなりに行われているようなのだが。


「うちなんか開拓に必死でご近所付き合いすらほとんどなかったわね。生活も伯爵だった時に比べると質素なものだったわ。今のほうが食事とかは全然豪華よ」


「じゃあ農地と町作りだけすれば、あとはオルバさん任せでもいいってこと?」


「貴族にはもう一つ大事な役目があるわよ」


「なんでしょう?」


 お家繁栄のための子作りとか?


「村や領民の防衛。マサルの得意分野よね」


 ですよね! 変なこと口走らなくてよかった。

 確かにそれなら楽勝だ。でかい壁を建てて、あとは周辺の雑魚を掃討すればいい。

 魔境が近いとはいえ、間にはエルフの里と砦がある。危険は低いだろう。


「つまるところ領民の生命財産の保障ができるなら、あとは適当でもなんとかなるのよ。簡単でしょ?」


 領主としての役目はそこまで。あとは領民の自助努力の範疇ということだろうか。

 貴族としてのお付き合いもいらない。面倒な雑事はオルバさん任せ。それくらいならまあなんとか許容範囲かなあ。


「冒険者あがりで貴族になるっていうのは結構あることなの。だからさほど目立ったり注目されたりってこともないはずよ」


 引退した高ランクの冒険者が、辺境の開拓団を率いるというのはよくあることだという。お金はある。引退してすぐなら十分な実力もある。冒険者として辺境で戦った実績もある。

 うまくすれば領主で貴族だ。第二の人生の選択肢として人気があるらしい。

 もっとも脱サラして喫茶店やラーメン屋を開店するほど簡単な話ではないようだ。俺みたいに自前で建物から農地まで作れるならともかく、普通にやるとなると資金も人員も、いくら高ランクの冒険者といえど個人で賄える範囲を超える。

 大抵はどこかの貴族なり大きな商人なりの支援を受けてということになるようだ。

 で、そういうトップダウンな処理をするなら問題はないのだが、今回は突発的な話で現地領主の事前の承認が取れていない。建前として開拓は自由とはいえ、無視していいはずもない。


「そもそもなんで開拓しなかったんだろう? 村からも近いし、そんなに危険なわけでもない。農地が欲しい人も結構いっぱいいるようだし」


「面倒だからじゃない? ここの領主はエルフとの交易で儲けてるから、わざわざ新しい農地を増やす必要もないのよね。羨ましいことだわ」


 なるほど。別に産業は農業に限らなくてもいいんだな。鉱山とか見つけられれば儲かりそうだ。


「じゃあ案外あっさり認めてくれるかもしれないのかな?」


「わからないわね。正直に言うけど、思いっきりゴネられる可能性もあるわ」


「もしどうしてもダメって言われたら?」


「今からそんな心配しても仕方ないわ!」


 いつものノープランかよ! いや、確かにエリーに言っても仕方がないことではあるが。


「まあダメだったらダメだったでいいや。農地や家を売りに出したら十分に儲かるしな」


 先ほどやるとは宣言したが、ここの領主が反対するなら俺にはどうしようもない。まさか力ずくというわけにもいかないだろうし。


「えー、そこはがんばりましょうよ、ね?」


「でもなあ。当分ここに住むつもりだし、無茶なゴリ押しなんかして領主に睨まれたりしたら困るだろ? 俺たちなら引っ越せば済む話だけど、オルバさんとかずっとここに住むんだぞ」


「それはそうだけど……」


「まあ今からそんな心配してもほんと仕方ないな」


「そうね。交渉は私に任せておきなさい。ばっちり丸め込んでやるわ!」


「他のみんなもそんな感じでいいか?」


「そうね。なれればいいけど無理してまでは」


 アンの意見にサティとティリカも賛成のようで頷いている。


「ということですが」


「仕方がないわね……ナーニアには悪いけどダメならすっぱり諦めるわ。どうせSランクになったらこんな話はいくらでも向こうからやってくるし、少しくらい待ってもらいましょう」


