16. もの思いのカドリーユ その④ ☆
テスの大ボケは重症のようです。
イラスト:雨音AKIRA様
ラミントン広場は、パブロバ通りとフロランタン大通りが交わる交差点から南に2ブロック先にある。周囲1キロほどの、交差する道路に囲まれた小島みたいな緑地帯って言えば想像がつくかしら。
広場から西に延びるクグロフ通りには有名百貨店『ダム・ブランシュ』や『ギャラリー・スペキュロース』。東側のグラニテ通りには『ホテル・キュベルドン』などの高級ホテルやレストラン、また大小の劇場などもあって、広場の周辺はいつも賑わっている。
メインストリートとしての賑わいはフロランタン大通りに移ってしまったけど、ロクム・シティで一番歴史ある繁華街はこのラミントン地区だそうよ。
ただ高級店ばかり並んでいる地域だから、貧乏学生のあたしには縁がない。それでもラミントン広場の中央にある記念碑(……もちろん模造品だけどね)は、この地区のシンボルになっているからよく知っている。
天に向かってまっすぐ伸びる姿は、まるで戦士が掲げる剣みたいでカッコいいでしょう。
記念碑の回りには花壇や緑地帯が拡がり、その周りを取り囲むように遊歩道がある。高級店がひしめく地区にある広場だから、規模は小さいけど、庭園のようにきれいに整備されているわ。
誇らしげに咲く秋バラが、訪れた人たちの目を楽しませてくれる。名店街の真ん中にある憩いの場と云った趣かしら。
あたしは今、その遊歩道に設置されたベンチのひとつに座っていた。残念ながら、秋バラ鑑賞のためじゃない。
慣れない長距離走をして悲鳴を上げている身体を、落ち着かせる為よ。
ここまで頑張って走ってきたのよ。4ブロックも!
とにかくベレゾフスキーから逃れたくて、走りに走ったの。俊足の「彼」に手を引かれるまま、あたし史上最速のスピードで走りました。
トラックの上の直線コースじゃないのよ、蚤の市が開催されて賑わう石畳の街路を、人の波を縫って走ったの。
大変だったんだから。褒めて!
彼のリードがなかったら、ここまで来ることも叶わなかったでしょうね。たぶんフロランタン大通りの交差点のあたりで、力尽きていた。
その以前に、ベレゾフスキーの前から逃げ出すこともできなかったに違いないわ。
でも、もう限界。ううん、限界超えました。
広場の手前あたりで、もう足は言うことを聞かない状態だった。生まれたての子ヤギみたいに足がガクガク震えて、進もうとしても前に踏み出すことが困難になっちゃって。自分の足が他人の足みたく感じたわ。
心臓だって、弾ける寸前だったのよ。おかげで呼吸困難。酸素の供給が上手くいっていないから、頭まで痛くなってくるし。
けど「走れ!」という彼の無言の圧力に逆らえなくて。スッと流すように視線をこちらに向けるのだけど、その威力たるやクリスタに匹敵……もしくはそれ以上で。
元々クールで、神秘的なお顔立ちなんですもの。それにあの冷めた表情と眼力が加わったら、反抗なんて出来る訳がないッ!
それでも彼は、鈍足のあたしを見捨てることなく、ここまで引っ張ってきてくれた。
ここまでたどり着いて、ようやくベンチに座らせてもらったの。兎にも角にも、ベレゾフスキーの追っ手を振り切ったってことかしら。
はぁぁ、ようやく呼吸が落ち着いてきたわ。
でもね。彼は座ろうとはしないの。
あたしがベンチを独り占めしている訳じゃないわ。ちゃんと「どうぞ」って進めたわ。
なのに、
「ありがとう。僕は大丈夫だから」
って、断られちゃった。確かにあれだけ走ったのに、彼の息は上がってないし、汗もかいてないみたい。
その上、さっきからあたしの方を観てはくれない。遊歩道の入り口や記念碑、広場の南側にある地下鉄ラミントン駅への昇降口の方ばかり観ているのよ。
面倒事に巻き込んじゃったから、嫌われちゃったのかしら。
そうよね。その可能性は「大」よね。
(バカナ、てす。ナゼ彼ガ鈍足デ不器用ナアナタヲ無理矢理ココマデ走ラセタノカ、ソノ理由モワカラナイノネ)
頭の中で高笑いが聞こえる。
(えぇぇぇぇ~!?)
