128.
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
《ジュードSide》
俺は元勇者パーティたちとともに、国内にできた巨大ダンジョンの探索作業をしていた。
長い通路を抜けて……。
「……ここが、最下層ですね」
「だな、キャスコ。……ん? 誰かいるな?」
最下層には、迷宮主という、このダンジョンの主がいる。
そんなボスの部屋のまえに、一人の女の子が呆然とたたずんでいた。
「おおい、あんた、大丈夫かぁ?」
「!? きゅ、救助の人!?」
「ああ」
「た、たすかったぁ……」
女の子は泣きながら、俺たちの元へやってくる。
ぼふ、と俺に抱きついて、わんわんと泣いてきた。
「何があった? あんた一人だけかい?」
「ううん! もう一人いて、そいつがボスの部屋の中に!」
「……! そうか。ありがとう」
どういう経緯かはわからないけど、この子の知り合いが、部屋の中に入ってしまってるようだ。
彼女は冒険者には見えない。武器もなにも持ってないしな。
となると、部屋に入ったそのお仲間の安否が心配される。
すぐに行って、助けてやらんと。ほかのパーティ達を待ってる暇はない。
「ボブちゃん」
「はい!」
俺たちにくっついてきた、ボーイッシュ美少女ボブちゃんに、俺は言う。
「この女の子と一緒に、部屋の外で待っててくれ」
「わかりました! 護衛ですね。お任せください!」
よし、のこりの、俺、キャスコ、キャリバー、オキシーの四人で、ボスの部屋に挑むぞ。
【★☆★読者の皆様へ 大切なお知らせです★☆★】
新作投稿しました!
タイトルは、
『【連載版】俺だけステータスオープンできる件~はずれスキル【開】のせいで実家を追放されたが、ステータス確認できる俺はチートスキルもS級アイテムも選び放題で気づけば世界最強。俺を虐げた皆ねえ今どんな気分?』
ページ下部にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!
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