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変わり行く日々

 次の日


 朝からどんよりとした曇り空と、吹き荒れる冷たい風の中。1日の仕事や連絡事項を確認するため、警備会社に出勤。


 すると最初の連絡事項は、セルジュさんから届け物を預かっているという話だった。


「こちらがお届け物です。中身はリョウマ様が以前注文した魔法道具だと聞いています」


 メイドのリリアンさんが持ってきてくれたが、魔法道具は最近色々と頼んでいるから、心当たりが多すぎて分からない。


 箱を開けて確認してみると、中身は日本ではよく見た“圧力鍋”だった。


「あっ、できたんだ」


 これはだいぶ前から魔法道具職人のディノームさんに依頼していたもの。

 そして、密閉や強度、安全弁など初めての部分が多く、時間がかかると言われていた。

 それがとうとうこの手に!


「しかも、最高のタイミングで来たなぁ」


 最近、本格的に寒くなってきたし、色々と作るのに“圧力鍋があったら……”と思うことが増えてきていたところだった。


 このタイミングで完成させてくれたディノームさんには感謝である。


「あら? リョウマ様、箱の底に手紙が入っていました」

「ありがとうございます…………?」

「何かありましたか?」

「初めて作ったものなので、使ったら使用感や改善点などを教えて欲しいそうです。あと、素材として提供していた“ゴム”がもっと欲しいと。そういった諸々のことで話があるので、時間があるときに、いつでもいいから顔を見せにきてくれと書いてありますね。

 内容は別に変ではないのですが、いつになく書き方が丁寧なので……」


 ディノームさんとは主に調理器具だが、魔法道具の件でよく手紙のやり取りをしている。

 彼は意外と筆まめだし、普段は雑とかそういうことはないのだけれど……製品の機密に関わる内容は手紙に書けないだろうし、そういうことだろうか?


「特に急ぐ必要はないみたいですし、予定を見て。だけど、なるべく近いうちに顔を出そうと思います」

「かしこまりました。こちらでも時間を作れるように調整いたします」

「ありがとうございます」


 続けて出てきたのは、そこそこの厚さの書類の束が2つ。


「“建築部門”と役所からの報告です」

「なるほど……」


 建築部門とは、現在分業制になっているスラム街の区画整理を任せている人々のこと。

 その中心は、俺が最初に“子供の家”を解体した日に、ゼフさんが集めてくれた経験者30人。


 30人には解体した子供の家の再建を手伝ってもらいながら、俺の“魔法によるPC工法に似た建築方法”を直接指導し、“組み立て作業”に重点を置いて作業に慣れてもらった。


 そして今では5人ずつのチームに分かれ、現場監督や責任者として、新たに労働者から雇用した作業員を率いて、スラム街の区画整理に従事してもらっている。


 新しく雇い入れた新人さんも、やっぱり俺みたいな子供があれこれ命令するより、それなりの年齢の相手に指示される方が、変に気を遣わなくていいだろうからね。


「……建築部門の作業は順調。今着手している仕事は予定通りに終わる見込み……なら今日の午後にでも次の作業場所の用意をして……役所のほうで路上生活者の誘導と住宅の割り当てが進んでるみたいだし、希望も来てるからそっちの住宅を優先するか? 場所もあるし」


 用意してあった別の紙に提案するスケジュールをまとめて、建築部門と役所の担当者に確認を取ってもらう。これでOKが出たら古い建物の解体、基礎工事、再建に使う建材の用意は俺が魔法で一気に片付ける。


 こうして分業制にすることで、スラム街の区画整理と建物再建はかなりのハイペースで進行中。


 この季節はこれからもっと寒くなるし、雨や雪がとても多くなるのが、このあたりの気候。下手に外で寝たら凍死してもおかしくないので、作業員の皆さんには無理のない範囲で、どんどん作業を進めてほしい。


