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生きるチカラ

 ぷっくりと盛り上がった美しいオレンジ色の身。ほどよく焦げた皮。

 そして何よりも、最上の至福をもたらす海の香り。

「どうしたの、ヴァルさん。食べないの?」

 台所から佐和の声がかかると、あわててヴァルデミールは視線を卓袱台から引き離した。

「いえ、今日はけっこうです。おニャかがすいておりませんので」

「めずらしいわね。ヴァルさんが塩鮭を食べないなんて」

 これ以上何か答えると、口からヨダレが洪水のようにあふれでそうだったので、彼は沈黙を守った。

(シュニンのお宅でご馳走にニャるのは、やめると決めたんだ。もう何があっても)

「ヴァユゥ」

 奥の洗面所から、ピカピカになった雪羽が走ってきて、ヴァルデミールに飛びついた。

「おはようございます。姫さま」

「あまり、雪羽の顔をべたべた触るな。洗ったばかりだ」

 むっつりとしたゼファーも出てきて、食卓についた。少し不機嫌なのは、疲れているからだろう。



 ゼファーの勤めている工場は、今あまり仕事がない。

 数ヶ月前に、『リンガイ・グループ』という大企業との提携話が打ち切りになってから、大口の注文が入ってこなくなっている。

 噂では、『リンガイ・グループ』が裏で圧力をかけているということだった。

 昔からの付き合いのある地域の中小企業との取引や、小口の注文はこれまでどおりなので、今すぐに倒産ということはない。だが、このままでは工場の経営が先細りになり、やがては従業員に給料も出せなくなることは明らかだった。

 社長や事務職は連日、新規注文を求めて営業に走り回っているし、工場長や、製造主任のゼファーも操業の合間に心当たりを探しているのだが、どうも結果は、はかばかしくない。

 小口の注文が増えても、細々とした仕事が多い割りに、実入りは少ない。今回の『リンガイ・グループ』との一件で大きな責任を感じているゼファーは、つい自分の体を酷使してしまうのだ。

 彼の苦衷を察している佐和は、生活をいっそう切りつめ始めた。

 本当は、雪羽を預けてフルタイムで働きたいのだが、公立の保育園には空きがなかなかない。

 しかたなく、早朝と午前のパートをかけもちし、そのあいだヴァルデミールが雪羽の面倒を見ているのだった。

(奥方さまが、無理をして働かニャくてもよいように、せめてわたしが食事をがまんしニャければ)

 固く心に誓って、ここへ来たのだったが。

「はい、ヴァユ、あーん」

「あーん」

 雪羽がスプーンで塩鮭のかけらをすくって、ヴァルデミールの口に入れてくれようとするので、その決意も、たちまち水泡と化す。

「おいしいです」

「ヴァユは、しゃけが好きだねぇ」

「はい、でも鮭よりも、姫さまのほうが、もっと好きです」

「雪羽も、ヴァユがしゅき」

「ほんとですか」

「おにぎりよりも、父上よりも、ヴァユがしゅき」

 それを横で聞いていたゼファーの顔がますます不機嫌になったので、ヴァルデミールは青ざめた。

「は、はは……、まさかぁ。姫さまは、わたくしよりお父上のほうが、だーい好きに決まってますよね」

「ううん。父上、あしょんでくれないから、きらーい」

 ……ど、どうしよう。これじゃ、フォローできない。

「じゃあ、ヴァルさん。お昼ごはんまでに帰りますからね」

 佐和があわただしく二度目のパートに出かけ、ついでゼファーが出勤のために玄関に立った。

『ヴァルデミール』

『はい、シュニン』

『おまえ、今日中に雪羽にとことん嫌われてこい。いいな』

『そんニャ無茶な~』



 雪羽が砂場で大きな山を作っているあいだ、ヴァルデミールはほうっとため息をついた。

 食事を我慢しているせいか、公園に飛んでくるスズメが美味そうに見えてたまらない。しかし、大勢の人間の見ている前で、猫に変身するわけにもいかなかった。

 猫として生きていく分には、金はいらない。食べるものはちょっと狩りをすれば事足りるし、洋服なんて大層なものを買う必要もない。

 それに比べて、人間になると、とんでもなく余計な金がかかるのだ。第一、身体が大きい分、食べる量もハンパではない。

(せめて、自分の食い扶持くらいは、自分で稼がニャいとなあ)

 とは言え、アラメキアから来て三年間、一度も働いたことがない。猫同士のネットワークを使って、落ちている小銭を拾って集めたりもしているのだが、今までに貯まったのはたった1,287円だ。