「そうなんだ?」


「そうよ。勇者だって領地をもらってたでしょう?」


「あれは魔王を倒したからだろう」


「大きい領地ならともかく、小さい村を貰えるくらいの働きならそのうちできるでしょ」


「まあな」


 そのうち神様が何か言ってくるのは間違いない。俺としても嫁のためにこの世界の滅亡はなんとか阻止したいし。


「じゃあそういうことでいいわ」


「他に何か意見は? ないなら先にスキルを取っちまおう。これから忙しくなりそうだし」


 こっちに戻ってからやるつもりが、俺が倒れたせいで先延ばしになっていたのだ。どうせ休暇中だし、ゆっくり考えればいいと思っていたが、状況が変わってしまった。

 各人ともかなり大量にスキルポイントが貯まっていて、この数日でちょこちょこと相談はしていたのでそれに基づいてさくさく割り振っていく。



 サティはエルフの里の防衛戦で+レベル14とクエストクリアの報酬でポイントが80。ステータスももりもり上がっている。魔力も多少上がってた。

 戦闘力はもう十分な感じなので補助的スキルをメインに割り振っていく。


 暗視 5P 体力回復強化 5P 器用増加Lv0→5 24P 魔力感知Lv3→5 14P  

 隠密Lv3→4 4P 忍び足Lv2→4 7P 聴覚探知Lv4→5 10P 格闘術Lv2→4 7P 盾Lv3→4 4P


サティ レベル37 スキル 0P

  頑丈 鷹の目 心眼 暗視new! 体力回復強化new!

