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第30話

昨夜、

   PV 2万アクセス

   ユニーク3,300人

   総合評価 400pt

を超えました。


まだまだ底辺ですが、それでも評価してくれる人が居るのは、とても励みになります。

皆様のおかげです。

ありがとうございます。


気の向くままに書いていますが、これからも頑張って書いて行こうと思います。

今後とも、よろしくお願いします。

 孤児院は、神殿から少し離れていた。

 近くの教会の隣にあった。


 興味津々で、孤児院を覗き込む。


 5,6歳の子供が、10人で遊んでいた。

 可愛いなぁ。

 小さな男の子が、外で遊んでるのって、超可愛い。

 一緒に遊びたくなる。


「ああ、駄目だ。関わりだしたら、キリが無いのが予想できる。」


と考え、回れ右して、立ち去った。


 金を寄付するのも考えたが、寄付しても子供達に使われるとは限らない。

 多額の寄付をすれば、司祭や神官がネコババするかも。

 現代の様に管理されていない。



 次は、奴隷商か。


 そこに行くと、もっと疲れそうな予感しかしない。


「大人しく、娘達が帰るのを待とう。」


 孤児院から逃げ、雑貨屋に行き藁半紙を買った後、家に帰り自室に入った。



 帰る途中、魔法の勉強について思い出した。

 学院の教科書をストレージに入れ記録したのを忘れていたのだ。


 ストレージの複製機能を使い、ストレージ内の藁半紙を使い複製する。


 おお、見た目は悪いけど、内容はバッチリだな。

 魔法について、色々と書かれている。


 魔法の宝玉(未)の設定の時に感じていたが、魔法を発動させるには、


   座標

   何をどうするか


という事項を、指定しないといけない様だ。


 そして、最も重要なことが、


   イメージ


の様だ。


 これは、「何をどうするか」の部分を、しっかりイメージして、固定化することが大切らしい。

 イメージがブレると発動しなかったり、逆に暴走したりするようだ。

 このイメージが、魔法操作に繋がるようだ。


 さらに、「魔力を練る」という行為も必要な様だ。

 これは、魔法を発動する際、多くの魔力を放出するための事前準備の様だ。


 そして、宝玉にある様な「発動キー」は、特に必要ないらしい。

 自分が発動したいと思えば、発動する様だ。


 まぁ、それは当たり前か。


 なるほど、だいたい理解した。

 手を前に出し、人差し指を上に向ける。


 指先に小さな明かりを灯す。


 火ではない。

 魔法の明かりだ。


「できた。」


 宝玉を使わずに、自分の力で魔法が使えた。


 たしかに出来たけど、宝玉の魔法より発動時間を短くするのは、至難の業だな。

 発動時間を短くする練習をしないと駄目だな。



 メイドに言って、昼食を用意して貰った。


「さて、昼飯も食った。魔法の練習でもするか。」


 そう考え、部屋に居たり、庭に出たり、夕方まで色々と魔法の練習をした。


 アイラの両親も帰ってきた。


「そろそろ、アイラが帰ってきますよね。」


と、アイラの母親が聞いてくる。


「そうですね。もうすぐ、帰ってきますよ。」


と返事をする。


「ただいまー!」


と言って、娘達が帰ってきた。


「アイラ達は、眷属ですから。現在位置は把握済みです。」等と思い、得意げにしていたが、私の事など完全に無視だった。


 アイラの両親は、アイラの方へ行き、


「おかえり。」


と言って、アイラを抱きしめた。


「パパは、死んでないからな。」


と、アイラの父親も、笑って冗談を言っている。


 私は、オリビアとアメリアを抱きしめ、


「オリビア、アメリア、おかえりー!」


と言って、頬擦りした。


「今日は、オリビアとも充電だ。」


と言って、オリビアを抱きしめ、頬擦りした。


「もう、無理無理無理ー!」


と言って、ちょっと嫌がったが、嬉しそうだった。


 うん、嫌がったのは、ちょっとだけだ。

 間違いない。


「じゃぁ、アメリアだー!」


と言って、アメリアを抱きしめ、頬擦りした。


「充電中だー!」


と言うと、


「わー!充電やめろー!」


と、アメリアは笑いながら抗議してきた。


「さて、3人とも部屋着に着替えてきなさい。」


と言って、自室に行くように促した。


「お邪魔します。」


と、娘達3人とは違う声がした。


「え、ソフィー。」


と、ソフィーが居た。


「今日は、ソフィーちゃんだけ、泊まりにきたよ。」


とアイラが言う。


「そうか、じゃぁソフィーも、着替えておいで。」


と言って、アイラの部屋へ行くように言う。


「6人か。よろしく頼むよ。」


と、メイドに食事や寝具の用意について、指示した。


「さて、オリビアとアメリアに、何て説明しようか。それとも、何も言わずにおこうか。」


と考えながら、自室に戻ったが、メイドに言ってオリビアを呼んでもらった。


「着替え終わったか。ちょっと、話がある。」


と真面目な顔で言うと、


「はい、何ですか。お父様。」


と、真面目な顔をしてオリビアが言う。


「ところで、どうしてお父様なんだ。」


と聞くと、


「だって、お父様でしょ。違うの。」


と、少し顔を顰めて言うので、


「いや、そうだけど。」


と言えば、


「もう、決めたの。私とアメリアのお父様は、ハルトなの。」


と言われた。


「そうか。判った。ありがとう。」


と言ったら、


「で、パパの用件って、何?」


と、甘えた声で言う。


「オリビアの顔が見たくなったから、呼んじゃった。もう一度、充電しても良い?」


と、お道化た言い方で、誤魔化した。


 この件は、もう終わり。

 将来、オリビアとアメリアが大きくなった時、両親について話すことにする。

 今は話さない。そう決めた。




 継続して読んで頂ける様、


   ブックマーク


を付けて戴ければ、嬉しいです。

 お願いします。


 よろしければ、


   下記の★を沢山付けて


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 よろしくお願いします。

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