「できたよ、ヴァユ」

「姫さま、それはニャんですか」

「アヤメキアのおっきい山」

「ああ、ラプリス山ですね」

 ヴァルデミールは、遠くの景色を見る目つきになった。「ニャつかしいなあ」

 それにしても、不思議だ。雪羽は一度もアラメキアに行ったことがないはずなのに、その砂山の形は確かにラプリス山そのものに見えた。

 雪羽の手を引いて、とぼとぼとアパートに戻る途中、ヴァルデミールは商店街の真ん中で足を止めた。

【従業員急募!】

「じゅーぎょーいん、きゅーぼ?」

 人間の文字の読み書きは、ゼファーや佐和に教えてもらっていた。

(ここで、雇ってくれるんだ)

 自動ドアを開けると、店内のいたるところに、いろいろな形の時計がかけてある。どうやら時計を売る店らしい。

「あのっ、仕事がしたいのですが」

 奥から出てきた前掛けをかけた中年の男性に、ヴァルデミールは勇んで話しかけた。

「ほお。あなたが」

 店主は、小さな女の子の手を引いて立っている長髪の青年を、値踏みをするような目つきで見た。

「今日は、履歴書はお持ちですかな」

「リレキショ?」

「履歴書を書いてきてください。そしたらすぐに面接をしますから」

 リレキショなるものを持ってくれば、すぐに雇ってもらえるのか。

「わかりました」

 ヴァルデミールは、ぺこりとお辞儀をした。「急いで持ってきます。どこにも行かニャいで、待っていてください」



 アパートに帰ってから、パートから戻ったばかりの佐和に、リレキショについて訊ねてみると、

「ああ、私が使った残りがあるわよ」

 と、用紙を出してきてくれた。それをためつすがめつ睨んだヴァルデミールは、首をひねった。

「これは、ニャにを書くものですか?」

「自分のことを紹介するのよ。住所とか、学歴、職歴とか」

「ガクレキ? ショクレキ?」

「ヴァルさん、働いたことは?」

「いいえ、一度もありません」

「学校は」

「行ったことありません」

「そ、そうなの?」

 佐和は目を見開いている。

「だって、アラメキアの魔族の国には、学校ニャんてものはありませんでしたから」

「そうよね……」

 佐和は大きなため息をついた。

 アラメキアの存在を信じているとは言え、やはり佐和にとって、ゼファーやヴァルデミールの言うことは、ときどき理解を越えてしまう。

「それではわたくし、リレキショに何も書くことがありませんね……」

 ヴァルデミールは、ただでさえ撫で肩の肩を、しょんぼりと落とした。

「そんなことないわ。趣味や特技を書く欄というのもあるのよ」

「トクギ、ですか?」

 彼は目を輝かせた。「それニャら、いっぱい書くことがあります!」



「名前……ヴァルデミール。住所……なし。電話……なし。性別……男。生年月日……95年前の満月の晩?」

 時計店の店主は、若者の持ち込んだ下手な字の履歴書に、ポカンと口を開けた。

「学歴……なし。職歴……なし。扶養家族……なし」

「すみません、あまり書くことがニャい人生でして」

 ヴァルデミールは、神妙な顔をして頭を下げた。

「でも、その裏にはいっぱい書きました。どうぞ見てください」

「特技……ゴキブリ取り。小銭拾い。塀歩き――」

 紙を持つ店主の手が、ぷるぷると震え始めた。

「こ、こ、この趣味の欄に、『姫さまを頬ずりしたり、抱っこしたり、いっしょに公園で遊ぶこと』とありますが、『姫さま』というのは?」

 ヴァルデミールは、得意満面で答えた。

「はい。とてもかわいい三歳の女の子です」

 数秒後には、店のドアの外に放り出された。



 公園のベンチからは、宵の星々が梢にぶらさがっているのが見える。

 ぐうぐう鳴るお腹を水道の水でなだめながら、ヴァルデミールは何十回目かのため息をついた。

 このままゼファーの家に行けば、またご飯をご馳走になってしまうことになる。

 あれから商店街の店を一軒ずつ回って、雇ってくれないかと頼み込んだが、どこも、彼が履歴書を見せたとたんにバカにしたような顔つきになって、相手にしてくれなかった。

「地球では、ジュウショとガクレキとショクレキがなければ、何の役にも立たないんだなあ」

 ヴァルデミールは、すっかり自信をなくしてしまった。