どうして「アタシ」の声が聞こえるの。能力は無くなったはずなのに!
無視していたいけど理由が気になる。「アタシ」じゃないわ、彼が見ず知らずのあたしを助けてくれた理由の方ね。
(ヨク観テゴ覧ナサイヨ。コノ広場ニハ記念碑以外二高イ建造物ハ無イワ。
花壇ノ木ばらダッテ等間隔二植エラレテイルシ、高サモセイゼイ1メートルクライ。
広場ノ周囲ハろーたりー交差点デソコカラ5本ノ道路ガ放射線状ニ伸ビテイルケド、コノべんちノ位置カラナラバ、ドノ方向カラ追ッ手ガ迫ッテ来テモ、スグニ見ツケルコトガ出来ルデショウ。
彼ガ観テイルノハ広場ヤ記念碑ジャナイ。ソノ先ノ大路ノ往来ヤ地下鉄ノ乗降客ニ紛レテ、やつラガ近ヅイテコナイカト云ウコト)
あ、なるほど。
待って、待って、待って。
そこ、素直に納得するだけでいいの?
追撃の心配なんて、あたしはこれっぽっちも考えていなかった。彼は逃走しながらそんな心配までしていたって言うの?
「隅の老人」の待ち人って、何者なの。ますます疑問が……。
あたしの視線に気付いたのか、彼がこちらを向いた。
彼の身長、たぶん170センチ以上はあるよね。
見下ろす彼、見上げるあたし。ウェリントンタイプの眼鏡のレンズが、彼の表情を隠してしまう。
(つまんない……)
やん、いけない。まだ助けてもらったお礼も言っていなかったわ。
「えっと、あの。本当に……ありがとうございました。助かりました」
「いいよ。僕もあなたに聞きたいことがあったから」
低めの息混じりのしっとり声が、素っ気なく答えた。それって、「隅の老人」のことよね。
さっきの張りのある爽やかな声も良かったけれど、あたしは地声の方が好きだなぁ。なんてボーッと思っていたりして。
そうだ。あれをお返ししなくっちゃ。あたしはサロペットのポケットに手を突っ込んで、小物入れを取り出す。
「これ、お忘れ物です」
差し出した小物入れを、彼の長い指がそっと取り上げる。
「ああ、この香合。気付いてくれた?」
彼の唇が悪戯っぽく吊り上がった。
「あなたに確かめたいことがあって、もう一度こっそり会いに来るよってメッセージ代わりに、あなたのエプロンのポケットに滑り込ませておいたんだけど」
(え――!?)
そういえば、あの時は周りに早乙女様とか言う紳士や、エミユさんもいたものね。だからって、いきなり他人の持ち物がポケットに入っていたら驚くでしょう。もう!
彼の唇、今度は片端が上がる。
でもこっそりって……、ふたりに内緒ってことよね。
ヤダ。なんだかまた心臓がせわしなくなってきたじゃない。なに、この期待感。
「面白いでしょ、この香合。細工がしてあってね、仕組みを知っている人間にしか蓋を開けることが出来ない」
彼の指の間で、香合がくるりと回される。手品師みたいな鮮やかな手つき。
「あたし、中味は見ていません!」
「実はこの中には、ある人への秘密のメッセージが入っていたんだ。メモリチップに録画されて。安心していいよ。チップは僕が別の場所に保管してあるから、たとえ蓋を開けられたとしても別に構わない。
それよりそのメモリだけど、閲覧するには鍵がかかっていた。解錠しなければ観ることが出来ないように、違うキーワードを入力したら内容が消えてしまうようにトラップまで仕掛けられていた。秘密主義なのか、そうせねばならなかったのか事情はわからないけど、ね」
彼が腰をかがめて、顔を近づけてきた。あたし、ゴクリと息を呑む。
「その解錠のキーワードが『peony peony and lilies』。
限られた人物しか知らないはずのキーワードを、あなたは知っていた。僕を観て、そう口走ったでしょ」
あたしは口元を押さえた。
蝶番に手を添えて、彼が眼鏡を外した。途端に、美人さんオーラが全開。花壇のバラより美しい華が至近距離に迫る。
深い琥珀の色が、まっすぐあたしの中に忍び込んできた。揺れては光る彼の瞳は、アイスティーのよう。甘くフルーティに染みてくる。
「どうして知っていたの? テス」
どうしてって、それは……それは夢で見たから。
呪文を唱えよ、って。ウソじゃない。
(だけど、それでこのひとが信じてくれるのかしら!?)
