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信仰ピエロは今日も楽しむ  作者: 晩冬の小石
第一章 冒険の始まり
53/417

#53 謎の物体…?

遅くなりました!暫く平日はこのくらいの時間になりそうです


いつも読んでくださり感謝です!

いいね、評価、ブクマありがとうございます!

あの後、コントが終わったキリちゃんとフレンド登録をしてお別れした。それで今は何してるかと言うと…


「はい、3人共おまちどうさま。一角ビッグラビットのステーキだよー」

「あら、早かったわね」

「美味しそう!」

「ご主人は多才なのだな」


テントで休憩中です。空腹値回復の為にローズさんのお弁当食べようかと思ったんだけど、僕は何か作れないの?って話になって…。


「ステーキって言っても切って焼いただけだよ?味付けも塩コショウだし」

「焼けるだけマシよ」

「スズちゃんが焼くと謎の物体になるからね!でも美味しいんだよ?」

「焼くと謎の物体が…?非常に興味深いな」


謎の物体?僕、気になります!ってね。

それにしても、スズにも苦手な物があるんだね。なんでも出来そうなイメージだったよ


「…ふう。その話は置いといて、冷める前に食べましょ」

「そうだね!食べよ、食べよ!」


一角ビッグラビットのステーキは、我ながら美味しかったです。ちなみに塩コショウはPKさんの戦利品です。ありがとうPKさん



◆◆◆

side神門麒麟


「いやー、凄かったですね。レティちゃん達」


〈そうだね〉

〈何であんなギリギリで回避できるのか…〉

〈あの子ちょっと前に掲示板で話題になってたよね〉


「えっ、そうだったんですね。でも、まぁ納得できると言うかなんというか」


〈可愛いし強いし、おまけに指揮もこなせるとか超人すぎない?最後のですっかりファンになっちゃったぜ〉

〈他の子達も凄かったしね。特に無詠唱とか掲示板でめちゃくちゃ盛り上がってるよ〉


「無詠唱には私も驚きましたね。あれ?私要らない子では?って思いましたもん」


〈草〉

〈弓構えて、照準合わせたらもう倒した後だったのめちゃくちゃ笑った〉

〈ほんそれ、腹筋攣るかと思った〉


「もー、笑わないで下さいよ!必死だったんですから!」


〈ごめんて〉

〈めんごめんご〉

〈許せ、キリン〉


「む、皆さん揶揄ってますね!レティちゃんに言いつけておこー」


〈マジすんませんでした!〉

〈申し訳ありませんでした!〉

〈美少女の威を借る麒麟〉


「わかれば良いんです!あ、そういえば…」


その後もレティパーティの話で盛り上がるキリちゃんとリスナーだった


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