「これでよし、と。この手紙をよろしくお願いします。

 あと、とりあえず急を要する用件はないみたいなので、予定通り午前中は冒険者ギルドへ、打ち合わせに行ってきますね」

「いってらっしゃいませ」


 ということで、再び寒い街を駆け抜けて、冒険者ギルドへ向かう。


 ……最近はこうして俺があちこちへ行く用事も減ってきた。

 今日もこうしてギルドに向かってはいるが、打ち合わせが終われば後は自由。

 先ほど入った建築関係の仕事を午後に行うとしても、昼は何も用事がないのだ。


 おそらく、もうしばらくすると俺の仕事は最低限になり、1日のほとんどを勉学や鍛錬といった自己強化に使うことができるようになるだろう。


 それはそれで嬉しくは思うけれど、同時に忙しくも楽しい祭りが終わりかけているような、若干の寂しさも感じる……


 これも一種のワーカホリックというやつなのか、と考えていると冒険者ギルドに到着。

 そして扉を開けた途端に、


「んだとテメェ!」

「あぁん!? なんか文句あんのか!?」

「ギャンギャンうるせぇんだよ!」

「やるか!?」

「上等だァ!」


 聞こえてきたのは、男達の怒声。

 どうやらガラの悪い集団同士が言い争いを始めたようだ。


 数名の受付嬢とギルド職員の男性が慌ただしく出てきて間に入るが、片方は人族、もう片方は獣人族の若者達で、どちらも6人ずつの12人。全員男性。


 数人の職員が必死に制止の声を上げても多勢に無勢で、今にも殴り合いが始まりそう――


「ギルドの中で大騒ぎしてる馬鹿野郎共はここかー!?」


 ――だと思えば、ギルドの奥から低く怒りのこもった声が響いた。


 集団が壁になっていて姿は見えないが、ギルドマスターのウォーガンさんが来たのだろう。


「うっ」

「チッ、元Sランク様かよ」

「フン……」


 つい先ほどまで、ギルド職員の制止も関係ないとばかりに争いを続けていた集団が、あっという間に静かになってしまった。


「おう、さっきまでの威勢のいい声はどうしたよ? 言いたいことがあるなら言ってみな」

「別に、なんでもねぇよ」

「ちょっとした世間話だ」


 ギルドマスターの睨みが利いたようで、双方はそれぞれ言い訳を口にし始めた。

 どうやら彼らはギルドマスターに逆らうほど向こう見ずでも、肝が据わってもいないらしい。


 しかし、若者達の顔には不満の色がありありと浮かんでいる。

 年頃は……全員大学生くらいに見えるので、年齢は二十歳前後かな?


 一方、そんな彼らを見たウォーガンさんはため息を吐いて、


「お前ら、明日からこの時間にギルドに来い。罰として当分、監視の下で雑用依頼をやってもらう。それが終わるまでは他の依頼を受けることも禁止だ」


 そんな宣告をした。


「ちょっ、まだ何もやってないだろ!」

「そうだ! 勝手に決めんなよ!」


 当然のように若者達からは不満の声が上がるが、


「そうか。不満があるなら明日は来なくていい。そして明日以降も二度と来なくていい! ギルドマスターの権限で、お前達の冒険者資格を剥奪! ギルドから除名する!」


 ギルドマスターは怯むことなく、ギルドからの除名を突きつける。


「お、横暴だ!」

「そうだそうだ!」

「やかましい! これは決定事項だ。明日までに、お前らがこれまでにやってきたことを考えてみろ。それでも文句があるのなら、いま言った通り、二度とギルドに来なくていいからな。今日のところはとりあえず帰って、大人しくしてろ」