無理だよね。
「『隅の老人』が言ったの。奥様は『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花っていう言葉がぴったり』の美人なんだって。
どうしてももう一度会いたくて待っているんだっておっしゃっていたわ」
「隅の老人?」
彼は目を眇める。そんな表情さえ、なんだか艶めかしく映るわ。
「カフェ・ファーブルトンにいらした眼鏡を掛けた足の悪いご老人よ。お名前は存じ上げないわ。だから従業員達は『隅の老人』ってあだ名を付けてお呼びしていたの。
毎日ランチタイムから夕方まで。あの隅の席で、じっとエスプレッソを飲みながら、静かに待っていらしたの。
老人があたしに教えてくれたわ。会いに来るはずだって。
信じていらしたのに!
ずっとお待ちになっていたのに、どうしてすぐにおいでくださらなかったの?」
話している内に、だんだん興奮してきちゃった。
不実だとなじるつもりはないけど、もっと早くお店に足を運んでくれていたなら、おふたりは再会できていたかも知れないじゃない。
「老人の手紙が届かなかったから。
手違いが生じて配達が遅れたんだ。それに僕の目に触れる前に、手紙も香合も隠されてしまっていた。第一……」
「でも、待っていらしたのよ。ずっとずっと、おひとりで」
あたしの中でステッキをついたうさぎがうなだれている。この寂しそうな姿をどうすればいいの。
「あなたに辛い思いをさせてしまったみたいだ。ごめんね」
戸惑う彼の顔は少しだけ幼く見えて、かわいい。白磁みたいな肌にうっすら感情が透けて見えて、ああきっと老人もこんな表情を愛したんじゃないかなぁと思ったの。
「その――。
おふたりは年の差婚だったんですね。素敵だと思います。
けど『隅の老人』は同性婚だともおっしゃらなかったから、あたし、てっきり奥様は女性だと思っていました」
なぜか――。ここで気まずい沈黙が流れた。
急に話題を変えちゃったから、怒っているのかなぁ。
眉ひとつ動かした訳でもないけど、如実に彼の機嫌が悪くなったような気がする。
おそらく彼は感情を制御するのが上手な人だと思うの。怒っていても、それを他人に感じさせないように出来る器用な人。
現に、今も表情は変わっていない。けど、絶対ムカッとしているのが感じ取れた。
(なんで――?)
「誰が、年の差婚だって?」
「あなたが……」
「じゃ、同性婚っていうのは?」
「あなたと『隅の老人』が」
再び、沈黙。重い……、めちゃめちゃ重い沈黙がのし掛かる。
しかもさっきより間隔が長いです。あたしを見る目も厳しいです。
どうして?
黙りが怖くて涙が出てきそう。限界に達する寸前に、やっとのことで彼が口を開いてくれた。
「それは無理だと思う」
へっ――!?