 いっそのこと、これから猫として生きていこうかとも思う。それならゼファーたちに迷惑をかけることはない。その代わり、ゼファーの役に立つこともできないのだ。

「お金がある人は働けるのに、お金がニャくて困っている人ほど働けニャい。これっておかしいよ。逆じゃニャいか」

「うん、まさにそのとおりだ」

 ぎょっとした。暗がりからいきなり声が響いてきたのだ。ふと見ると、隣のベンチに、かくしゃくとした老人が座っている。

「おまえさんのいうことは正しい。この世の中は間違っておる」

「そ、そうですか?」

 あまり断固として肯定されたので、ヴァルデミールはかえって不安になった。

「でも、シュニンの工場の社長さんのように、ガクレキとショクレキのニャい者を雇ってくれる、いい人もいるのです」

「そういう善人の会社ほど、えてして苦労しておる」

「そうニャんです! おっしゃるとおり」

 ヴァルデミールは驚いて、目をまんまるに見開いた。

「おじいさんは、予言の魔法司かニャにかで、いらっしゃいますか」

「予言などではない。善人は馬鹿を見るというのは、この世のことわりだよ」

 この方はさだめし、名のある賢者に違いない。ヴァルデミールは居住まいを正した。

「おじいさんも、ご苦労ニャさっておいでなのですか」

「うむ、おまえさんといっしょだ。年老いて仕事をクビになり、働きたくても働けない」

「ジュウショもガクレキもショクレキもあるのに?」

「あるにはあるが、若さがない」

「ワカサ、ですか」

「おまえさんには、たっぷりあるものだ。わしから見れば、うらやましい」

「そうかあ」

 ヴァルデミールは思わず、深々と考え込んだ。

「じゃあ、おじいさんとわたくしがふたりで働けば、無敵ですね」

 老人は大口を開けて、哄笑した。

「おもしろいことを言う男だ。なるほど確かに、わしらふたりがいっしょなら、経験も若さもそろっておる」

「いっしょに働きましょう。おじいさんはリレキショを書いてください。つらい仕事は、全部わたくしが引き受けます。おカネは、ふたりで山分けにしましょう」

「よし、その話、乗った」

 老人はベンチから勢いよく立ち上がったが、ふらふらしたので、ヴァルデミールはあわてて腕で支えた。

「脳梗塞を患うてな。右半身がしびれておる」

 それでも杖をつき、しっかりした足取りで歩き出す。

「いいから、わしについてこい。おまえさんの名前は?」

「はい。ヴァルデミールと言います」

 ふたりは、街灯の灯りはじめた夕暮れの坂道を、駅の方向に向かってたどり始めた。

「年を取るというのは悲しいことだ。早朝から夜中まで働けた若い頃と違って、身体がいうことを聞かん」

「日本では、年を取った人がだんだん増えているそうですね」

「おまえさん、名前をヴァルなんとか言ったな。南米からの日系移民か」

「アラメキアという国から来ました。シュニンも同じです」

「シュニンの働く工場、なんと言ったかな」

「坂井エレ、ほニャらら、とかいう名前です」

「坂井エレクトロニクスか。あそこの社長なら、わしもよく知っておるぞ。底抜けのお人よしだ」

「ごぞんじですか。それは、ニャんという奇遇でしょう」

 やがて、ふたりは高架の下をくぐり、街の南側にやってきた。

「ここだ」

 老人は、一軒の古ぼけた工場の扉を開けた。

「うわあ」

 中には、魔女の館にあるような、たくさんの大鍋や、見たこともないベルトコンベヤの機械がところせましと並んでいる。

 やっぱり、この方は高名な魔法司だったんだ。

 頭の中でそう確信していると、老人は彼を扉のところに待たせて、奥の明りがついている事務所へと向かった。

 やがて、なにやら女と老人が言い争う声が聞こえてきた。

 驚いたヴァルデミールがこっそり部屋の中を覗くと、三十歳くらいの小太りの女性が、口から泡を吹かんばかりの勢いで、まくしたてている。

「何言ってるの。お父さんは、自分の箸さえロクに持てないくせに、まだあたしのやり方に口出しする気なの」

「そんなことは、言っとらん。わしも現役に復帰したいと言っとるだけじゃないか」

「それが、余計な口出しなのよ。傾いてた経営がせっかく軌道に乗ったばかりだというのに、また昔のやり方を持ち出して、ああだこうだって、あたしの邪魔ばっかりするじゃない」