 一際恐ろしい剣幕で彼らに釘を刺して、話を終わらせた。

 そして完全に腰の引けた男達が後ずさったところで、


「ん? あ! リョウマ来てたのか!」


 視線を遮る人がいなくなり、今気づいたとばかりに、笑顔で声をかけてきた。


 さっきの今なので、当然のようにギルド内にいた人の視線が俺に集中する。


「おはようございます。たった今来たばかりです」

「そうか。呼びつけといて悪いが、もう少し待ってくれ。部屋の資料を片付けてくるからよ」


 ギルドマスターともなれば、外部の人間には見せられない資料なども取り扱っているのだろう。

 問題ない、呼ばれるまでここで待つことを伝えると、彼はまた奥へと戻っていった。


 そして同じく受付から出てきていた受付嬢さんや、他の職員さんもそれぞれの持ち場へ。


 こうしてギルドの様子が通常状態に戻る経緯を眺めながら、適当に時間を潰そう……と思っていると、


「なんだあのガキ」

「知らねぇよ」

「いつから冒険者ギルドはガキの遊び場になったんだ?」

「ギルドマスターが呼び出したとか言ってたし、冒険者なんじゃないか? 丸腰だけど」

「なら、なにか失敗でもしたんだろ。それで仕事を止められたから、装備もしてないとか」

「それにしちゃ随分と、にこやかじゃなかったか? ギルドマスター」


 先程のやり取りを目撃していた人族の不良集団から、不躾な視線と不穏な会話が聞こえてくる。


 おっと、


「あの2人、随分と親しそうだったな」

「しかもあいつ、ずいぶんいい服着てやがる」

「特別に楽で儲かる仕事をもらってるんじゃないか?」

「えこひいきかよ、気にいらねぇなぁ……」

「俺らにゃ理由をつけて仕事を奪ってくくせにな」

「おかげで全然ランクが上がらないぜ」


 獣人族の不良集団も、こちらを見て勝手な想像を広げて、不平不満を口にしている。

 これはちょっと、面倒なことになるかも? あの様子だと“これからの話”にも関係していそうだし……


「リョウマ君、ギルドマスターが準備できたそうよ」

「ありがとうございます。今行きます」


 ギルドの受付嬢であり、いつもお世話になっているメイリーンさんに呼ばれ、ギルドマスターの部屋へ向かう。


「待たせたな」

「いえいえ、大丈夫ですよ。騒動も見ていましたし」


 手でそこに座れと指示されるがままに、来客用のソファーに座りながら、先ほどの件を報告する。


「そうか……ったく、本当に仕方のない奴らだな」

「目をつけられたかどうかはまだ分かりませんが、少なくとも記憶には残ったでしょう。で、その仕方のない奴らの目の前で声をかけて、僕を目立たせたのはわざとですよね? 一体何を考えているんですか?」


 気のせいでなければ、あの時の笑顔は単純に顔が怖いというだけではなく、悪い顔をしていた。そして、それを指摘した今も……


「今日お前さんを呼んだ理由は分かってるだろ?」

「街中のドブ掃除の件ですよね?」


 事前に聞いている内容をまとめると、

 ・これから先、この辺の地域は雨や雪の日が続く季節になる。

 ・街中に張り巡らされた道路の排水用の側溝を一度清掃・総点検する依頼がある。

 ・清掃作業には一部の不良冒険者を参加させ、罰として手伝わせる。

 ・作業当日はギルドマスターや信頼できる冒険者が不良冒険者の監視員を務める。

 ・監視員として俺も手伝うので、この件についての打ち合わせを行う。

 と、俺が聞いているのはここまでだけど、


「さっき明日からのことを話していましたし、彼らが参加する不良冒険者なんですね?」

「あいつらだけじゃないけどな……聞いてるとは思うが、こっちも例の労働者流入でそれなりに大変なんだよ」

「心労が絶えませんね。ちなみにさっきの彼らは、どういう連中なんですか?」

「田舎から出てきた奴の中に、たまにいる勘違い野郎が集まった連中だな。地元の小さな村とか集落で一番とかそういう奴が、過剰な自信を持って街に出て来たわけだ」

「態度が悪いのは見ましたが、自信に実力が伴っていないと」

「まぁ、地元で害獣退治をしていたようだし、その分の戦闘経験はあるんだろう。筋も悪くはない。自分の思い上がりに気づいて、真面目に鍛えればそれなりにはなると思うが、今のままじゃ夢のまた夢だな」


 ここでギルドマスターは再びため息を吐いた。


「っと、悪いな。つい愚痴を言っちまった」

「気にしないでください。僕でよければ聞きますし」

「ははっ、んじゃ今度飲みにつきあえ」

「了解です」


 ギルドマスターの疲れた顔に笑みが浮かび、やがて真剣な表情へ。


「話を戻すが、明後日からの仕事には俺も参加するし、監視員も配置する。ただし、参加するのはあいつらと似たり寄ったりの連中だ。不満タラタラ、喧嘩は当たり前。お前さんみたいなのがいたら、監視の目を掻い潜って絡もうとする奴が出てくる可能性は非常に高いと俺は考えている。

 だからリョウマ、あいつらが今日の帰りや今後の仕事中に絡んできたらシメていい。むしろシメてくれ」


 まさかの対応!


「どうせ遅いか早いかの違いさ。それに口頭での注意はもう何度もした。一発ガツンとやって、徹底的に鼻っ柱をたたき折った方が連中のためだと俺は考えてる」


 冒険者を辞めたって、あのままならいずれ警備隊の世話になって豚箱行きだろうからな……と、つぶやくように続けたウォーガンさん。


 彼は顔は怖いけど、面倒見のいい人だ。しかしギルドマスターとしては、これ以上彼らに甘い処分はできないのだろう。


 確かに口で言っても聞かなさそうな連中だったし、もう一度チャンスを与えるだけ温情か。


「……降りかかる火の粉を払うのは、当然のことですからね。問題もないでしょう」

「おう、そういうことで1つ頼む。今度奢るからな」


 そこからは明日からの掃除を行ううえで、毎年の記録から優先順位の高い場所、時間のかかる場所などを把握し、効率的なやり方やスケジュールについて話し合った。


「ここ数年の降雨量、積雪量の記録を見た感じだと、作業を急いだ方が良さそうですね」

「ああ、ここ数年は雨も雪もドカッと降るからな。押し流された街中のゴミによる排水溝の詰まり。道路の冠水も頻発してる。せめて本格的に降り始める前に一度点検を終わらせたい。リョウマと従魔のスライム達にかなり頼らせてもらうぞ」

「得意分野でもありますし、いつも、特に最近は色々とお世話になってますから大歓迎です。明後日からも、よろしくお願いしますね」


 打ち合わせをした後はそのまま帰宅、


「っと、ちょっと待て」


 しようとしたところ、待ったがかかる。

 なにか話し忘れたことがあっただろうか?