彼の両眉がわずかに持ち上がった。
「あなたは大きな勘違いをしている。
まず――僕は『隅の老人』に会ったことはない。彼の顔も知らない。どういう人物なのかさえ、知らない。けれど、ある程度の推測は出来る。
老人はおそらく80歳近い高齢だったと思うけど、彼が結婚したのはいくつくらいだと聞いたの」
えーっと、えーっと。正確には聞いていないけど、若い頃だって言っていたわよね。
「若い頃……まあ、20代もしくは30代が妥当だろうね。すると老人の結婚生活は今から50年以上過去の話ってことになる」
ウンウン。そこまでは理解できます。
「僕は現在16歳。法的に婚姻可能な年齢に達していないし、冷凍睡眠で時間の流れを調整したという事実もないから、どう工夫しても計算が合わない」
(…………はぁ? ……ぃぃ!?)
せっかく説明してくれたのだけど、無理も計算もどっちでも良くなっていた。彼の衝撃の告白で、あたしの関心は別のところに飛んじゃったから。
「えーーーー!! あなた、16歳。と、年下なの、2歳も年下!?」
「あと3日もすれば、17歳だけどね」
ひょええ。また頭を後ろからハンマーで殴られたようなショックが!
あたしの頭蓋骨、絶対どこか壊れたに違いないわ。ひびが入ったか、陥没したか。
思わず両手で頭を抱えた。もちろん、頭蓋骨がどうかなっていないか確かめる為よ。
この様子を見ていた彼が、
「そこまでショックなこと?」
「大ショックですぅ。あなたがすっごい美人さんなのに男の子って事実だってショックだったのに、また衝撃の事実が増えたんですもの」
「そこ、喜べない」
「あたしなんかより、断然デキる人だし……」
「それはどうだか。回りの大人達から、あれこれと仕込まれてはいるけど」
「え、まさか早く走れるように脚力強化装置が足に仕込まれているとか……」
「どうしてそういう発想になるの?」
ああん、呆れられた。仕込むって、細工をして中に収め入れる方じゃなくて、教え込まれたって事だったのね。
こういう時は話題を変えるのよ。
「そうだ! あなたの名前を教えて」
訊けなくなっちゃう前に、ちゃんと訊いておかなければ。「隅の老人」の時も、アワアワしていたら聞きそびれて、結局お名前不明のままになっちゃったもの。
忘れ物を渡そうと追い掛けたときも、お名前がわからなかったからどう呼び掛けていいのかわからず……、
その後、事故に遭って……、
懐中時計が……、
うさぎが…………、時計が…………、
うさぎが…………、
「大丈夫、テス!?」
彼の手があたしの肩を支えていた。心配した顔。
身体が前のめりになっている。意識が遠のいて倒れるところを、彼が支えてくれたんだわ。もうお世話になりっぱなしだぁ。
会ったばかりのひとなのに。
なにも知らない男の子なのに。
(どうして人見知りしないんだろう?)
「あれ、どうしてあたしの名前を知っているの?」
「エミユがそう呼んでいたでしょう」
あ、そうか。そうだった、カフェ・ファーブルトンにあなたを迎えに来たのよね。そのとき、彼女があたしの名前を呼んだ。
そのあと彼女に守られるように、店を出て行ってしまったのよ。
(ふたりはかなり親しい関係なんじゃないのかい)
名探偵の勘は当たっている。
エミユさんの名前、ずいぶん優しく呼ぶのね。
「ちょっと待っていて」
そう言って、彼は地下鉄の昇降口の方へ歩いて行く。広場の南端ラミントン駅を示すお洒落な看板の下に、赤色のおもちゃみたいなキッチンカーが停まっていた。
あん? そこで飲み物を注文しているような。
彼には「気配り増幅装置」も仕込まれているに違いないわ!
♡ ♡ ♡ ♡
でも本当にベレゾフスキーは追ってくるのかな?
来ない方がいいのよ。
あいつの顔も見たくないし、また走らされるのイヤだし。
でも彼(だから名前を教えて!)を見習い、万が一のことを考えてみよう。
あいつがあたしの拉致(!?)を企んでいるのならば、応援を頼んだ方が得策なのかも。超常能力に関して部外者である彼を、これ以上巻き込めないし。
バッグの中から、携帯通信用端末機を取り出す。
習慣でクリスタの番号を選びそうになったけど、今は彼女に泣きつく訳にはいかない。お仕事中だもん。
幸い超常能力に関するトラブルなら、専門機関に「お知り合い」がいる。相談ならこっちよね。
連絡登録者リストから、オーウェンさんをピックアップ。
すると直ぐに繋がった。
「どうしたの、テスちゃん?」
ドスの利いた声オネエ言葉。なんだか声が弾んでいませんか?
