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今日から僕は僕じゃない  作者: 氷瀬 豊
第一章~今日から僕は僕じゃない~
9/100

第九話~何かあるかな?~

何かあるかな? と思いながら、僕は兄さんの部屋にはいった。

もともと僕も使ってた部屋だから、なにも言ってないけど、入っていいよね?


「優衣ちゃん、鞄とかはまだ使うよね?」


「うん。それは使うから…………後は、時計かな。それ気に入ってるし」


「…………優衣ちゃん、枕も持っていくね」


そうして僕と優香は、鞄と時計、枕をもって、部屋を出た。











明日は買い物いくんだっけ?

…………僕はなにを着ていくんだろう?

僕は寝転びながら考えていた。


「優香、まだ起きてる?」


「うん…………どうしたの?」


「明日は買い物いくんだよね?」


「お母さんはそういってたよ」


「じゃあさ…………僕の着ていく服は?」


「私の服だけど?」


優香は平然と答えてきた。

…………優香の服を着なくちゃいけないのか?

それは…………ちょっと嫌かも。


「ふぁ~…………優衣ちゃん、おやすみぃ…………」


「おやすみ、優香」


僕たちはお互いにそう言って、眠った。



なんか…………最近短いですね…………

学校が始まると早く寝ないといけなくなるので、こういうことが多々あると思います。

すいませんm(__)m

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