  肉体強化Lv5 敏捷増加Lv5 器用増加Lv0→5 魔力感知Lv3→5

  料理Lv2 家事Lv2 裁縫Lv2 生活魔法

  隠密Lv3→4 忍び足Lv2→4 聴覚探知Lv4→5 嗅覚探知Lv3

  剣術Lv5 弓術Lv5 格闘術Lv2→4 回避Lv5 盾Lv3→4



 ティリカは+レベル10と報酬分で60P。魔法系と体力の強化をする。

 MP消費量減少Lv0→5 24P 魔力感知Lv1→4 9P 肉体強化Lv0→2 7P 水魔法Lv4→5 20P


ティリカ レベル31 スキル 0P

  肉体強化Lv0→2 料理Lv1 

  魔力感知Lv1→4 魔力増強Lv5 MP回復力アップLv5 

  MP消費量減少Lv0→5 魔眼(真偽) 水魔法Lv4→5 召喚魔法Lv5



 アンは+レベル11と報酬分で65P。魔法系の強化をする。

 水魔法Lv4→5 20P 魔力感知Lv1→3 5P 高速詠唱Lv0→5 24P MP消費量減少Lv3→5 14P


アンジェラ レベル33 スキル 2P

  肉体強化Lv3 家事Lv2 料理Lv3 

  棍棒術Lv4 盾Lv3 魔力感知Lv1→3 

  高速詠唱Lv0→5 魔力増強Lv5 MP回復力アップLv5 MP消費量減少Lv3→5 

  回復魔法Lv5 水魔法Lv4→5



 エリーは+レベル13と報酬分で75P。これも魔法系の強化。

 魔力感知Lv1→5 19P 高速詠唱Lv2→5 17P MP消費量減少Lv2→5 17P

 魔力増強Lv4→5 5P MP回復力アップLv4→5 5P 土魔法Lv2→4 7P


エリザベス レベル35 スキル 5P

  料理Lv1 投擲術Lv1 短剣術Lv2

  魔力感知Lv1→5 高速詠唱Lv2→5 MP消費量減少Lv2→5

  魔力増強Lv4→5 MP回復力アップLv4→5

  回復魔法Lv1 空間魔法Lv5

  火魔法Lv1 水魔法Lv1 風魔法Lv5 土魔法Lv2→4



 さて、人の分は言うがままにやっていればいいのだが、問題は自分の分である。


マサル レベル43 スキル 153P

  スキルリセット ラズグラドワールド標準語 時計 

  体力回復強化 根性 鷹の目 肉体強化Lv5 料理Lv2

  隠密Lv4 忍び足Lv4 気配察知Lv4 心眼

  盾Lv3 回避Lv5 格闘術Lv1 

  弓術Lv5 投擲術Lv2 剣術Lv5

  魔力感知Lv5 高速詠唱Lv5 魔力増強Lv5 MP回復力アップLv5

  MP消費量減少Lv5 コモン魔法 生活魔法 回復魔法Lv5

  火魔法Lv5 水魔法Lv3 風魔法Lv3 土魔法Lv5


【光魔法】 ①閃光 聖矢 ②隠蔽 防御障壁 ③聖槍 鼓舞 ④光剣 魔法障壁 ⑤核融合 加護


 とりあえず光魔法を取ってみた。あくまでとりあえずだ。

 これが勇者専用魔法のようで、使えるのがバレたとたん勇者だとなし崩し的に認定される恐れがある。有用でも隠しておく必要があるならリセットをして空間魔法でも覚えておいたほうがいい。

 ちなみに生産系は取らないことにした。習得にそれなりにポイントが取られるし、何より仕事が増えそうだ。

 戦闘系のみの現状ですら、何かと雑用をやらされるのだ。この上、本職の生産スキルなんて取った日には、仕事量が激増するのは目に見えている。


 塔の横に作った、ちょっとした庭に出て覚えたての光魔法を試す。


 閃光はそのまま光の目眩まし。

 聖矢は対アンデッド用の光の魔法矢。通常攻撃の威力は火矢の半分もない。それにアンデッドは狩られて今はもうほとんど残っていないそうだし、普通の魔法でも十分にダメージを与えられるらしい。

 隠蔽は光学迷彩で姿が見えなくなる。便利そうだが、視覚のみなので探知系を持っていれば無効である。

 防御障壁は味方全部にかける防御魔法なのだが、普通に攻撃は通りダメージを1割か2割カットする感じだろうか。微妙。

 聖槍は聖矢の強化版。やはり通常の威力は弱い。使えない。

 鼓舞は物理系のステータス強化が全員にかかる。うちだと俺とサティだけなんで、やっぱり微妙な気がする。

 光剣はライトセイバーだな。属性剣と同じく、普通の剣だとすぐにぼろぼろになる。

 魔法障壁も防御障壁と同じく、多少のダメージ軽減をするだけのようだ。障壁といいつつ普通に魔法は食らう。

 加護はどうやらHPとMPが常時少しずつ回復するようだ。便利ではあるがレベル5の割にはちょっとしょぼい。

 核融合は……試さなくてもだいたい分かるよね。というか、怖くて家の近くじゃ試せないし、フレアと被ってる。


 結論。便利そうだが微妙な魔法も多く、無理して覚えるほどじゃない。

 問題はパーティメンバーにかけられる系統の魔法が、光のエフェクトと共に発動して派手派手しく、光剣も明らかに他の属性剣とは見た目が違うことだ。こっそりとは使えそうにもない。


「ということになりました」


 小一時間、魔法のテストに付き合ってくれたみんなに告げる。


「前衛が多いパーティならかなり使えそうだわ」


 エリーがそう評した。つまりうちみたいな遠距離火力パーティにはマッチしないってことになる。やっぱりリセットでいいな。

 それとポイントがまだ余ってたので闇魔法も試そうかと思ったんだが、光魔法を取った時点で取れなくなった。どちらか片方ということらしい。まあ魔族の使う魔法だとか、光魔法以上にバレたら危険極まりないから取る予定もないんだけど。


 とりあえずスキルリセットを発動する。これで光魔法の情報は俺の頭からさっぱりと消去された。使い方を覚えていれば魔法は使えてしまうから、スキルリセットによって記憶からなくなるのは理にかなっているが、さっきまで確かに覚えていたことが消え去る。光魔法みたいな覚えたての魔法ですらあまり使いたくない。

