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死殱決戦・死神・ゼロ No.5 元初代魔王VS元魔王側近

『死の舞踏サンサーンス


シュン!シュン!シュン!シュン!シュン!シュン!

シャキン!シャキン!シャキン!シャキン!シャキン!


 大小様々な鎌が魔王領の大空を乱舞する。


「‥‥‥‥少年のあの雷爆により。『死の舞踏サンサーンス』の劇場が見る影も無くなったか‥‥‥‥」


「初代魔王さんよおう!てめえ、カミ‥‥‥ナルカミの事を舐めて掛かりやがったな?!あいつは俺やあんたが思っているより数倍厄介なのによう!」


 ヒスイはそう言いながら不気味な笑顔を浮かべる。


「‥‥‥ご託は結構だ。黒騎士よ!先ずは私に実力を示せ!神明魔法・『鋭利乱嚇(えいりらんかく)』」


「神明魔法とは、やっかいな!ヒスイさん!あの『死神』の大鎌に気をつけて下さい。彼の神明魔法の効果であの大鎌は神話級の力が宿っています」


「上等だぜ!タマキさんよう!正面切ってぶった切るぜ!!夜暁・黒炎術『大鴉(おおがらす)炎黒悪鬼(えんこくあっき)』」


 俺は闇霧で空中に魔方陣を二つ描き。その魔方陣から二体の魔獣を呼び込んだ。


『大鴉』

「ガァララオオオオ!!!!!」

『炎黒悪鬼』

「ギャシャ!ギャシャ!ギャシャ!」


「ヒスイさん。こ、この魔獣達は?」


「喋れやしねえが!力と魔力は一級品だろうな!行くぜええ!!!てめえら!!」


「ゴオオオオオオ!!!!!」

「ギャシャ!ギャシャ!ギャシャ!ギャシャ!」


「‥‥‥‥まさか魔窟から呼び寄せるとはな‥‥‥‥黒騎士よ!『第一幕・大乱鎌』」


 『死神』の一言で大鎌が様々な形へと変貌しヒスイ達に襲い掛かる。


「好きにさせませんよ!『死神』さん!貴方の時代はとっくに終わってるんですから!転移魔法『縮地転移』。行って下さい。皆さん!」


「おお!!」「ガァラララ!!」「ギャシャ!ギャシャ!」


 ヒスイ達はタマキが造り出した転移陣の中へと入って行った。


「‥‥‥‥‥おのれ!女神の眷属の分際で私の邪魔をしてくるか」


「余所見してんじゃねえぞ!『死神』!!『大黒炎斬り』」


 転移魔法で『死神』の目の前に現れたヒスイが、ゼロ・ブレインズに斬り掛かる。


「それはもう受けたぞ?黒騎士よ!私を守れ!我が故郷の意思よ!円乱・架空」


シャキン!シャキン!シャキン!シャキン!シャキン!


 『死神』とヒスイの間に鋭利な鎌が集まろうと飛んでいく。


「やはり来たか!大鴉!黒炎悪鬼!防いでみせろ!!!」


「ガァラララ!!!」「ギャシャ!ギャシャ!ギャシャ!」


 大鴉と黒炎悪鬼はヒスイを守るように幾万にも及ぶ大鎌に向かって行った。


「‥‥‥‥眷属を犠牲にするのか?黒騎士よ!」


「するわけねえだろうな!タマキさん!頼むぜ!」


「はい!『黄金の鎖・天縄』」


 『死の舞踏』の結界内に数百の転移魔法陣が展開される。


「‥‥‥‥アテナの武器か‥‥‥‥」


「‥‥‥‥ええ、ゼロよ!!縛り上げよ!」


 ‥‥‥その鎖はまず空中に浮かぶ数多(あまた)の鎌を掴み取り。拘束する。そして、次にかの初代魔王『ゼロ・ブレインズ』‥‥‥『死神』を拘束した。


「‥‥‥‥おのれ!七聖―女神―め‥‥‥」


「‥‥‥‥この一撃で2~3割は喰らってもらうぜえ!!『死神』さまよう!神代・回帰・夜暁・黒炎術『終焉の黒炎刀』!!」


「‥‥‥‥赤黒い太刀だと?‥‥‥」


 驚愕する『死神』。


「大群相手なら大規模な神代・回帰が良いんだろうが。今回はあんた1人だ!だから、全ての力を闇霧にのせ。後は振り下ろすだけだ!!!喰らえや!『黒炭一刀』!!!」


「ああああああああああ!!!!」


 ヒスイが振り下ろした黒炎の一太刀が『死神』に振り下ろされ、切り付けられた傷口から赤黒い炎が燃え広がり。『死神』の身体を焼いていくのだった。

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