「ま、待ってください」

 ヴァルデミールは、険悪なムードの彼らの間に割って入った。

「誰よ、あんた」

 女は赤い縁の眼鏡の奥から、じろりと睨む。まさに、最高位の魔女の風格だ。

「わたくしは、この方といっしょに、ここで働かせていただく者です」

 ヴァルデミールは恐怖で全身の毛が逆立つのをこらえて、説明した。

「どうぞ、おじいさんを怒らニャいでください。ケイケンはたくさんおありですが、ワカサが足りニャいだけなのです。その分わたくしが、身を粉にして働きますから」

 女は、ぽかんとした顔で「はあ?」と訊き返した。

「どこで拾ってきたの、この頭の弱そうな男」

「何を言う。おまえなどより、よっぽど目上に対する口の利き方を知っておる」

「こんなのを、ここで働かせるなんて冗談じゃないわよ。お父さんも、もう工場には来ないで」

 有無を言わせず、鼻先でドアを閉められ、ふたりは為すすべなく、工場の外に出た。

「あのご婦人は、おじいさんの娘さんだったのですね」

「……ああ、わしの末娘だ」

 老人は、大きな吐息をついた。

「わしは、家内といっしょに小さな弁当屋をやって、四人の子どもを育てた。兄や姉たちがそれぞれ家を出て行ったあと、末っ子のあの子が、死んだ家内や病で倒れたわしの分まで必死に働いてくれた」

「親孝行な娘さんニャのですね」

「お化粧のひとつもするでなく、朝から晩まで工場でずっと働きづめ。口は悪いが、しがない弁当屋をここまでにしてくれたのは、あの子なんだ。だから、わしは、あれに頭が上がらんのだよ」

「わかっています。娘さんの許しをもらえなかったら、おじいさんもわたくしも、ここでは働けニャいんですね」

 ヴァルデミールは、悲しそうな目で真っ暗な夜空を見上げた。東京では、アラメキアで見えていたような満天の星は、ほとんど見えない。

 アラメキアに帰りたい。

 この世界で人間として生きようとしても、自分にはそのチカラがないのだ。一所懸命になればなるほど、頭が弱い、ピントがずれていると馬鹿にされる。

 アラメキアでは最強の魔王であったゼファーが、どれほど辛く悔しい思いをして、人間の中で生きてきたのか、今ならよくわかる。

「わたくし、やっぱり人間にニャるのは無理だったんです。これからは、猫として生きていきます」

「……え?」

「おじいさんにも迷惑はかけたくニャいし、敬愛するシュニンにも、これ以上の負担をかけられませんから」

「ま、待ちなさい」

「おじいさん、お世話にニャりました」

 ヴァルデミールは老人の制止も聞かず、肩を丸めて、とぼとぼと歩き始めた。



 公園のすべり台の下で、日がな一日うとうと眠っていた黒猫は、ひょいと身体がすくい上げられたのを感じた。

『こんなところにいたのか』

 ゼファーは膝に彼を乗せると、その鼻先におにぎりを差し出した。『腹が減ってるんだろう。さあ、食え』

『ふ、ふにゃぁ』

 ヴァルデミールはひと声上げると、三角形にむしゃぶりついた。塩鮭がたっぷり入ったおにぎりは、たとえようもなく美味しかった。

『「相模屋弁当」の会長だという老人が今朝、工場の俺のところに訪ねてきたぞ』

 必死の形相でおにぎりを食んでいる従者の背中をくすぐりながら、ゼファーが言った。

『ええっ!』

『おまえを、正式に雇いたいそうだ。娘の了解は取ったと言っていた』

『ま、まさか。あの性格キツそうな娘さんがオーケーを出してくれるニャんて、信じられません』

 ゼファーは、愉快そうにくつくつと笑った。

『おまえ、人間をやめて猫になって生きていくと言ったらしいな。それを聞いて心配したご老人が、「あの若者が世をはかなんで、自殺でもしたらどうする」と、娘を恫喝したそうだ』

『文字通りの意味だったんですけどねえ』

『でも、よかったな』

 かつての魔王は、穏やかに目を細めながら、微笑んだ。

『これからは、自分の手で働いて、生きるんだぞ』

『はい!』

 最後の米粒をごっくんと飲み込むと、ヴァルデミールはうれしそうにヒゲを震わせた。

『それにしても、あそこが弁当を作る工場だったとは。ニャんとすばらしいお仕事でしょう。運がよけりゃ、しゃけ弁の余りにありつけるかもしれニャいじゃありませんか!』



 かくしてヴァルデミールの、毎朝四時に弁当工場へ出勤する毎日が始まった。

 とりあえずは見習い社員として、相模会長のそばに付き添って、身の回りの世話をすることになった。

 昼過ぎまでが勤務時間なので、雪羽の面倒が見られなくなり、佐和は仕方なく早朝だけのパートに戻った。

 でも、そのため佐和の身体は楽になったようだし、ヴァルデミールも少ししたら、瀬峰家にわずかでも給料が入れられるようになるだろう。

 雪羽だけは、おかんむりだ。

「ヴァユ、きらーい。ちっとも、あしょんでくれないんだもん」

「ええっ。そんなぁ。姫さま」

 ゼファーはそれを聞いて、至極ご満悦だった。

 




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