 光魔法の情報はノートに詳しくメモっておいた。これはあとでまたチェックすることにしてポイントの割り振りを考える。


 しかしどうしたものか。空間魔法はレベル4で十分な気がするし、それだとかなりポイントが余る。召喚も取ってみようか。

 空間と召喚をレベル4ずつとして28Pの56P。暗視5P、頑丈5P、隠密と忍び足をレベル5にして20P。敏捷と器用、盾、気配察知。

 悩ましいがいざとなったらリセットもあるし、いつまでも考えていても仕方がない。


 暗視 5P 頑丈 5P 隠密Lv4→5 10P 忍び足Lv4→5 10P

 敏捷増加Lv0→5 19P  器用増加Lv0→5 19P 気配察知Lv4→5 10P 

 盾Lv3→5 14P 格闘術Lv1→3 5P 空間魔法Lv0→4 28P 召喚魔法Lv0→4 28P


マサル レベル43 スキル 0P

  スキルリセット ラズグラドワールド標準語 時計 

  体力回復強化 根性 鷹の目 暗視new! 頑丈new!

  肉体強化Lv5 敏捷増加Lv0→5 器用増加Lv0→5 料理Lv2

  隠密Lv4→5 忍び足Lv4→5 気配察知Lv4→5 心眼

  盾Lv3→5 回避Lv5 格闘術Lv1→3 

  弓術Lv5 投擲術Lv2 剣術Lv5

  魔力感知Lv5 高速詠唱Lv5 魔力増強Lv5 MP回復力アップLv5

  MP消費量減少Lv5 コモン魔法 生活魔法 

  回復魔法Lv5 空間魔法Lv0→4 召喚魔法Lv0→4

  火魔法Lv5 水魔法Lv3 風魔法Lv3 土魔法Lv5



 召喚魔法レベル4でドラゴンを呼び出して二頭立て!と思ったがどうやらドラゴンのストックが種切れらしい。俺の分はどうにか自力で手に入れる必要がある。ポイントをちょっと無駄にしてしまったかもしれない。その代わりレベル3以下の召喚には選択肢がそれなりにありそうだ。


「馬にしようと思う」


 レベル1と2はティリカと同じコンセプトでいいが、問題はレベル3だ。ホワイトタイガーみたいに通常使用に制限がかかるのは面白くない。

 馬なら普通に飼われているし、不自然なところは全くない。呼び出せばいつでも出てくる。世話もいらない。便利そうだ。


「マサル、乗馬はできないでしょ?」 


「うん。エリー教えてよ」


「私も乗馬はやってみたいな」


 アンも興味はあるようだ。


「じゃあ呼び出したら暇を見てみんなで練習しようか!」


 召喚でなら虎やドラゴンにだって乗れるのだ。練習すれば馬くらいすぐに乗りこなせるようになるだろう。


「馬! 召喚!」


 召喚魔法は初だが、当然のように失敗などもなく、あっさりと馬が召喚された……?

 ズンッという効果音とともに、召喚した馬が一歩を踏み出す。巨大な蹄により深くめり込む地面。


「ね、ねえ。馬にしては大きくない?」


 後ろで見ていたアンがそう言う。


「お、おお……」


 目の前の、見上げるような巨大な馬がブルルンと返事をするようにいなないた。

 この異世界でもよく見る、馬車を引いたりしている馬の倍以上は確実にある巨大な体躯。ただよう王者の風格。その巨大な蹄でトロールくらいなら吹き飛ばしそうだ。

 召喚したのはただ馬のはずだが、どうみても普通の馬じゃない。毛色が栗毛じゃなく、黒かったら即座に黒◯号と名付けていたところだ。


「こいつ、外で乗り回しても大丈夫かな?」


 エリーにそう聞いてみる。もしかしたら異世界の馬ってこんなのだろうか? 俺は普通の荷馬しか見たことないし。


「きっと大騒ぎよ」


 ですよねー。

メモ

魔法系統 5>2>3>4>20P

レア魔法系統 10>4>6>8>40

戦闘・探知系統(高速詠唱・魔力消費減少もこのカテゴリ) 5>2>3>4>10P

身体強化・魔法強化系 5>2>3>4>5P





言い訳。

もっと早くにリリ様が出てきて報酬うんぬんの話になるはずが

途中でプロット変更が入り……

タイトルどうしよう? まあこのままでいいか!

ってことであんまり気にしないでいただけると助かります。




絶賛予約受付中の③巻の表紙、ご覧になったでしょうか。

マサル君が、普段の5割増しイケメンに!

※画像はイメージです


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