 と思っていると、


「お前さん、武器は持ってるか? 素手でもお前さんが連中に負けるとは思えんが」


 なるほど、絡まれた時の話をしているのだろう。

 今日は打ち合わせだけの予定だったので、スーツ姿。

 鎧や武器の装備はしていないように見える(・・・・・・)が、


「お気遣いありがとうございます」


 大丈夫だと言いつつズボンのベルトへ手を伸ばし、バックル部分の細工を掴むと、潜ませていた(・・・・・・)アイアンスライムを一気に引き抜く。


 アイアンスライムは瞬時に鋭い刃の形を取り、一振りの刀として使える状態になった。


「お前さん、ベルトにそんなもん仕込んでたのかよ」

「森にいた頃は自分で獲物の皮をなめして服を作ったりしていたので、この程度の細工は簡単にできますからね。あと、ご存知だと思いますがつい最近、少しばかり警戒心が暴走気味だった時がありまして、その時に少々」


 インドには今もカラリパヤットという武術で使われている、薄く、柔らかく、しなる伝統的な鉄の剣“ウルミ”が存在する。


 また、中国にはまさに今俺が持っているような、ベルトに薄い剣を仕込んだ“腰帯剣”というものが存在したらしい。


 アイアンスライムの体を構成する純粋な鉄は、金属としては柔らかく、本来なら刃物には向かない。しかし“粘り強い”ため、薄く伸ばして腰帯剣やウルミを再現するには向いていた。


 それでいてアイアンスライム自身が“硬化”のスキルを持っていることと、必要であれば俺が気功のスキルで強化できるので、抜いた後は刀としての使用に問題もない。


 非常に便利な武器であり相棒である。


「そういや公爵家から人が来るまでのお前さん、だいぶ張り詰めてたからな……もしかしてここ最近ずっと左腕に着けてる腕輪もその類だったりするか? 色気づいたのかと思ってたが、今思うとお前さんがそれを身に着け始めたのもあの頃だよな?」


 流石に鋭い。


 ウォーガンさんが指摘した左腕の腕輪は、腕輪というアクセサリーっぽく見せかけた“ワイヤースライム”。金属製のロープが腕に巻きつく状態になっていて、いざという時は鎖分銅のように使えるようにしてある。ちなみに飾り石の部分が(おもり)


 他にも腕輪のまま防具代わりにしたり、誰かを捕まえるためにロープの代わりにしたりと、色々と使える。これも便利なスライムである。


「他にもあるのか?」

「いえ、武器になるものはこの2種だけですね。防具としては服の下に強固な糸の防刃シャツを着ていますし、ズボンの下にも同じ素材のものを。靴はスティッキースライムの硬化液板と鉄板を仕込んで、安全靴化したものを履いています」


 ちなみに今後警備会社の社員用装備や、建築部門やゴミ処理場などで働く人への作業着として、安全対策に使えるものは大量生産し利用する予定である。


「つまり、そう見えないだけでほぼ完全装備なんじゃねぇか」

「恥ずかしながら、かなり取り乱してましたからね……今は落ち着いてますが、せっかくあるのに使わない理由もないので、なんとなく使ってます。まだまだ油断もできませんし」

「装備の心配がないことは分かったが、別の意味で心配になってきたな……」


 呆れられてしまったが、この日はそれ以上の追及はなかった。


 ギルドから出ると、やっぱりあの連中が露骨にあとをつけてきたため、人気のない道に誘い込み、特に問題なく成敗することに成功。


 その後は明日からの仕事には必ず出るようにお話をしつつ、警備会社で強制的に治療を受けさせて解放。


 それ以外は特に問題もなく1日が終わり、次の日になり……5日後。


 ギムルの街がある一帯には初雪が降り、人々に本格的な冬の到来を告げていた。

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― 新着の感想 ―
[一言] 描 写 す ら さ れ な い w
[良い点] 読ませて頂きありがとうございます。 [気になる点] こういうのをペラペラしゃべるイメージが無かったので意外でした。 ならず者たちに仕置きするところを楽しみにしています。(筋肉バスターみたい…
2021/02/03 21:31 退会済み
管理
[一言] 成敗するところ詳しく読みたかったです
感想一覧
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