そのニコニコ顔。まさか緊急連絡を待っていたとか言いませんよね?
疑いたくなる気持ちを抑えて、手短に事情を説明する。ベレゾフスキーの名前を出した途端、オーウェンさんのお顔は怒りで真っ赤になった。
「わかったわぁ。速攻で助っ人を派遣するから、もうちょっと踏ん張るのよ。いいこと、なんとしてもそれまで逃げ切って。
ホラ、あんた達。お仕事よ、お仕事! ロクム・シティまで行ってちょうだい!」
オーウェンさんの後方から「なんやねん」と言うガヤが聞える。騒がしい声の主たちは、直ぐに想像が付いた。
「テスちゃんのピンチよ! ほら、行った行った!」
わぁい。どうやらアダムとディーが助けに来てくれるみたい。「人使いの荒いおっさんやぁ」とかぼやきも聞えたけど、あのふたりが来てくれるのならば千人力ね。
「あー、よかったぁ~」
と、ホッとしたところに。
「はい、どうぞ」
目の前に、温かいココアの入ったカップと、香ばしい匂いを漂わせるテトラ型にラッピングされた紙袋が差し出された。
なにかしら?
「いい匂い」
「焼き栗だよ。この季節になるとメニューに並ぶ、ラミントン広場の名物なんだ。温かい内に食べて」
食べて、と言われてありがたく頂いちゃってもいいのかしら?
年下の男の子から。
「空腹なのに、走らせちゃったからね。お詫びの気持ちも込めて」
「へ? どうして知っているの。お腹がペコペコだって」
昨晩は食欲が無くてクッキーとシトロナードしか口にしていないし、今朝も時間が無くてスムージーで済ませちゃった。
クリスタがいないと食事ひとつ満足に出来ないなんて、バレたらまた叱られるわね。
それでも空腹感が無くてどうしたものかと思っていたけど、呼吸が落ち着いた頃から、急にお腹の虫が活動再開をしていた。
「だって、さっきお腹が鳴っていたでしょ」
げげっ! 上手く誤魔化したつもりだったのに、お腹の鳴る音が聞えていたの!?
しかもあたしが答える代わりに、お腹の虫が元気よく返事をする。
今度は、誤魔化せないッ!
急いで横を向いた彼。笑いを堪えているようだけど、肩が震えている。
「いただきます!」
あたしは紙袋を開け、急いで焼き栗をひとつ口の中に放り込んだ。
『テスとクリスタ』へのご来訪、ありがとうございます。
今回は「ほのぼの回(←当社比)」でした。
まだまだ謎の多い「彼」。
正体を聞き出そうにも、なかなかタイミングの合わないテスは振り回されています。
っていうか、名前! 早く名前を聞き出して! もう業務命令にするよ、テス!
作中にありましたアイスティー(英)→テ・グラッセ(仏)。テスのバイト先はカフェですし、舞台にもなっていますからいろいろ調べてみたのですが、カフェと言えばおフランス……と言うわたしの貧弱な発想から、カフェメニューは(テスの一人称の場合)おフランス語読みになっています。きっと、カフェ・ファーブルトンのメニューがフランス語読みになっているのでしょうね。(←ホントかよ!?)つまり、テスがフランス語で読むのは職業病です。なんて。
――というか、「瞳の色がアイスティー色」って言うより「テ・グラッセみたい」っていった方が、テスの雰囲気に合っているような気がしただけです。それだけ。ストレートに「アイスティー」でも良かったかしら?
雨音AKIRA様より、FAを頂きました。ハイセンスなクリスタ。
ありがとうございます!!
今回は名前だけでしたが、早く帰還していただきたいものですね。




